問題はわたしがねこなのか、かぴばらなのかってことなんだ

A.B.C-Zと橋本くんの話をするのが好きな人の長文記録用ブログ(筆不精)

A.B.Sea Market 全曲感想

この記事は例えるならば、特盛り・スープ濃いめ・麺柔らかめ。笑

わたしの文章がこってりしているのは今に始まったことじゃないんですけど、いまさら直りもしないので仕方がないです(笑)

もしよろしければお付き合いください。

 

A.B.Sea Market(2015.5.13発売)

1.Shower Gate

ピアノのイントロの音からしてまさしく初夏。ピアノの音で初夏を感じるって不思議ですけど、なぜかちゃんと初夏を感じます。
[Shower Gate]は「木漏れ日」という意味だっていうのはダンシング五関先生(初回盤Aの特典で見られます)に言われるまで知らなかったんですけど、まさにぴったりのタイトルですね。明るい日差しが似合う。

アルバム全体のイントロとしても、リード曲としても文句なし。まさにアルバムをリードして引っ張っていくだけの引力があります。
高めで軽やかで少し甘い、重ねても重たくならない彼らの声にぴったりの楽曲とオケだと思います。

 


2.In The Name Of Love~誓い

強い恋の歌。彼ら自身が動的な恋の歌を歌っているのは珍しい印象ですね。
【Vanilla】の作詞作曲者の井出コウジさんの曲。
歌詞で読点を重ねるっていうのは非常に現代的な手法ですね。歌詞もファンタジー的な単語が並んでいるのが10代っぽい。

戸塚くん:

君を守りたい気持ちに名前を付けるとしたら愛、ってとこかな

(TVぴあ 5/20号) 

この言葉から受ける印象も、歌声を聞いても強さがあって、大人の、覚悟のある恋という印象。
歌を聴いていると大人な印象を受けて、歌詞を見ると10代っぽい若々しい印象を受けるのがおもしろい。


冒頭の歌詞の

 『I Think About You All The Time.』

と【Shower Gate】の

 『いつでもどこでも 君を想ってる』

は、意味合いはほとんど同じはずなのに、曲によって随分印象が違うものですね。


声の加工が強めなのがめずらしくて、かっこいい仕上がり。コンサートではどう演るのか楽しみです。

 


3.どこまでHappy!!!

 河合くん:

コテコテのカワイイ曲。10代の気持ちで歌っています

(オリスタ No.19)

そう言うだけあって確かにかわいい曲。他には何も考えられない盲目な恋、という感じの歌詞が10代っぽい。

曲中に挟まる

 『let's go』

『sunshine』

の掛け声がとてもかわいいです。
テンポ的に、コンサートではお手振り曲にされちゃいそうな雰囲気がしなくもないですが、ぜひ超可愛い系の振りで踊ってほしい!ぶりぶりしてくれることを全力で願います(笑)

 


4.Stay with me♡(橋本良亮ソロ)

CDに入る曲としては初めて、橋本くんが作詞を手掛けています。
このタイトルを橋本くんが付けたっていうだけで眩暈がしそうなほどのときめきです。
だって、

橋本くん:

カラオケでハートが出たらかわいいでしょ

(TVぴあ 5/20号)

って理由でタイトルにハートマークついてるんですよ。

そんな橋本くんがかわいい。かわいすぎる。天才。
(橋本くんにやたらデレるのはご了承ください。橋本担です)

 

 

橋本くん: 

友情、孤独、ラブをテーマに3つの歌詞を書いてみて、最後に書いたラブストーリーを採用しました

(Songs 6月号)


孤独のとかすげぇ暗くて(笑)

(QLAP6月号)

すごくかわいい曲になったので、ラブストーリー採用でよかったです(笑)

しかし、「孤独の曲書いちゃうところがもはやかわいい…」ってなっちゃうのが担当の贔屓目ではあります。
あんなに明るそうなのにちょっと暗いとこもかわいくて好きなんです。閑話休題


昨年のLegendコンサートで披露した【恋(橋本くん作詞作曲)】と【Stay With Me】両方を聴いて思うのは、橋本くんの歌詞って、人の気持ちに響かせることに関して群を抜いた才能があると思うのです。

【Stay With Me】なんて、歌詞の文字数はすごく少ないんですよね。
少ない文字数だし、繰り返しも多いから情報量ってあまりなくて、難しい言葉もなくて、なのにちゃんと響いて届く。
今回のこの曲の評判の良さって、つまり多くのひとに響いてるってことだと思うわけです。

内容はただただまっすぐなのに、『シンデレラ』『姫』『おとぎ話』等のワードがアクセントになってありきたりにならなくて。だけどとてもシンプル。

 

『シンデレラ』と『12時』のフレーズが繋がっていて、上手いなあと感心してしまいました。

 

『12時で帰ろうか?』からの1ブロックがすごくリアルで、『ずっと側にいれたら』って思ったことがきっとあるんだなあ、と。

そういう気持ちになった橋本くんを想像したら、可愛くてなんとなくきゅんとしてしまいました。

恋をしている人にきっとすごく響くフレーズなんだろうな。


女々しくなってるわけじゃないのに、どこか女の子みたいな柔らかさがあるのがすごく不思議です。
つまりそれが橋本くんの内面の柔らかさってことなのかなと、勝手に思っています。

