問題はわたしがねこなのか、かぴばらなのかってことなんだ

A.B.C-Zはしもとくん(とNEWS増田くんとハロプロ)の話をするのが好きな人がたまに記録をするためのブログ

2015.6.13 A.B.C-Z Early Summer Concert@大阪城ホール 感想

大阪公演でようやくOP映像を見慣れてきて内容がわかってきました。(代々木の時は、ひたすら「顔がきれい」ってことしか考えてなかった。笑)
やはり数字には意味がありそうですね。
30と29を駆け抜ける五関くん。(まさにこの時期のことですね。29歳の終わり、30歳が目前)
15とすれ違う橋本くん。(A.B.C-Z加入時15歳だったことに絡んでるのかな、と)
あとの3人のはまだ不明。真相が知りたいなあ。


A.B.C-Z LOVE】セリフまとめ

6/13昼
戸塚:デートしよう
河合:we never give up
五関:今日は僕たちと…(なんか噛んでた)
塚田:金髪筋肉塚ちゃんです!
橋本:好きやで


6/13夜
戸塚:抱かせろよ
河合:愛してるよ
五関:僕はほんとにみんなが大好きなんだと思います(?)
塚田:今月カツカツ、塚ちゃん!
橋本:好きやで

戸塚くんの「抱かせろよ」が意外でしたね~キャラ変したの?って思ったけど、なんか前もそんなこと言ってたような気もする(確認したらLegendコン大阪でも言ってました)

塚ちゃんの「今月カツカツ、塚ちゃん!」に対して橋本くんが、自分の紹介パートの歌歌わずに「そういうのやめろよ!!」ってぷんぷんしてて(笑)
そこは橋本くん的にはステージではNGなやつだったのね?と。
なんか考え方が少し見えたようでうれしかったです。


【渚のBack in Your Heart】

6/13昼公演で、五関さんのソロパートの入りが生歌でびっくりした。(悪い意味ではない)
歌は確かに少し不安定なんだけど、でも歌あんまり得意じゃないのにがんばって歌ってくれてるところがうれしかったんだけど、夜公演はまた生歌じゃなくなっちゃってましたね。残念。
たとえ完璧にできなくても、がんばってるんだからそれでいいのになあ。


【バンドメンバー紹介】

バンドメンバーが一部変更。
関西Jr.のGu.まさかどくん(城島さんを尊敬している)、Ba.吉岡くん(松島聡くんを尊敬している)
…ってことは吉岡くんって相当若いんだなあ。

Pf.石垣くんのところで、河合くんが再びピアノを弾いてくれました。お父さんみいたいな非常にほほえましい顔でそれを眺める石垣くん(笑)
6/13夜はなぜかぐにゃぐにゃのトルコ行進曲も弾いてくれました(笑)
代々木より少し上手になってた感じ。練習したのかな。


【ドラマ】(戸塚ソロ)

大阪公演ではドラマの前におまけがつきました。
The Rolling StonesRuby Tuesday】
ピアノ伴奏から始まったので、石垣くんと何らかの打ち合わせがあったようですね。選曲基準はなんだったのかなー。気分?


6/13昼
『空に向け』→『大阪へ』
ご当地ネタとてもよいと思います。

あと、落ちサビの
『「どうせ僕なんてまあ」もう言えない 星の 眩さが 照らすから』
のところを、
『「どうせ僕なんてまあ」もう言わない 君の 眩さが 照らすから』
と歌っていました。たぶん。
代々木でもやってたのかな。ちょっと気付かなかったのでわからないのですが、夜は元の歌詞でした。
気になってずっと考えてたんですけど、『言わない』がすごく強かった気がして、歌詞を間違えたとは思えないから、それが戸塚くんの意思なのだと思っています。
『君』=「ファン」で、そもそも『星』=「ファン」を表していたのかな。というわたしの解釈。

昼公演はちょっといつもより音程がフラット気味だったかな。そういうときがあるのも、生っぽくてわたしは好きです。


6/13夜
【ドラマ】前半の弾き語り部分で歌が途切れて、ファンに歌って欲しそうな雰囲気。だけど、Aメロとかそのあたりだったので歌詞が曖昧で、あんまりちゃんと歌ってあげられなかったのが悲しい。がっかりさせちゃったかな。
テロップが出ている部分だったら歌えたのにな。

なんかこんなこと前にもあったなと思って、記憶を頼りにチケットの半券を探しました。
おそらく2013.4.9 Twinkleツアー大阪2日目、【君といた】(何度も披露してはいたのだけど、当時まだ歌詞・音源・映像が何も残ってなかった)を「歌える?」ってマイクを客席に向けて、でもやっぱり無理で、「無理かぁ」(と、言ったのかそうでないのかは記憶が定かでない)って眉を下げていたのを思い出した。

がっかりさせるのは悲しい。
戸塚くんごめんね。今度から歌詞までちゃんと覚えておくね。

『身にまとい 戦うよ』の後で、元気にシャウトしていて、ああ、戸塚くんが元気だ。と思っていました。
シャウトしたあとにスッと何事もなかったかのように普通に歌に戻るのはちょっとおもしろい(笑)


【My life/Like a blow(Mix)】【Like a blow】の『吹き飛ばすよ』のはしとつ劇場。
少し前からだんだん近付いて服を掴み合うはしとつ。
で、橋本くんとが戸塚くんについに飛ばされてました。吹いてはいないけど。飛ばされてた(笑)


【SPACE TRAVELERS】

6/13昼
後半で、後方側ステージに移動するところで塚ちゃんが元気よく「バイバーイ!バイバーーーーイ!!!」って言ってて、いやまだ開始30分くらいだから!!(笑)ってなりました。まあそんなとこもかわいいんですけどね。


【ずっとLOVE】

城ホは代々木と違い、後方ステージの後ろにも座席がある構成のホールなのでちょっと見せ方が変わってましたね。
前半はスタンド側、途中からアリーナ側向いてのパフォーマンス。

後方ステージ正面付近の前列は着席ブロックだったようなので、歌いつつ踊りつつもファンサタイムでした。器用だな(笑)
曲中にたぶんちびっことにらめっこしてて、しばらくほっぺたふくらまして愉快な顔してた橋本くん可愛かったです。


【未来は明るいかい】(河合ソロ)

6/13昼
メンバーが黒スーツで出てくるところで、戸塚くんのところのカーテンだけ開かない。
…?ってなってたら、そのままみんなセンターステージに移動しちゃって戸塚くんは不在のまま。
と、思ってたら、センターステージに到着した後にスッと戸塚くんが出てきて、そのまま定位置に。遅刻…?その後もMCでは特に触れず。
茶化せばネタになるけど、触れないと体調とか心配しちゃうね。まあ元気ならそれで良いんです。


【In The Name Of Love】

代々木は後方ステージ側に客席がないので、センターステージで後方を向いてやるName Of Loveを正面で見るのは不可能だったんですが、大阪では後方ステージ側にも客席があるのでやっとName Of Loveを正面側で見ることができました!!やったーーー!!
正面で見るName Of Love最高です。もう全然違う!
そもそも振りもフォーメーションも最高なのに、更に最高でした・・・早くBD出ないかな。超楽しみ。
衣装も超好きなんですよね。

個人的に今回最高にかっこいい橋本くんはName Of Loveの最後の方の『僕が盾になる』で両手で頭を抱える振りの瞬間の橋本くんです。ときめきがとまらないやつ。


【Twinkle Twinkle A.B.C-Z

「歌って踊ってください」みたいなことを」河合くんが言ってくれて、メンバーもみんなサビの振りやってたから代々木より格段に踊ってるひとが増えた!うれしいー!Twinkleはこうでなくちゃ!

ペンラ遊び始めるときに「ペンライトない人は(手を)パーでも大丈夫」って河合くんが言ったら、後方ステージ下あたりのスタッフさんたちが何人も手をパーにして上げててほっこりしました。
A.B.C-Zスタッフさんに愛されてる感ハンパない。ノリのいいスタッフさんたち超素敵。


【Stay with me】(橋本ソロ)

上から降ってくる赤いハートが代々木のときは銀テープの素材だったんですが、大阪は発砲スチロールでできた大きめのものに変更されてました。
ふわふわゆっくり舞うのでこれもきれい。飛ばす枚数が少ないので拾える人が少ないのが惜しいところかな。わたしは残念ながら大阪のハートは拾えませんでした。


6/13昼
喋り方柔らかくて低くてふわふわだった…超好きな喋り方。
「元気?…(ウィスパーで)元気ですか?俺も元気だからねえ、今から歌うよ」

歌終わり
「これからも、しあわせにする。ありがと」
はけるときの照れ笑いみたいな顔が最高にかわいいです。


6/13夜
「なんでこんな格好をしてるかというと、みんなの王子様になりたいからです。少しの間だけでも、みなさんをシンデレラにしようかなって。聴いてくれる?」

歌終わり
「これからも愛してるよ。ありがとう」


【Darkness】

6/13昼
だぁくねすさんとリカちゃんは後方ステージに登場なので、見学にきてた淳太さん・濱田くん・流星さんがそれを見ている表情がちょうど視界に入ってました。反応見たくてついチラ見してしまった。
みんなしゃがみ込んで笑ったり、半分に折れる程笑ってたり、でもとてもノってて、バク転の時は通路に出てじーっと見ていたりしていてとても楽しそうでした。

リカちゃんのバク転は24回。
代々木に比べて花道が短めなので城ホではこれが限度ですね。


6/13夜
バク転を始めるはずの位置からスタスタとそのままメインステージまで歩いていくリカちゃん。身体の調子でも悪くてバク転が厳しいのかと思いました。そんなことなかった。
メインステージ側から後方に向かってバク転をして、折り返して更にバク転をするリカちゃん。34回!


【僕らのこたえ~Here We Go~】

【Neked】の後に【5 Rings】が追加されてました。スタトロの距離的に、尺が足りなかったかな。

6/13夜
【Here We Go】あたりで、橋本くんソロで降ってくるハートをステージで拾った戸塚くんが、花道を歩きながら客席ににこにことハートを見せて回ってて、あれはファンに「LOVE!」っていうつもりで見せてるのかなあ、かわいい愛情表現だなあ、と思っていました。
最終的に衣装のベルトのとこに挟んで装着して歩いてた。可愛らしい。


6/13昼夜
本編最後の挨拶で河合くんが「浮気しないで」って言ってて、それ聞くの久しぶりだなー、と。


6/13昼EN

最後の「俺たちとみんなでー?」「A.B.C-Z」をやるためにTシャツのロゴを指して「みんな!これできるー??」って聞く橋本くん。
横で河合くんがTシャツのラインストーンデコに対して「これ?これはちょっと手間かかるぞ」とか言ってて、そこでそんな小ボケかます!?笑 ってなりました…
橋本くんはどスルーでした。シュール。

そして飛び出た銀テープに「銀テープぶしゃあああああ」って言ってたふみっしー(すなわち河合くん)

最後、もうはけるよ!って身体半分カーテンに入ってるとこで、塚ちゃんが自分のとこで何かして(橋本くん見てたから見逃した)笑いが起こったのに気付いて「だれー?」って言ってはけた橋本くん。
そんなはけかた…!?って笑ったけど、この「だれー?(すごくひらがな発音だった)」がぽやーっとしていて最強に可愛くて、未だわたしに爪痕を残しています。

昼公演なんかみんな全体的に喋りがぽやぽやしてましたね。ゆるふわでかわいくて好きなMCでした。



6/13夜のみ EN2

【Shower Gate】

曲が終わってメインステージに集まったら「たのしーねー!たのしーねーーー!」って子供みたいな喋りになっちゃってるにこにこの橋本くん。わたしもだけど客席全体的に「かわいい…」ってざわついてた(笑)

アンコールのジャケットは着てたんだけど、ダブルアンコールは中のTシャツ脱いで素肌にジャケット着てて
河合「乳首かわいいな」
橋本「乳首見んなよー!乳首見んなよーーー!」
河合「乳首出てたら見んだろーーー!?」
なにその男子の本音みたいなの(笑)
そうしたら横から塚ちゃんが自分も河合くんに乳首見せてて、もう、なにこれ!(笑)超アホかわいい。

もう一度「俺たちとみんなでー?」「A.B.C-Z!」をして終了。

そのあともしばらくコールが続いて(A.B.C-Zコールが揃ったのは6/13夜の回からでした)、アナウンスが再度入ったところで客席全体でふわっと沸き起こる拍手。

出てこなくてもいいの。その声が届いていたらいいなって思ってた。
やりきったって思えるくらいのコールして拍手で終われたから満足です。すごい暖かい空気だった。
「俺たちとみんなでA.B.C-Z」なので、A.B.C-Z出てこなくても客席みんなA.B.C-Zなのでね!
つまりはみんなまるっとひっくるめてA.B.C-Z最高!素敵な初夏でした。



セットリスト(大阪)

1.Vanilla
2.メクルメク
3.A.B.C-Z LOVE
4.Summer上々
5.渚のBack In Your Heart
(過去映像~Jr.バンドメンバー紹介/MC:河合くん)
6.ドラマ(戸塚ソロ)
7.We're Fighters(五関ソロ)
8.どこまでHappy!!!
9.Like A Blow~My life
10.SPACE TRAVELERS
(生着替えタイム)
11.ずっとLOVE
12.Attraction!
13.河合くんドラム~Bad Boys河合郁人 with Snow man)
14.未来は明るいかい?(河合ソロ)
(MC)
15.Shower Gate
16.サヨナラBOX
17.Jr.コーナー No control(Snow man)~ガムシャララ
18.In The Name Of Love ~誓い
19.Twinkle Twinkle A.B.C-Z
20.愛のかたまり~Stay with me(橋本ソロ)
21.DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚田ソロ)
22.ボクラ~LOVE&PEACE~
23.Finally Over
24.(メドレー)僕らのこたえ~Here We Go~~BIG STAR~Naked~(追加)5 Rings~InaZuma☆Venus
25.特別な君へ

アンコール
(新パフォーマンス・5Door)
26.Za ABC~5stars
27.Legend Story

ダブルアンコール(6/13夜のみ)
28.Shower Gate

大阪城ホールにスタトロが復活した日

2015年6月13日。
予想外の事態が起きました。ただし、とても良い方向の。
事件はA.B.C-Z Early Summer Concert@大阪城ホールで起きました。


大阪城ホール(以下城ホ)ではここしばらく、『スタンドトロッコ(以下スタトロ)は禁止』と言われていました。
公式に何か文書が出ているわけではないけれど、ジャニーズファンの間ではそれはもはや定説。

その理由は過去に別グループがスタトロを使用したときのトラブルのためとか、消防法がどうとか、色々と噂がありましたが、本当の理由はファンには不明です。
調べたところによると(真偽は定かではないです)おそらく2006年1月のコンサートを最後に、それ以降の大阪城ホールでのジャニーズ関連のコンサートでスタトロは出ていないようでした。


なのでなんとなく、今回も当然、城ホではスタトロは出ないものと思っていたのです。
が、しかし。
【Attraction!】で代々木公演と同じく「上を見ろーーー!」と叫んだ河合くん。そこにはスタトロが。
会場が驚きと困惑で悲鳴とざわめきに包まれました。

そのときの河合くん(今回のコンサートでの総合演出を務めています)はどんな顔してたんだろう。ドヤ顔だったかな、笑顔だったかな。
きっとファンを喜ばそう、驚かそうって思ってくれただろうから、楽しそうな顔だったんだろうなあ。見たかった。スタトロにびっくりして見逃しちゃいました。残念。


代々木公演とは違って、大阪公演では立ち見のチケットまで出ていました。
大阪城ホールの立ち見はスタンド最後列の後ろ。
立ち見で2列3列になってしまうこともあると聞きます。(それでチケット代は他の席と同じなんだから辛い)

遠くでしか見られない、って思ってた人がきっとたくさんいました。そんな中、きっと予想外のスタトロでうれしかったひとがたくさんいたと思うんです。
スタンド後列だったわたしももちろんうれしかったです。笑顔間近で見られたし。
A.B.C-Zってほんと、予想をうれしい方に裏切るのが上手。


先程の調べが確かなら、城ホでのスタトロは9年半ぶり・・・ほぼ10年ぶりだったことになります。

A.B.C-Z大阪城ホールでのコンサートは初めてだったのに、初めての会場で、一体どういう経緯でスタトロを解禁する経緯に至ったのか。言い出してくれたのは誰なのか。メンバーはどういう考えだったのか。スタッフの大人たちはどんな反応だったのか。
そのあたり是非メンバーに語ってもらいたいです。

アイドル雑誌あたりでコンサートの感想について話してくれるんじゃないかなと予想しているので、続報を待ちたいと思います。

今後、他グループのコンサートでもスタトロが解禁されていくのか、それとも今回限りなのかというところも気になるところ。


おとなしいって言われるA.B.C-Zファン。
デビュー後しばらくは『声が小さい』『リアクションが薄い』というようなことを散々各所から言われていたものですが、最近は声が出せるようになりました。(舞台だけじゃなくコンサートが定期的にあるから声を出すことに慣れた気がします)
でも、リアクションが大きくなってもマナーは相変わらず良い方だと思います。
とんでもないひとはいないわけではないけど、かなり少ない。

スタトロ解禁には、ファンのマナーのよさに対する信頼感も少なからずあるんだろうなと思っています。
禁止されてるものを覆すって、きっと労力がいるはずで。説得するにしたって、ファンの行動に「絶対」はないわけで。
「絶対大丈夫です!」って言ったとしたって、ファンが何かを起こしてしまったら責任を取ったり謝ったりするのはA.B.C-Zやスタッフさんなのに、スタトロ解禁を決断してくれたことに本当にありがとうって言いたい。


熱狂して常軌を逸した行動をとってしまう人は世の中には多少いるけど、そんなのは免罪符にはならないわけで。
熱狂して盛り上がっても、周りに迷惑をかけない、メンバーを困らせない、そういうひとの多いA.B.C-Zの現場がわたしはとてもすきです。


スタトロ出たことがまさにLegend Storyでしたね。
伝説はまだまだ続きます。きっとね。

2015.5.30-31 A.B.C-Z Early Summer Concert@国立代々木競技場 第一体育館 感想②

◆Shower Gate(MV衣装)

メインステージでバックも揃ってのShower Gate。
まさかの、ダンシング五関先生の振付(A.B.Sea Market 初回盤A収録)には一切触れないパターンです(笑)
でもみんななんとなく踊ってるなー、というのがパームライトの動きからわかりました。でもパームライト振っちゃうと後ろの人がステージ見づらくなくなっちゃうんですよね…(わたしは踊るときはパームライト置いてます)

QLAPの河合くんの発言【メリケンサックの進化版】【これがうまくいくと、かなり一緒に踊れるはず】このあたりを見るに、当初はもっとコンパクトな装着型のライトを想定してたのかなという風に取れなくもないので、できあがったパームライトが思ったより大きかったから振付については触れなかった、とかそういう事情もあるのかな…?まあこれは想像ですが。

とりあえず、踊ると確実に楽しさは増します!(笑)


◆サヨナラBOX

ワンコーラス分くらいだったかな?短めだった印象。
ここからそのまま流れでNo controlへ


◆Jr.コーナー
No control(Snow man)~ガムシャララ(研修生以外全員?)

KAT-TUNのコンサートで歌ってるA.B.C-Zを思い出しました。
自分たちが先輩にしてもらったことを、後輩にもしてあげたい気持ちが伝わってくる気がしました。
歌わせてあげたかったんだなって。

Snow manのNo controlはメインステージ使用。
No controlって「ふっか!」にしか聞こえないところがあるから、ふっかちゃんがいるSnow manが演ると「ふっかちゃんなんかするの…?しないの…?」ってなります(笑)
阿部ちゃんをさっくんが一緒にカメラに抜かれると「天使!天使!!!」ってなる。画面がかわいい。
選曲良いですね。

ガムシャララで他のコンサートバックのメンバーが後方ステージから登場。
ガムシャララはなー、なんでその選曲…?っていう…。だってその中で何割ガムシャラ出てるんです…?そうでもなくない?出てる子でもたまにしか出てないし。
C&Rがあるわけでも、おなじみの振りがあるわけでもないからなあ。
A.B.C-Zファンが必ずしもガムシャラ見てるかって言ったらそうでもないと思うので、曲自体あまり知られてない感。

出来る子たち揃いなのに外周ぴょんぴょんしてるだけって超もったいない。

メインステージと後方ステージそれぞれに横並びで、がっつりダンスナンバーとかやったら超かっこいいのにね。


◆In The Name Of Love ~誓い(黒のグリッターラメみたいな新衣装。タイトだけど柔らかそうな生地)

これが超かっこいい!!
センターステージで、後方ステージ側を向いて演っているので、代々木の構造上ほとんど誰もこれを正面から見ている人がいないと思うともったいなさ過ぎる…カメラさんよろしくお願いします…!
(アリーナDの花道付近の人にはギリギリ正面で見えているのかもしれないけどかなり下からだろうし)
正面から見たいですねこれ。大阪ではもしかしたら見られるのかも。

センターステージを存分に生かして、ここで新衣装でがっつり踊るパフォーマンスをしてくるのが圧倒的。

初日はだぁくねすがいつくるのかと構えすぎて、暗いとこから出てきたとき一瞬だぁくねすかと思いました。違った(笑)すみません(笑)


◆Twinkle Twinkle A.B.C-Z

恒例になりましたペンライト遊びのコーナー。
みんないつの間にそんなにTwinkle踊れなくなったの!?ってくらい観客が踊らない。A.B.C-Zも踊らない。のでさみしさが…2年前はあんなにみんな踊ってたのに~~。
場所ごとに色分けするときに、初日は五関くんだけ踊ってたから、青だけがTwinkleの動きをしててうらやましかった。

恒例の振りはやって欲しいなあ。新しい人はきっと知らないわけだし。
そしてできることならここは歌も歌うように煽ってくれたらいいのに。
これはみんなで遊ぶとこだと思うから、ペンライトの色変える以外ももっとやってほしい。ちょっとさみしい。


愛のかたまり~Stay with me♡(橋本ソロ)(白スーツ上下)

Twinkleラストでペンライトを消して、後ろからウェーブのように赤いペンライトをつけて橋本くんソロコーナーへ。
少し前からメインステージ上段で花束を持って待っている橋本くんがたまらないかわいさ。

アカペラで愛のかたまり。アカペラもStay with meがよかったな。
Stay with meの世界観が他の曲と混ざるのが少しもったいない気持ち。

持っていたバラの花束の包み、初日は赤だったけど2日目は白になりましたね。
衣装は白スーツで、しかも今回のセットは階段がゆるくカーブしてるからなおさら結婚式場みたい。モニターがバラで埋め尽くされるのがとてもきれい。
ラストにセンターステージでプロポーズ的なことをするのがまた素敵。
全て橋本くんにとても似合います。ほんと、まるで王子だなあ。
ぼんやりと見惚れてしまうのであまり感想という感想が出てこないんですけど、大好きです。
後藤くんのバイオリンがすごく曲に合っていて素晴らしい。

大サビ前でカメラに向かってハート描いて投げちゅーする顔が、かっこよく「ちゅっ」ってやつじゃなくて、口がとんがって眉毛が下がってる超可愛い方の顔でときめきがとまりません。
超かっこいい曲なのに、こういう時かっこよく投げちゅーするんじゃなくて可愛くなっちゃう橋本くんが好きすぎて。

5/31夜は歌の前に「甥と姪が来ています。良亮おじいちゃんかっこよくがんばる」みたいなことを言ってたので「あなたおじいちゃんじゃなくて、おじちゃんな!」ってみんながずっこけた安定の橋本語クオリティ。テンパっちゃったのね。超愛しいですね。

ラストの言葉まとめ。
5/30:僕と結婚してください。
5/31昼:愛してるよ。僕と結婚してください。
5/31夜:これからも、しあわせにする。


◆DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚田ソロ)

後方ステージから登場。
ちょっと橋本くんに心持ってかれてる状態での直後のだぁくねすさんはほんっと心が忙しい!!(笑)

だぁくねすさんが想像以上にガチなビジュアル系な感じで驚いた…!何を参考にしたんだろう?けっこーガチなV系だよね?
髪も衣装も赤と黒が基調で、衣装の雰囲気はナチスの軍服とかそういう感じ(すみません詳しくはないです)
モニターに映るだぁくねすさんはお化粧もちゃんとしてそうで、是非細かく見せてもらいたい…。美しいんですよこれがまた。

割と早めの段階であっさりと退場して、DARKNESS Jr.(マントを翻すSnow man)を6人紹介している間に着替えをしている模様。1曲で2人分は大変だ…
今年のリカちゃんはノースリ白ニット+デニムショーパン+タイツ。昨年のアイドルスタイルとはまた趣が変わって、健康的セクシーです。
すごいボインちゃんなんだけど、塚田さんそれ胸に何詰めてるの…ていうかスポブラしてるの…?(背中にブラ線的なものが見えます)
リカちゃんはやはりダイナマイトボディなんですね。徹底した役作りだねっ。

『大好きだよー』の後の『ごめんねぇ、僕好きな人がいるんだぁ』を、暗転した中でリアルタイムに(もちろんリカちゃんの姿で)マネキンに塚ちゃんのうちわ差した雑な人形にアフレコしていて、これはなかなかの狂気…(褒めてる)
でもリカちゃん超可愛い。

ワイドショーでもたくさん取り上げてもらったけど、バック転は5/31昼は28回、5/31夜は30回。
本当によくがんばりました。このあたりが最高記録でもいいと思う。あまり無理しないでね。
最後のメインステージでの台宙も圧巻でした。おつかれさま。

 

5/31昼

見学にふぉ~ゆ~から3人来ていて、曲中の『ゲル!ゲル!ふぉ~ゆ~!』はふぉ~ゆ~松崎くんのことなのでどんな反応なのかなと横をチラ見。

『ゲル!ゲル!ふぉ~ゆ~!』の直後、松崎くんは立ち上がって両手の拳を上げていました。楽しそうでなにより!

 

◆ボクラ~LOVE&PEACE~(Walkingのアルファベットジャケット)

DARKNESSが終わり、そこからしばらくモニターで映像へ。
地球とか自然とかの映像と、5人の映像がオーバーラップしていく。やがて丸い地球が橋本くんの瞳に重なって、その橋本くんの瞳から落ちた涙から草木が育つ、っていうのがすごく戸塚くんの想う橋本くんなんだろうなあと思った。命とか、愛とか、始まりとか、そういう感じ。たぶん橋本くんって戸塚くんにとってそういう存在なんだろうな。

DARKNESSのラストが『LOVEです』で、LOVEといえばPEACEなのでしょう。
ラストに向けてここでラブピを持ってくるってすごく素敵なセットリストだと思う。

Walkingのアルファベットジャケットまた着てて、その衣装大好きだねえ、って微笑ましい気持ちに。
5/30は戸塚くんがバンダナで出てきて「お、今回も来ましたね~」ってなる。(バンダナの戸塚くんが大好きです)

後半の『wowwow~』をみんなで歌ったのが意外でした。


◆Finally Over(背中に星のついた皮のベスト)
◆(メドレー)僕らのこたえ~Here We Go~~BIG STAR~Naked~InaZuma☆Venus

上着だけ替えてFinally Over。
メインステージから外周通って後方ステージに移動。

5/30は確かHere We Goあたりから戸塚くんが始まっちゃってて(楽しくなっててテンション上がってる状態)どったんばったんしてて可愛い。
バンダナ着くとやっぱり元気になるのかな~なんて思ってたんですけど、5/31昼は更にベストとシャツを脱いで投げ捨ててたので、むしろテンションはバンダナで抑えられていたのか…?と思ってみたり(笑)

5/31はその辺に衣装を脱ぎ捨てたようで、岩本くんとふっかちゃんが2人して「衣装どうする…?」「持ってく…?」ってなってて面白かった(笑)
最終的にはふっかちゃんがシャツもベストも持って歩いてたんだけど、外周で戸塚くんに声をかけたら、いらないっていうようなことを言われたみたいで、そのまま持ってはけていきました。翻弄されるふっかちゃん(笑)お気遣いありがとう…
それを考慮したのか、5/31夜の戸塚くんは衣装をステージ下に投げ捨てていました(笑)

戸塚くんは衣装を投げ捨てたあとは、なにか吠えてたり、花道を全力ダッシュしてみたり、何かに威嚇してみたり。
あー、戸塚くんだね!ってなるので好きです。戸塚くんが元気だとうれしいです。
Twinkleコン大阪2日目あたりで、いろんなものを投げ捨てドタバタしながら踊ってた戸塚くんが思い出深かったんですけど、しばらくそこまでテンション振り切ってる戸塚くんを見かけなかったので、久しぶりだなあと思いながら見ていました。楽しそうでとてもかわいい。

 

◆特別な君へ(写真のような風景柄のロングコート。新衣装)

今回のラストはこれかな、と。予想通りでした。
衣装は今までには見ないような、写真のような風景の柄の入った5人それぞれに色の違うロングコート。
橋本くんの衣装に夕日が入ってたのは覚えてる。

代々木はメインステージ側と後方ステージ側で明らかに音0.5秒くらいずれるから、後方ステージ側だとかなり歌いづらそうでしたね。
きっとイヤモニから聞こえる音と、普通に聞こえてくる音がタイミングずれてるんだろうなあ…戸塚くんがイヤモニ押さえて困った顔してたの珍しかった。

着替えて後方ステージから登場して、4人がアリーナのトロッコ・橋本くんが花道を歩いてセンターステージまで移動。
センターで少し留まって、そのあと更にメインステージまで移動。
会場全体に感謝を表しているような、彼ららしいラストの演出でした。

今回はひとりひとりの挨拶がなしで、代表して河合くんの挨拶。
から、「あれやっちゃうー?」「できるー?みんなできるー??」って煽られてからの「俺たちとみんなでー?」「A.B.C-Z!!」
橋本くん、煽り方が世界一可愛い。


□アンコール□
◆新パフォーマンス・5Doors

アンコールでそんな大技を!!君たちって子は!!!
突然知らない壮大な曲が流れだして、ステージがスモークに包まれてそこから見え隠れする空中に浮かんだA.B.C-Z。
ひとり分ずつの四角い枠を使ってのパフォーマンス。

手首に着けた紐以外の命綱が着いてないのがほんとに怖い…客席みんな急にしんとして、舞台見るときのような空気でしたね。みんなが無事をひたすら祈ってる感じ。

たったあれだけの紐と本人たちの腕の力だけにすべてがかかってて、かなりの高さまで上がるから本当に冷や冷やした。腕きつそうだなあ。
河合くんが心配で結構見ちゃった。がんばって怖くないって顔を作ってて、怖いんだなあって切なくなりました。
あと、枠を回すのも結構きつそうだった。おつかれさまです。

みんな無事でよかったです。
四角い枠の中だから、最初はトランプかと思いました。ドアなのね。


◆Za ABC~5stars
◆Legend Story

このあたりはおなじみの曲で、外周回ってファンサで。
テンション上がりすぎてちょいちょい誰か歌い忘れてる(笑)
ボール投げてたような気もするな。
橋本くんはいつも最後まで外周にいて、ダッシュで帰ってきます。うむ。

はけるときのの橋本くんまとめ
5/30:(ちゅー顔)
5/31昼:ずっと好きです
5/31夜:ずっと好きだっちゃ


□ダブルアンコール(5/31夜のみ)□

◆Shower Gate

橋本くんがAメロで『優しく笑った戸塚くんの笑顔~』って戸塚くんに向かって歌ったら、戸塚くんがじーっと笑顔でみつめてくるからそのあと歌えなくなって「…なんだよ!!」って焦ってるの珍しくて可愛かった。
歌えてない部分を即座に観客が歌ったの、ちゃんと聞こえてたかなあ。聞こえてたらいいなあ。

最後、メインステージに並んでJr.紹介した後、Jr.がみんなはけるかはけないか迷ってたっぽくて、すぐはけられるように(?)ステージのかなり後ろに並んでいて。
そうしたら河合くんが後ろ振り向いて「なんでそんな後ろにいるの!もっと前おいで!」って呼んだから、Jr.みんなわーっと前に出てきて、そういうところほんと河合くんだなあって思いました。
周りが良く見えていて、Jr.にもメンバーにも平等に気遣いができる人だよね。本当に素敵な先輩です。

最後の最後、はける前に橋本くんが塚ちゃんにまとわりついてくっついてて、何してるのかなーと思ってたらこそこそっと耳打ち。
そうしたら昼公演で見に来ていた丸山くんが考えてくれた
塚ちゃん「ずんずんたんつかつかつかちゃん・ずんずんたんつかつかつかちゃん・ずんずんたんつかつかつかちゃん・ずんずんたんつかつか?」
観客「塚ちゃーん!!!」
これだったので、これやりなよって言ったんだねきっと。最後まで良くできた子です。さすがです。かっこいい。

橋本くんも満足げに笑顔ではけて行きました。いい顔してたなあ。

 

以上です!
大阪楽しみだけどあと2公演しかないなんてつらすぎる…!!
と思ったら、5/31昼にサマーパラダイス発表されるわ、橋本くんはソロコン決まってるわでてんやわんやです(笑)
楽しい夏になりそうですね!

ところでA.B.Sea Marketえび店盤のタオルは「今度のコンサートでも大活躍しますのでよろしくお願いします!(A.B.C-Zより)」って触れ込みで売ったなら活躍させよう…?って思わなくはないです…汗ふくのとグッズ列で日よけにするのには役立ったけどね!

そう書いてあるから買った、って人は次から買ってくれなくなっちゃうよ…?

ちなみにパームライトはストラップつけて首に掛けてるんですけど、踊るときは手を離せばいいだけだからめっちゃ楽。おすすめです。

 

セットリスト(代々木)

1.Vanilla
2.メクルメク
3.A.B.C-Z LOVE
4.Summer上々
5.渚のBack In Your Heart
(過去映像~Jr.バンドメンバー紹介/MC:河合くん)
6.ドラマ(戸塚ソロ)
7.We're Fighters(五関ソロ)
8.どこまでHappy!!!
9.Like A Blow~My life
10.SPACE TRAVELERS
(生着替えタイム)
11.ずっとLOVE
12.Attraction!
13.河合くんドラム~Bad Boys河合郁人 with Snow man)
14.未来は明るいかい?(河合ソロ)
(MC)
15.Shower Gate
16.サヨナラBOX
17.Jr.コーナー No control(Snow man)~ガムシャララ
18.In The Name Of Love ~誓い
19.Twinkle Twinkle A.B.C-Z
20.愛のかたまり~Stay with me(橋本ソロ)
21.DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚田ソロ)
22.ボクラ~LOVE&PEACE~
23.Finally Over
24.(メドレー)僕らのこたえ~Here We Go~~BIG STAR~Naked~InaZuma☆Venus
25.特別な君へ

アンコール
(新パフォーマンス・5Door)
26.Za ABC~5stars
27.Legend Story

ダブルアンコール(5/31夜のみ)
28.Shower Gate


グッズ
パンフレット \2,200
ジャンボうちわ(個人/5種類) 各\600
クリアファイル(集合・個人/6種類) 各\600
オリジナルフォトセット(個人/5種類) 各\800
Tシャツ \2,800
トートバッグ \1,800
ポーチ \2,000
CAP \2,500
A.B.C-Zカード[トランプ] \1,000
塚ケシ(スクワット&塚リカ 2個セット) \600
ミサンガ \800
パームライト \1,500

2015.5.30-31 A.B.C-Z Early Summer Concert@国立代々木競技場 第一体育館 感想①

さて。代々木公演が終わってしまいましたね。もう半分終わっちゃった。
あと2回しかないのか…

とりあえず、大阪の前に代々木の感想を書き残しておきたいと思います。
セットリストとかはTwitter等から補完させていただきました。

 

今回のコンサートはアルバムと同じく、A.B.C-Zによるセルフプロデュース。

 

総合演出:河合くん
振付:五関くん
アクションアドバイザー、アクロバットコーディネーター(同じではないのね…?笑):塚田くん
映像:戸塚くん
グッズ監修:橋本くん


セルフプロデュースでこれだけ素敵なものができちゃうんだなあ…。

A.B.C-Zって本当に、エンターテインメントのかたまりみたいな人たちだなって思ってて。
しかもその5人が本気でファンを楽しませよう喜ばせようって考えてくれてるのがいろんなとこから感じられるから、A.B.C-Zのファンでいるといつもすごくファンが愛されているなあという気になります。

ファンでいるだけでしあわせでいられるってすごい。
…わたししあわせのレベルが低めですか?(笑)
でもファンサとか、良席とか、そういうのなくても全然しあわせになれるんですよねえ。だって、ファンのこと見て本当にうれしそうに笑ってくれるんだもん。

いつもファンのことをすごく考えていろんなことをしてくれてるのがわかるから、たまーにたとえちょっとずれてても、仕方ないなあかわいいなあってなっちゃうのも当然じゃないですか。

で、初めてのセルフプロデュースで、今回どんなコンサートができるのかなって楽しみにしてました。
予想を大きく超えてきましたねえ…いつも良い方向に裏切ってくれるので、わたしにとっては安定の信頼感のA.B.C-Zですが、今回あらためて5人のポテンシャルの高さと、スタッフさんとの信頼関係を感じました。

さて、前振りはこのくらいにしましょう。ほんっと、いつも文章が長いよね。

 

◆OP

映像がすばらしかった。

ちょっとアンティークな建物に佇んでる5人のソロカット。
ビジュアルも表情も全員絶妙!天才的!!
横向いてるところから、カメラに振り向く戸塚くんが美しすぎる。

カウントとすれ違って振り向く瞬間の橋本くんがすごくいい。
OP映像でカウントダウンするのって超盛り上がるよね!!


◆Vanilla(OP映像で着用の新衣装。ラメのメンバーカラーの燕尾ベスト×ショートジャケット)

予想外も予想外。1曲目にVanillaなんて予想もしなかった!
去年の時点では、Vanilla好きだからこそそろそろ一度封印して、2・3年もったいぶられてから聞きたいなって思ってたけど、1曲目って素晴らしい。

河合くんが「去年のLegendコンではアンコールにやったから、今年は1曲目にしてみた」(5/31夜MC)って言ってて、そんな単純な!!(笑)って思ったけど(笑)
結果的に最高だったから理由は何でもいいです(笑)


◆メクルメク

今回の5人曲で一番期待してたと言ってもいい。超好きなんですメクルメク。
後半のダンスパートでバックステージで横並びとかかなーって予想だったんですけど、まさかの2曲目!!

メインステージに横並びで、ジュニアがっつりつけて全員で踊るのは圧巻。
楽しすぎたので、サビだけ振り覚えられたから一緒に踊ってます。超楽しい。

『古いドレス脱いで~』で衣装を肩まで落として、そのあとまたさくっと着る橋本くんが超キュート。
『結局いつも誰も愛せないんだぜ』の河合くん超気持ちよさそう。いい顔してますよねー。


A.B.C-Z LOVE

メクルメクの後半からセンターステージを利用するんですが、今回のセンターステージせり上がって3段になるやつなの!!しかも上がった時の側面LEDなの!お金かかってる~~~~!!!うれしい!!
みんなの名前コールするときに側面LEDにコールする名前が出ていてとても可愛い。


セリフまとめ。


5/30
戸塚:おまたせ
河合:はーい、ふみきゅんだよー
五関:今日という素敵な…(噛み倒す)
塚田:金髪 筋肉 塚ちゃんです!
橋本:好きだよバカ

 

5/31昼
戸塚:デートしようぜ
河合:愛し合おうぜ
五関:今日という素敵な…(長くて早いので不明。笑)
塚田:ツクツクツクツクツカチャーン(高い声)
橋本:(カメラにちゅー)

 

5/31夜
戸塚:好きだよ
河合:よし、合体しよう
五関:今日来てくれたみなさんがしあわせになりますように!(?)
塚田:ツンツンターツカツカ塚ちゃん!
橋本:愛してるよ


橋本くんのとこでセンステからバクステに移動するんですが、いつもお兄たちが取り囲んで絡みまくって(特に河合くん。笑)通路ぎゅうぎゅう詰まって歩いていくのが大変可愛いです。


◆Summer上々

この流れテンションMAXですね!
上手側通路センター付近で河合・五関/下手側通路で塚田・橋本・戸塚。
とにかく超可愛いです…あれ目の前で踊られたらやばい。

イントロのとこにくると河合くんが「よいしょ!」「どっこいしょ!」っていうの聞いてるとだんだん楽しくなってきちゃう!

後半の『きっとこう言うさ「Summer上々!!!」』で橋本くんがメインステ側の通路に留まって、手をグーにしてひじ曲げたポーズで、『Summer上々』のとこに合わせてヒジをワキワキ!ってしながら超絶可愛い笑顔を見せてくれるのが、超!可愛いのでいつも楽しみに待ってました。天才的可愛さ。


◆渚のBack In Your Heart

メインステージに戻ります。
五関くんと塚ちゃんの声が可愛すぎて倒れたい可愛さ。

落ちサビのとこで、5/31昼は河合くんが五関くんのソロのとこになると五関くんをじーっと見て応援してました(笑)
夜はなんかもう、応援っていうか、五関くんも河合くんに向けて歌っちゃってるみたいになってて面白かった(笑)

どこかで橋本くんと塚ちゃんが指さしあって歌ってて、仲良しで可愛いですねえ、ってほっこり(5/31昼)

落ちサビ後の『Baby tell me why』のとこで橋本くんは手を電話にして(グーにして親指と小指出すやつ)耳の横に置いてて、はしもとくんそのtell meは「電話して」ってことじゃないよ…!!ってときめいてました。かわいい。
はしもとくんがそう思うなら今日からそれは電話ってことにします。そうしましょう!


◆過去映像~Jr.バンドメンバー紹介(MC:河合くん)

今までのA.B.C-Zの映像が色々と。
幼い(でも大きい)橋本くんとか、黒髪の塚ちゃんとか、過去の色々の映像が出てきて楽しい。
「タッキーよく出るな~」っていうタッキーいじりが恒例。

バンドメンバーは
Pf.石垣くん/Vn.後藤くん/Gt.小川くん/Ba.岸孝良くん/Dr.佐々木くん

佐々木くんはまだ入りたてだそうで、初めてのコンサート出演だったようです。
初日はそれこそ緊張の顔でしたが、2日目はちょっと表情が和らいでた印象。
初めてがえびちゃんの現場でよかったねって勝手に思っていました。だってきっとえびちゃんもバンドメンバーも観客もみんな優しいじゃん。
初めてがえびコンって大抜擢だよね。いい子そうだったしがんばってくれるといいな。

河合くんが「イケメンだよね。宮近をぎゅってした感じ」って言ってて(5/31昼)、なんか納得しました。宮近くんとか東新くんとかに似てる感じがする。

メンバー紹介のとき、河合くんはおなじみのメンバーは名字呼び捨てだけど、佐々木くんだけ「佐々木くん」って呼んでたから、早く同じように呼び捨てにしてあげて欲しいなあ。

「くん」付けってまだ距離感があるからね。早く仲良くなれるといいよね。河合くん人見知りだし、大阪ではまだ無理かなー。

 

(6/3追記)

5/31夜公演で、石垣くんを紹介した流れで
河合「(石垣くんは)簡単そうに弾いてるけど、ピアノってすごい難しいんだよ!」
石垣「弾きますか?」


石垣くんが場所を空けてくれて、キーボードで、昨年河合くんと橋本くんが出演した舞台『ルードウィヒ・B』のときに河合くんが弾いていた曲を少し弾いていて、なんかルードウィヒ思い出して地面にめり込むところでした…(笑)
ルードウィヒ大好き。


さすがに久しぶりだからたどたどしかったけど、ちゃんと手が覚えてるんだなあ。弾いてくれたのうれしかった。


◆ドラマ(戸塚ソロ)(私服系衣装。2日目からはA.B.Sea Marketの白Tシャツ)

見ていて「うわぁ…この曲ほんと好きだなあ…」ってなってた。なんかたまらないよね。なんだろうね。
CDで聴いてもよかったけど、実際に戸塚くんが歌っているのをみると、自分のことを自分の言葉で、リアルタイムで話してもらえてるような気持ちになる。
いつもどこか不安がっているように見えていたけど、ああ、もう大丈夫だね。って思いました。何か自分の中に見つけたかな。そんな印象。

2日目(5/31昼・夜)はアコースティックから切り替わるところで「あばれろ!」って戸塚くんが言ったんだけど、たぶんこの曲だけじゃなくて、もっと全部のことだねって勝手に受け取りました。

大サビ前のところで元気にシャウトしていて(5/31昼・夜)、なんだかいろんなものを振り払って自由になるみたいだなって思って。
戸塚くんの行動って無節操に見えても、きっと本人の中では意味を持つものにつながっている気がするから、どうしてもなんだか微笑ましく見てしまう。戸塚くんが元気だとうれしいです。
あと、『磔にしてた 好きの炎/身にまとい 戦うよ』でファイティングポーズ取る戸塚くんがとても好き。この歌詞も好き。


◆We're Fighters(五関ソロ)

攻めの五関くん。いいです。今までで一番攻めてる。
「インナーいらねーか」ってインナーをなくし、「袖もいらねーか」って袖もなくしちゃう(5/30MC)攻め様!
あまりバクステ寄り側で見られていないのですがすごいドヤ顔らしいと噂に聞くのでその顔が見たいです…。
階段状になったジュニアの背中に立つ五関さんのキング感が半端ない。
五関さんの「Yeah!」「Fu!」とかそういう声をあんまり聞ける印象がないのですごくよかったです。


◆どこまでHappy!!!

これ!過去最高にモニターの使い方がいいです!超かわいい!
メインステージ上段のスクリーンに5人が出たり入ったりするのが最高に可愛い。
これだとソロから戻って来ていない五関くんもごく自然に映像で出てきても何も違和感ないし、上手いなあ!と。すごく素敵。

サビを5人でスクリーン裏で踊っていて、生身で見えるのは足だけなんだけど、途中でしゃがんで下から顔出すところが超可愛いので毎回そこを楽しみにしています。
ポニーになった河合くんに戸塚くんが乗ったりしてて、それが馬じゃなくてポニーなところも可愛い。

見ててこっちも『どこまでHappy』な気持ちになります。最高!


◆Like A Blow/My life(Mix)

2曲をミックスしていて、交互に混ざりあっているリミックス。
Like A Blow組に五関・戸塚・塚田、My life組に河合・橋本。
すごく面白いリミックスです。めまぐるしく変わるのが不思議!

Like a Blowの『吹き飛ばすよ』のところで橋本くんと戸塚くんが毎回見つめ合っては抱き合ってて、もー全っ然吹き飛ばさない!(笑)


◆SPACE TRAVELERS

自分たちが着替えに行くんじゃなくて服が来るんだ!?っていう衝撃。
スぺトラの上着が上から降りてきます。
で、宇宙服を装着するように、音に合わせて腕を通して、音に合わせて外します。かっこいい!でも洗濯バサミブラブラしてる!でもかっこいい!!(笑)

そこからトロッコに乗ってアリーナにファンサしつつセンターステージにたどり着き、間奏のアクロバットをセンターステージで演って、その後再度トロッコに乗って後ろのステージまで移動します。
スペトラのアクロ久々に見たー!何度見ても冷や冷やしますね!今日もみんな無事でよかった!
アクロで起き上がってフード被ってるはしもとくんが可愛いです。普通のフードよりまるっとしてるからまさに宇宙服のヘルメット。

ところで今回、研修生の子たちが外周にたくさんついているのですが、スぺトラ他数曲で上手側(スタンド北側)のG~Hブロックあたりにいる、ブルーの衣装着た背の小さい子が超逸材。
めっちゃ元気に可愛く踊ってて、愛想いいし、顔も可愛いしで、大西流星くんとか川崎皇輝くんレベルの逸材だと思う。
確かずっとLOVEあたりで五関くんが初日から構っててまたかわいいんです。早く少クラあたりに出てくることを願っています。


◆生着替えタイム

スぺトラの衣装といい、この場面といい、本来裏でやるものも表でショーとして成り立たせちゃうっていうのを見ると、本当にA.B.C-Zって存在がエンターテインメントだなって感心してしまいます。
ジュニアのみなさんがちょいちょいワザと布を下げたりしててそれもまたおもしろいです。
A・Bブロックあたりの2階とかからだとどのくらい見えるのかなー(笑)

 

(5/31昼)
着替え終わった塚ちゃんが外周走ってるジュニアについてっちゃって
五関くん「塚ちゃんどこ行ったの?」
塚ちゃん「まわってた!!」
五関くん「……そっかあ!」
この「そっかあ」が、自分が訊いたのに全然興味なさげにバサッと答えててなんかすごく五関くんでした(笑)


◆ずっとLOVE(LegendコンOPのノーカラー赤ジャケット、ジーンズ)

バクステで踊って、後半は通路通って移動。


◆Attraction!

南側メインステ側からスタトロ:橋本くん
南側バクステ側からスタトロ:戸塚くん
北側メインステ側からスタトロ:五関くん
北側バクステ側からスタトロ:塚田くん
センター通ってメインステにはける:河合くん

…かな?間違ってたらすみません。
南側トロッコ組のはしとつが、真ん中で出会うとそれはそれは楽しそうにはしとつ劇場をくりひろげるのでそれが毎回の楽しみ。

出会う→抱き合う→(落ちサビあたりでトロッコが動き出す)名残惜しそうに手を伸ばして繋ぐ→無情にも離れるトロッコ→『飛び込むよ 君のハートへすぐに』で口だけでちゅーの動き(5/31昼)
他の回も大体これに似た感じかな。仲良しでかわいい(笑)


◆河合くんドラム~Bad Boys河合郁人 with Snow man)

謎の奇抜な柄のセットアップで、フードを被った河合くん(レゲエ的なみつあみ付き)がドラムを叩き、河合くんのドラムでBad Boysが始まりSnow manが歌います。

先輩の曲を歌うことはあっても、後輩の曲歌うことってあまりないから珍しい。

Snow manは歌えるし踊れるから見せ場ができるし、河合くんがいるから例えDVDになっても切られる心配はないし、Sexy Zoneは同じポニーキャニオンだからディスク発売時も揉めないだろうし、さすが河合くんの構成。


◆未来は明るいかい?(河合ソロ)

最高ですねー。大好きこれ。
CD発売時から『河合は可愛いかい?』に「かわいいー!」ってコール入れたいけど入れていいのかなー、という疑問は各所で巻き起こってたので、自らコール入れやすいようにしておいてくれる(Snow manが「かわうぃー」って言ってくれています)とは、さすが河合くん。

しかもそれ以外の部分でも「河合は可愛いかい?」「横顔可愛いかい?」としつこく聞いてくれるので、心おきなく「かわうぃー!」コールができます。
Snow man「かわいい」って言ってないよね?「かわうぃー」だよね?たぶん。

Snow manの出で立ちが完全に某8.6秒なんちゃらで超おもしろいです。Bad Boysが終わった瞬間、スッとサングラスをかけ、どうみても某8.6秒にしか見えないダンスを繰り広げます。
(5/31夜は阿部ちゃんがサングラスを忘れてて、阿部ちゃんうっかりさん…!ってなりました)

サビの振付が宮舘くんなんだそうですが、ちょっとパラパラ的な動きとか、「パスタを食べないかい?」で箸を口に運ぶ振りとか、超面白くて舘様GJです。パスタを箸で食べていることに関しては、行き先が某パスタ屋さんなんだと思っておきます(笑)
曲後半ではサングラスを外すのですが、終始真顔なのが最高におもしろい。中でも阿部ちゃんのシュールさがなかなか半端ないのでおすすめです。

そして曲後半で突如、黒のフォーマルスーツのA.B.C-Zが登場。(5/31昼のみ会見のためOPのラメスーツ)
これまた終始真顔でコーラスグループになりきっています。超シュール。最高。走るときもあまり上体を動かさず、真顔で「ウー」とか「アー」とか言いながらセンター通路を絶妙に上体を動かさない小走りで駆け抜けます。手はお腹のあたりに軽く添えるとシュールさが増してなお良いです(笑)


◆MC

そう!MCなんですよ!!しかもMCの後Shower Gateなので着替えに行くんですよ…!
このコーラスグループやるためだけにスーツに着替えたんだろ思うとおもしろくて仕方ありません。

MCについては後で気が向いたら別でまとめますのでとりあえず割愛。

 

 

とりあえず半分くらいということで一旦終了。

DARKNESS(LOVEです☆ver.)という問題作が大傑作な話

 このお話の続きです。

kapibara-may.hateblo.jp

 

 

全曲分のアルバム感想を書いていたはずが、なぜかだぁくねすさんとリカちゃんについて熱くなりすぎてテキスト量が多くなってしまったので別立てで書くことにしました。
お時間ございましたらしばしお付き合いくださいませ。

 

アルバム

A.B.Sea Market
6.DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚だぁくねす feat.塚☆リカ)


◆作詞・作曲について

作詞作曲はつかちゃん係長(リカちゃん☆ファクトリー)と塚だぁくねす。…まあ、塚ちゃんですね(笑)
前作【気にせずGo My Way】のときには『つかちゃん班長』だったのですが、どうやら係長に昇進した模様。
係長昇進おめでとうございます!【気にせずGo My Way】が好評だったからでしょうか!(笑)

作曲に関しては、楽器をやらない塚ちゃんはなんとなくハミングで歌ってそのメロディからオケを作ってもらっているらしいです。


◆だぁくねすとは

だぁくねすは、購入できる映像に残っているものとしては2013年の【Twinkle Twinkle Star Tour DVD/BD】のオフショットでしょうか。

このときはまだ、今回サビとなった

『僕の唇が 寂しがる Lonely Night
いつまでも感じていたい』

この部分しか(おそらく)存在しなかったのですが、
この部分を上手く残しつつ、短いながらAメロBメロとサビが追加されて、デスメタル調にアレンジされて曲ができあがっています。

 

 

kapibara-may.hateblo.jp

※2013.5.25 Twinkle Tour@富山のMCではこんなだぁくねすの話もありました。
ニャー!とかフォー!とか言ってた気はするんですが、そこは残りませんでしたね…今となってはあのときのメロディは闇の中です。
まさにDARKNESS…(言いたかっただけ)


◆リカちゃんとその声色について

Legendツアーで披露した【気にせずGo My Way】もかなりの名曲でしたが、今回のリカちゃん曲のメロディもめっちゃかわいい。
女子ドル好きとはいえ、作詞作曲までできて、しかもそれがかなり名曲だというのは、塚ちゃんってばかなりのポテンシャルです。まさに塚田P。プロデューサーさん…!!(あの声で)

しかもそれを自分で再現できちゃうんだから、天才的です。
歌も上手いんですよね…!女の子でも声の低い子が多い昨今、あの声色で歌える男性アイドルって超希少です。

これはいうなればアニメのキャラソン的なものになるのかな。
塚ちゃん、っていう作品の中の「リカちゃん」と「だぁくねす」デュエットのキャラソン。
しかもキャラソンをちゃんとキャラクターの声で歌えるんですよね…!
(声優さんであっても、歌になったらキャラクターの声で歌えなくて、本人の声に戻っちゃう声優さんも多いので、女子声で歌えるというのはかなり革命的だと思います)


さらに特筆すべきは

塚だぁくねすとリカちゃんの部分は流れで録った

(Songs 6月号)

これですね。


ラジオでも再現していたのですが、セリフ部分を一人分ずつ分けて録らずに、だぁくねすとリカちゃん交互に演じていました。しかもそれが上手すぎる。


普通はどちらかの声に引っ張られちゃって中途半端になってしまうんです。
切り替えが素晴らしいのでてっきりキャラクターごとに別録りしたものかと思いましたが、どうやら違うようです。これもすごい。


◆歌詞について

一通り曲だけを聴いた後に歌詞を見ると、また塚ちゃんの天才さに衝撃を受けます。

特に好きな部分は

 『あの子みたいにニア攻めたいのに あたしはいっつも ファーサイド』 

 ニアサイド・ファーサイドという呼び方はサッカーなどでよく使う単語という印象。
あまり日常では使わない言葉(個人的には、です)なので、ここは男の子らしい発想なのかもしれません。目を引く一行でした。

 

それと

 『ひなたぼっこ ひまわりゴッホ

ですね。
韻を踏むための単語として、ゴッホの有名な絵画「ひまわり」出ますか普通!?
これは出ないと思う。発想力と知識力があわさるとこういう発想もあるのか…という驚き。やはり塚ちゃん賢い子ですよね?

 

しかも良く見ると歌詞の中に

 『ゲル! ゲル! ふぉ~ゆ~』

なんていう、これまた突拍子もない小ネタが挟まっていたり。
※ジャニーズJr. ふぉ~ゆ~の松崎くんはA.B.C-Zから「ゲル」というニックネームで呼ばれています。
まさに「わかる人にだけわかる」小ネタ。


◆構成などについて

序盤は普通にだぁくねすの曲。(まあこの時点で普通ではないのですが)
このワンコーラスが終わったところで、3段階くらいで見事にだぁくねすからリカちゃんの音に切りかえてリカちゃん登場完了。
これはもう編曲さんひたすらGJ。しかもシンセの音のチョイスがめちゃめちゃ王道アニメアイドル的な音色で超可愛い。完璧。

 

そしてリカちゃんが自分の状況・心情を歌っていたのに、

 君は太陽

あたしはいっつも ファーサイド


神様に質問を始めて、

 『神様!ねぇ教えて

リアルに変えようよー!!』

 

場面転換。

憧れのデートのシーンに入り、

 『疲れちゃって~』


いつの間にか現実とオーバーラップして

 『ダイスキだよー!!!』


ここで第3のキャラクター塚ちゃん(通常ver.)が颯爽と登場し、一瞬で退場。

(しかもお芝居が絶妙にナチュラルで上手すぎる)

 

そして別の世界に生きていたリカちゃんとだぁくねすが出会うのです。

なんて突拍子もない世界!
なのにきちんと大団円で終わるんですよ!こんなに突拍子もないのに!!

 

どうやら編曲の原田ナオさんは前作の【気にせずGo My Way】や2013年のTwinkle Twinkle Star Tourで河合くんが作った【都道府県47】もご担当されていたようです。おなじみの方なのですね!
いいお仕事するわぁ…。


そんなわけで、大変壮大で大変愉快なソロ曲となりました。
これを作った塚ちゃんもすごいし、これを初のオリジナルアルバムの中に組み込んだA.B.C-Zの決断にも拍手。
コンサートで塚ちゃんは一体これをどう演るのか、ひたすら楽しみでなりません。

 

 

(追記)…こうなりました(笑)

ちなみに初回盤だとコンサートのメイキング映像が入ってます。

by カエレバ

 

A.B.Sea Market 全曲感想

この記事は例えるならば、特盛り・スープ濃いめ・麺柔らかめ。笑

わたしの文章がこってりしているのは今に始まったことじゃないんですけど、いまさら直りもしないので仕方がないです(笑)

もしよろしければお付き合いください。

 

A.B.Sea Market(2015.5.13発売)

1.Shower Gate

ピアノのイントロの音からしてまさしく初夏。ピアノの音で初夏を感じるって不思議ですけど、なぜかちゃんと初夏を感じます。
[Shower Gate]は「木漏れ日」という意味だっていうのはダンシング五関先生(初回盤Aの特典で見られます)に言われるまで知らなかったんですけど、まさにぴったりのタイトルですね。明るい日差しが似合う。

アルバム全体のイントロとしても、リード曲としても文句なし。まさにアルバムをリードして引っ張っていくだけの引力があります。
高めで軽やかで少し甘い、重ねても重たくならない彼らの声にぴったりの楽曲とオケだと思います。

 


2.In The Name Of Love~誓い

強い恋の歌。彼ら自身が動的な恋の歌を歌っているのは珍しい印象ですね。
【Vanilla】の作詞作曲者の井出コウジさんの曲。
歌詞で読点を重ねるっていうのは非常に現代的な手法ですね。歌詞もファンタジー的な単語が並んでいるのが10代っぽい。

戸塚くん:

君を守りたい気持ちに名前を付けるとしたら愛、ってとこかな

(TVぴあ 5/20号) 

この言葉から受ける印象も、歌声を聞いても強さがあって、大人の、覚悟のある恋という印象。
歌を聴いていると大人な印象を受けて、歌詞を見ると10代っぽい若々しい印象を受けるのがおもしろい。


冒頭の歌詞の

 『I Think About You All The Time.』

と【Shower Gate】の

 『いつでもどこでも 君を想ってる』

は、意味合いはほとんど同じはずなのに、曲によって随分印象が違うものですね。


声の加工が強めなのがめずらしくて、かっこいい仕上がり。コンサートではどう演るのか楽しみです。

 


3.どこまでHappy!!!

 河合くん:

コテコテのカワイイ曲。10代の気持ちで歌っています

(オリスタ No.19)

そう言うだけあって確かにかわいい曲。他には何も考えられない盲目な恋、という感じの歌詞が10代っぽい。

曲中に挟まる

 『let's go』

『sunshine』

の掛け声がとてもかわいいです。
テンポ的に、コンサートではお手振り曲にされちゃいそうな雰囲気がしなくもないですが、ぜひ超可愛い系の振りで踊ってほしい!ぶりぶりしてくれることを全力で願います(笑)

 


4.Stay with me♡(橋本良亮ソロ)

CDに入る曲としては初めて、橋本くんが作詞を手掛けています。
このタイトルを橋本くんが付けたっていうだけで眩暈がしそうなほどのときめきです。
だって、

橋本くん:

カラオケでハートが出たらかわいいでしょ

(TVぴあ 5/20号)

って理由でタイトルにハートマークついてるんですよ。

そんな橋本くんがかわいい。かわいすぎる。天才。
(橋本くんにやたらデレるのはご了承ください。橋本担です)

 

 

橋本くん: 

友情、孤独、ラブをテーマに3つの歌詞を書いてみて、最後に書いたラブストーリーを採用しました

(Songs 6月号)


孤独のとかすげぇ暗くて(笑)

(QLAP6月号)

すごくかわいい曲になったので、ラブストーリー採用でよかったです(笑)

しかし、「孤独の曲書いちゃうところがもはやかわいい…」ってなっちゃうのが担当の贔屓目ではあります。
あんなに明るそうなのにちょっと暗いとこもかわいくて好きなんです。閑話休題


昨年のLegendコンサートで披露した【恋(橋本くん作詞作曲)】と【Stay With Me】両方を聴いて思うのは、橋本くんの歌詞って、人の気持ちに響かせることに関して群を抜いた才能があると思うのです。

【Stay With Me】なんて、歌詞の文字数はすごく少ないんですよね。
少ない文字数だし、繰り返しも多いから情報量ってあまりなくて、難しい言葉もなくて、なのにちゃんと響いて届く。
今回のこの曲の評判の良さって、つまり多くのひとに響いてるってことだと思うわけです。

内容はただただまっすぐなのに、『シンデレラ』『姫』『おとぎ話』等のワードがアクセントになってありきたりにならなくて。だけどとてもシンプル。

 

『シンデレラ』と『12時』のフレーズが繋がっていて、上手いなあと感心してしまいました。

 

『12時で帰ろうか?』からの1ブロックがすごくリアルで、『ずっと側にいれたら』って思ったことがきっとあるんだなあ、と。

そういう気持ちになった橋本くんを想像したら、可愛くてなんとなくきゅんとしてしまいました。

恋をしている人にきっとすごく響くフレーズなんだろうな。


女々しくなってるわけじゃないのに、どこか女の子みたいな柔らかさがあるのがすごく不思議です。
つまりそれが橋本くんの内面の柔らかさってことなのかなと、勝手に思っています。

歌は今までより更に柔らかく甘くなって、本当に素敵。歌がどんどん上手くなりますね。
テクニカルな歌い方をするわけではないけれど、良いものを吸収して伸びている印象。
以前は、もっと歌にテクニカルさが欲しいなと思っていたんですが、今回があまりにいいので、橋本くんはもしかしたら、テクニックより吸収力で伸びた方がいいのかもしれないと思いました。
舞台ではかなり歌が上手いのに、生歌の歌番組ではいまひとつ本領を発揮できないところがあるので、今はきっと緊張が最大の敵なのかな。
少しずつ慣れていくのは間違いないので、緊張している橋本くんの歌声は今だけしか楽しめないものだから、今はそれも大事に聴いておきたいと思います。

 

  

君は僕の姫だ、と言い切ってしまうのではなくて

 『ねぇ君は僕の姫に なってはくれないかな?』

と尋ねてしまうところが橋本くんっぽいな、と感じたところでした。

とても好きなフレーズです。



5.僕らのこたえ~Here We Go~

【魔法男子☆チェリーズ】の主題歌。疾走感いう言葉がぴったり。発表時は橋本くんのラップも意外な印象でした。

MVは【Legend Story】のシングルDVDに入っているので、個人的には去年のコンサートのイメージが強いです。

曲自体は、この疾走感と力強い雰囲気のせいか、発表時から「アニメの主題歌に合いそう」という意見はよく聞きました。

【魔法男子☆チェリーズ】に合わせたらがっつりヒーロー感が出ましたね。

去年もコンサート終盤のダンスパートで大変かっこよかったので、このアルバムに入ることによって、今年も見られると思うと楽しみです。
メインステージ奥からライトでバーンと照らして、シルエットになるA.B.C-Zのかっこよさったらないです…今年はどうなるのでしょう。

 


6.DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚だぁくねす feat.塚☆リカ)

天才的。それに尽きます。
書いていたらあまりに長くなってしまったので、この件についてはまた後日。

 

 

7.未来は明るいかい?(河合郁人ソロ)

 

塚ちゃんのソロは、前回も今回もインパクトが強すぎて次の曲まで衝撃が残ります。

それについては、昨年の【気にせずGo My Way】では五関・戸塚コンビの【参ったネ今夜】という飛び道具で衝撃を打ち消しました。

 

今回のCDでその【参ったネ今夜】にあたる楽曲、それが【未来は明るいかい?】ではないでしょうか。

 

河合くん: 

元はA.B.C-Zの候補曲だったんだけど、最初に聴いた瞬間にソロでやりたいと思って自分用にいただいちゃいました

(ザ テレビジョンNo.20)

(Songs 6月号)

 

レトロな昭和歌謡の雰囲気が漂っている曲を、今の音で作ることによって新しい印象になっている気がします。

全編に渡るギターの音がレトロさを盛り上げています。

 

曲の雰囲気をふんわりと感じたところで唐突に耳に入るフレーズ

 『河合は可愛いかい?』

……!?

これが耳に入った瞬間に他の歌詞にまで神経を研ぎ澄まさざるを得ないインパクトフレーズ。

まあもちろん、『河合は可愛い』ですけどね?

 

何とも絶妙な違和感を感じさせるナルシストナンパソングです。

新しすぎるジャンル!(笑)

 

 『君の夢と最寄りの駅をこっそり教えてくれないかい?』

『君の趣味と家族構成をこっそり教えてくれないかい?』

このあたりが絶妙にストーカー一歩手前の気持ち悪さで好きなフレーズです(笑)

…誤解のないように。歌詞とはいえ、河合くんの顔面があってこそ許される内容ですよ!(笑)

 


08.特別な君へ

 

さて、2曲続けてかなりのインパクトで、10分弱の間になんだかうっすら疲れてきたような…?

そこにこの曲です!正統派バラード!まるで清涼剤のようです。

このアルバムの何が素晴らしいって、曲順まで抜かりないところです。

シャッフルよりも流れで聴くのが絶対に正解。

 

  橋本くん:

オチサビが最高に気持ちいいです。”ここ歌いたい!”ってお願いしました

(Songs 6月号)

このコメントがかなりうれしかったです。

橋本くんってお仕事において、あまり希望や主張が強くない印象だったんですけど、「ここが歌いたい!」ってお願いしたりするんだな、と。やりたくてやっている部分がどこであるかわかるのは結構うれしかったりします。

 


09.メクルメク

 

岩里祐穂さん作詞ということで、曲タイトルと作詞作曲者が明らかになった時から個人的に大注目だった1曲。

有名な方ではあるのでご存じの方は多いと思います。

個人的に作曲家の菅野よう子さんが好きで、その中でも好きな曲によく歌詞を書いていたのが岩里さんだったので、岩里さんが入っていただけでかなりテンションが上がりました。うれしい。

 

 戸塚くん:

”恋してる誰もがスーパースター”とか、歌詞にユーモアがあって好きですね

(Songs 6月号)

岩里さんはちょっとドラマチックな歌詞が得意な方な印象があるのですが、【メクルメク】もそのタイトル通りの目くるめく展開の熱いの恋の曲。

歌詞だけで既にダンサブルなところにこのオケですから、間違いなく踊ってくれるでしょう!

 

ディズニーシーのビッグバンドビートを現代的な曲にしたらきっとこれ!ジャズアレンジが本当に熱い。

この1曲でブロードウェイミュージカルを感じさせてくれたら最高です。五関くんのタップが見たいですね。

 


10. We're Fighter(五関晃一ソロ)

 

五関くん: 

自分の壁とか殻をブチ破るようなアツい歌詞にしてくださいっていうリクエストはしました

(Songs 6月号) 

五関くんのこういうリクエストって意外でした。

やはり五関くんって青い炎なんですかね。赤より実は温度の高い青い炎。

普段は全然見せないけれど「自分の壁を破りたい」という気持ちを内側に隠し持っていて、こうやってたまに「いや、あくまでこれは曲ですから」みたいな顔してさらっとちらっと見せてくれるけれど、実はこっちが本音ですよ、ということなんだったら、かっこいいなあ。どうなのかな。

 

 『ずっと止まらない

このまま Let me shine』

という吐息で歌っているフレーズがとても好きです。

 


11.ドラマ (戸塚祥太ソロ)

 

バンドですね。戸塚くんがバンドのボーカルとして歌っている姿が見える。

今まで雑誌などで聞いたことがある、戸塚くんの好きなタイプの音をたくさん箱に詰めてプレゼントしたらこういうオケが出来上がるよ!という雰囲気がします。とても好きそう!

とてもきれいな世界の音がしますね。まるで希望が見えるみたい。

希望っていうものを音にしたらこういう音がしそうだなってなんとなく思います。

 

作曲者がアクン氏なので、今も仲良く過ごしているんだな、ということをふんわりと感じ取れて、それもまたうれしいところです。

 

戸塚くんの歌詞はストレートとは対極で、比喩表現が多く出てきます。

どの言葉にも、裏側に何か気持ちを隠している気がして、たくさん深読みできるところが楽しいです。

 

今回のアルバムでは5人中4人がソロ曲の作詞に関わっているのですが、多少の装飾はあっても、唯一たぶん自分自身の歌ですよね。

戸塚くんはもう、自分を諦めたり、悲しんだりなんてする必要は本当はなくて、きっとちゃんと君の心は届くし、ただ君が笑っただけでたくさんの人がしあわせになるんですよ。

きっとそれももう知っているんでしょうけど、それでも度々立ち止まって悩んでしまうのかもしれない。そういうところも戸塚くんらしいから、いいんです。

なんてね。ただの感想です。

 

 橋本くん:

これ、いつもとっつーの頭の中にある言葉がそのまま出てきてますよ。”「どうせ僕 なんてまぁ」”ってヘコんでるとこから入るのが好きだな

戸塚くん:

マジでヘコんでた時に書いたんですよ

(Songs 6月号)

戸塚くんをわかりすぎている橋本くんと、わかられすぎな戸塚くんのコメントがちょっと可愛らしかったです。

 

ちなみにここで言っている『マジでヘコんでた時』は舞台【広島に原爆を落とす日】の製作発表時に、映画【日本のいちばん長い日】の告知をして情報解禁となるはずだったのに、うっかり言い忘れたときのこと、とのことです。(Songs 6月号) 

 

12. Legend Story

 

わたしにとっては2014年のテーマソングみたいなものかもしれない。

そんな壮大な何かがあったわけではまったくないのですが、この曲の思い出が大きすぎて。

 

ABC座2014の第二幕冒頭、下から上がってくる階段で美しくシルエットを照らされる5人の姿はずっと忘れません。

伝説は今も続いています。

 

このアルバムというストーリーのエンディングは、この曲で間違いないと思います。

 

 

通常盤 bonus track 
SPACE TRAVELERS(album ver.)

 

初めて聴いたときから、レトロでポップでキッチュな音に夢中です。

音源欲しかったからうれしい。

(DVDシングルは、発売されたらそのまま音楽プレーヤーに突っ込んで持ち出す、ができないところだけがつらいんです)

 

宇宙、似合いますよね彼等。

 

 

Finally Over

 

この曲は2014年の夏そのもの。

橋本くんの限界点近いハイトーンが印象的です。

なんなら、ライブで立て続けに歌ってると心配にすらなります(笑)

 

5人で入れ替わるラップもかっこいいから、ひたすらかっこよさを楽しめます。

 


初回限定盤A bonus track
渚のBack In Your Heart

 

五関くんメインのミディアムバラード。

革新的です。五関くんの声をこれでもかっていうほどに楽しめます。楽しみ放題。

 

先に少年倶楽部で【Summer上々!!】が披露されていて、そちらの歌割りが塚ちゃんメインだったので、こちらはおそらく五関くんになるだろうと予想はしていたのですが「そう来たか!!」という気持ちになりました!

まさか五関くんの歌うラブバラードがこんなに早く聴ける日が来るだなんて!

発売日付近では、これを聴いた五関担がばったばった倒れていて大変面白い光景でした。

 

落ちサビの

 『I don't wanna~』

 の河合くんのファルセットがとても好きです。

 

五関くんの 

『今でも Back in your heart』 

 のファルセットも貴重で良いです。

 


初回限定盤B bonus track
Summer上々!!

 

少年倶楽部で見た瞬間から夢中です。

曲も振りも含め、今までで一番可愛いかもしれない!!!

今年の夏はこの曲で過ごしたいですね!まあ初夏コンですけど!絶対真夏にも聴きたい。

 

塚ちゃんメインボーカルのスーパーサマーチューンです。

初回限定盤Bにしか入ってないけれど、絶対聴くべき。聴けばたぶん夏が始まっちゃいます。


 

 さて、こってりしたテキストに長々お付き合いくださった方、もしいたのであればお疲れ様でした。どうもありがとうございます。

書いた方もこってりしてるな…と、いささか辟易しているところです。

 

トラック6の話はこちら。 

kapibara-may.hateblo.jp

 

 

by カエレバ

 

【妄想まとめ】理想のJW、わたしの13月で公演中

理想のJOHNNY'S Worldを考えよう!という内輪ネタのまとめです。
もはやこれはJOHNNY'S Worldではない、ということでNWです。Nは、企画者NさんのNだよ。

というわけで以下完全に妄想です。そして内輪ネタです。
あと、出演者バカにしてないです。いろんな癖も含めて好きなだけ。
なので、シャレのわかる方のみご覧ください。



出演者:
A.B.C-ZSexy Zone
プロデューサー役・桐山照史ジャニーズWEST
ジャニーズJr.


■一幕


幕が上がり、客席上でライトを浴びサークルフライング。
華々しく舞うA.B.C-ZSexy Zoneの10人。
(参考:2015JWオープニング)

A.B.C-ZSexy Zoneはプロデューサー・テルシ(アキト、ではないらしい)のプロデュースする華やかなステージを演じる。
(参考:2014JW2020、2公演のみ桐山照史がプロデューサーを演じた回)

このステージで花咲く美しい薔薇「Sexy Zone
完璧に完成されたパフォーマンスを体現する、天に輝く5つ星「A.B.C-Z
彼らは日々プロデューサーの期待に応えるべく、ショーをつくりあげてきた。

ある時、フライングするショウリにハプニングが起こる。
それでもショーをやめようとしないプロデューサー・テルシ。
「ショー↓マストゴーオンや!!!」
(テルシはプロデューサーであろうとも、あくまで関西弁です)

3Dフライングするプロデューサー。

not enoughは赤スーツ白手袋で。白スーツの人も白手袋で。手袋は全員着用、色は白!

テルシ「なぜ一年は12ヶ月しかないんや…13ヶ月目はないんやろか…!」
コウイチ「俺たちが案内しましょう」
テルシ「お、お前たちは!A.B.C-Z?!」
リョウスケ「違います。暦の案内人です。」
テルシ「そーか」


1月:水太鼓(Jr)

2月:雅、MASK

3月:
(どちらも捨てがたいので)曲は日替わり。
・百花繚乱(Snowman)(ゲスト出演もあり)
・Congraturation(Sexy Zone

4月:タイタニック(2015JW)

5月:ヒンデンブルク号(2015JW)

6月:6月の花嫁
君と...Milky Way(リョウスケ・ユーマまたはリョウスケ・ヒロミ)
(参考:初年度JW新春「タッキーと共に」公演および1月公演)

7月:(2015JW)
8月:(2015JW)
このあたりは月の境目があまりわからないのでざっくりと。
戸塚くんと五関くんのカーキの軍服でのパフォーマンス、白軍服の橋本くんとSnowmanのダンスは必須。

9月:コント
テルシ「秋の夜長は長い・・A.B.C-Zのコントです!」
2013年JWにて、早々に(お察しください)失われたコントを甦らせます。
コントは日替わりで。

10月:未来の祭典(2015JW)

11月:ファンカッション(2015JW)

12月:殺陣
(参考:初年度JW、2015JW)
どの年のもよかったのでここはどの年度のでもよい気がします。
河合くんの悪役が必須。


史実の中で敵対し合う仲間たち。

ショウリ「あれは!フミト?!」
テルシ「ちゃう、あれは歴史の中のフミトや。」
ショウリ「そんな…なんで!だめだ!フーマを切っちゃだめだ!!」
テルシ「あかん!ショウリ!!歴史をかえたらあかん!!」
ショウリ「争いをやめろ!!」
フウマ「ショウリ?!なぜここに!」

(中略)

「「決壊だーーーー!!!!」」
ショウリ「プロデューサーぁぁぁぁぁぁぁ(濁点)!!!!どうしてっ…最高のショーを作るんじゃなかったのかよっ!目を開けろよ!!プロデューサー!!!!」

今をときめくシンメ天使(日替わり)が舞い降り天に昇るプロデューサー。
シンメ天使は嶺亜・挙武とか谷村・実靖あたりを推したい。

水の精はちび6あたりの日替わりで。


一幕完


注釈:
ショウリの台詞に(濁点)ってつけたのは企画者Nさんなのですが、そんなNさんは勝利さんが大好きなので、ディスってないです・・
(濁点)って書かないとなぜかパンチ足りない気がしてきちゃう不思議。


当初この企画はTwitterでやっていたのですが、ここまでが深夜に行われたので、この後幕間が9時間弱ありました。幕間超長い。


■二幕


act2・space

ショウリ「ここは…どこ何ダッ」
ソウ「ショウリ!」
ショウリ「みんな!!みんなも飛ばされたんだね…ここは…?」
A.B.C-Z「宇宙さ!」

宇宙人A.B.C-ZによるTwinkle Twinkle A.B.C-Z
(参考:初年度JWのゼログラビティver.)


リョウスケ「プロデューサーが求めていたエンターテイメント、宇宙にあるかもよ?」

突然のWhere My Heart Belongs
歌はマリウス。ダンスは五関さんと聡ちゃんで。


突然のポニ友メドレー。

Real!Sexy!を全力で踊る河合くん。

A.B.C-ZSexy Zoneに2人ずつ組んでもらっていろんなコンビ曲が見たいですね。曲は自分たちのでも、先輩のでも。

橋本くん・聡ちゃん
今までにあまりないコンビ。
思い切りかっこいいダンス曲を。

五関さん・勝利さん
割とめずらしめの組み合わせ。
かわいくてポップなものが見たいです。

河合くん・風磨さん
仲良しコンビ。
全力でかっこつけていただきたい。ふざけない方の河合くんで。

塚ちゃん・マリちゃん
太陽みたいな天然天使コンビ。
明るくハッピーなのを。

戸塚くん・健人さん
ときめき担当とつケンティ!
きっとめっちゃアイドルだと思います。

Snowmanオンリーでのユニット曲をここで。

超個人的趣味で、大きくなった橋本くんにJ.J.曲を歌って貰いたいです。
J.J.曲メドレー
橋本くんメインで適宜ちびぷちJrを組み合わせる。
少年のままで→感じるままにYou&I→Love me baby


フウマ「いやーもうエンターテイメントとかどうでもいいわ」
マリウス「地球よりこっちのがたのしいね!」
ショウタ「ばかやろう!美しい地球を守ってくのはお前らの仕事だろ!!プロデューサーもそう願ってるはずだ!!」

(中略)

突然の舞台パロ。
(参考:初年度JW)
Shockは塚リカちゃんの降臨。
ドリボはコウイチフーマ。
革命はテレンスによる「カゼガ、モリヲ、フキヌケテイル」(言わせたいだけ)

突然のシェイクスピア
(参考:初年度JW)
ケント、ショウタ、テルシの3人で日替わり。じゃんけん方式。

(中略)

ショウタ「そして、大!氷!河!期!!!」
(参考:初年度JW)
(この台詞が好きなだけです)
何がどうして大氷河期なのかとかは考えない。

そしてブラックホール
果たして大氷河期からブラックホールへたどり着けるのか、乞うご期待。


ミステリーヴァージン
(参考:初年度JW)
ゲストのバックにA.B.C-Z
額縁からジャンプする橋本くんが必須です。

フミト「もうバックはやらないって言ったじゃん!!」
テルシ「そんなのは時と場合によるんや」
フミト「」

このへんでかっこいいダンス曲がもうちょっと欲しいのでghostとdesperadoを。

そしてとりあえずみんなで闇を突き抜ける。

ソウ「そうか・・ユートピア、13月はみんなの心の中にあったんだ・・!」
マリウス「帰ろう!地球へ!!」
リョウイチ「俺たちも地球に行ってみたいな!」
ケント「いいね!なら、君たちも一緒に素晴らしいエンターテイメントをつくろうよ!」

全員でのWe gotta go、LET'S GO TO EARTH


二幕完



・・・おつき合いくださいましてありがとうございました。
「JOHNNNY'S World」ではないこの「N'S World」はみなさんの心の中のユートピアにて13月に公演しています!
なので、バックに各々推しジュをはべらせるとたぶんとても楽しいです。

2015年JWは、せっかく大がかりなビデオ撮りをしていたので販売してくれるといいですよね。
橋本くんの白軍服で踊るとこもう一回見たいなあ・・


だいぶ愉快な頭の中を見せちゃってすみません。
わたしひとりで考えたものではなくて、あくまで内輪ネタのおふざけです。不快に思うところがあった方にはごめんなさい。


JOHNNY'S World、おつかれさまでした。