歌は今までより更に柔らかく甘くなって、本当に素敵。歌がどんどん上手くなりますね。
テクニカルな歌い方をするわけではないけれど、良いものを吸収して伸びている印象。
以前は、もっと歌にテクニカルさが欲しいなと思っていたんですが、今回があまりにいいので、橋本くんはもしかしたら、テクニックより吸収力で伸びた方がいいのかもしれないと思いました。
舞台ではかなり歌が上手いのに、生歌の歌番組ではいまひとつ本領を発揮できないところがあるので、今はきっと緊張が最大の敵なのかな。
少しずつ慣れていくのは間違いないので、緊張している橋本くんの歌声は今だけしか楽しめないものだから、今はそれも大事に聴いておきたいと思います。

 

  

君は僕の姫だ、と言い切ってしまうのではなくて

 『ねぇ君は僕の姫に なってはくれないかな?』

と尋ねてしまうところが橋本くんっぽいな、と感じたところでした。

とても好きなフレーズです。



5.僕らのこたえ~Here We Go~

【魔法男子☆チェリーズ】の主題歌。疾走感いう言葉がぴったり。発表時は橋本くんのラップも意外な印象でした。

MVは【Legend Story】のシングルDVDに入っているので、個人的には去年のコンサートのイメージが強いです。

曲自体は、この疾走感と力強い雰囲気のせいか、発表時から「アニメの主題歌に合いそう」という意見はよく聞きました。

【魔法男子☆チェリーズ】に合わせたらがっつりヒーロー感が出ましたね。

去年もコンサート終盤のダンスパートで大変かっこよかったので、このアルバムに入ることによって、今年も見られると思うと楽しみです。
メインステージ奥からライトでバーンと照らして、シルエットになるA.B.C-Zのかっこよさったらないです…今年はどうなるのでしょう。

 


6.DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚だぁくねす feat.塚☆リカ)

天才的。それに尽きます。
書いていたらあまりに長くなってしまったので、この件についてはまた後日。

 

 

7.未来は明るいかい?(河合郁人ソロ)

 

塚ちゃんのソロは、前回も今回もインパクトが強すぎて次の曲まで衝撃が残ります。

それについては、昨年の【気にせずGo My Way】では五関・戸塚コンビの【参ったネ今夜】という飛び道具で衝撃を打ち消しました。

 

今回のCDでその【参ったネ今夜】にあたる楽曲、それが【未来は明るいかい?】ではないでしょうか。

 

河合くん: 

元はA.B.C-Zの候補曲だったんだけど、最初に聴いた瞬間にソロでやりたいと思って自分用にいただいちゃいました

(ザ テレビジョンNo.20)

(Songs 6月号)

 

レトロな昭和歌謡の雰囲気が漂っている曲を、今の音で作ることによって新しい印象になっている気がします。

全編に渡るギターの音がレトロさを盛り上げています。

 

曲の雰囲気をふんわりと感じたところで唐突に耳に入るフレーズ

 『河合は可愛いかい?』

……!?

これが耳に入った瞬間に他の歌詞にまで神経を研ぎ澄まさざるを得ないインパクトフレーズ。

まあもちろん、『河合は可愛い』ですけどね?

 

何とも絶妙な違和感を感じさせるナルシストナンパソングです。

新しすぎるジャンル!(笑)

 

 『君の夢と最寄りの駅をこっそり教えてくれないかい?』

『君の趣味と家族構成をこっそり教えてくれないかい?』

このあたりが絶妙にストーカー一歩手前の気持ち悪さで好きなフレーズです(笑)

…誤解のないように。歌詞とはいえ、河合くんの顔面があってこそ許される内容ですよ!(笑)

 


08.特別な君へ

 

さて、2曲続けてかなりのインパクトで、10分弱の間になんだかうっすら疲れてきたような…?

そこにこの曲です!正統派バラード!まるで清涼剤のようです。

このアルバムの何が素晴らしいって、曲順まで抜かりないところです。

シャッフルよりも流れで聴くのが絶対に正解。

 

  橋本くん:

オチサビが最高に気持ちいいです。”ここ歌いたい!”ってお願いしました

(Songs 6月号)

このコメントがかなりうれしかったです。

橋本くんってお仕事において、あまり希望や主張が強くない印象だったんですけど、「ここが歌いたい!」ってお願いしたりするんだな、と。やりたくてやっている部分がどこであるかわかるのは結構うれしかったりします。

 


09.メクルメク

 

岩里祐穂さん作詞ということで、曲タイトルと作詞作曲者が明らかになった時から個人的に大注目だった1曲。

有名な方ではあるのでご存じの方は多いと思います。

個人的に作曲家の菅野よう子さんが好きで、その中でも好きな曲によく歌詞を書いていたのが岩里さんだったので、岩里さんが入っていただけでかなりテンションが上がりました。うれしい。

 

 戸塚くん:

”恋してる誰もがスーパースター”とか、歌詞にユーモアがあって好きですね

(Songs 6月号)

岩里さんはちょっとドラマチックな歌詞が得意な方な印象があるのですが、【メクルメク】もそのタイトル通りの目くるめく展開の熱いの恋の曲。

歌詞だけで既にダンサブルなところにこのオケですから、間違いなく踊ってくれるでしょう!

 

ディズニーシーのビッグバンドビートを現代的な曲にしたらきっとこれ!ジャズアレンジが本当に熱い。

この1曲でブロードウェイミュージカルを感じさせてくれたら最高です。五関くんのタップが見たいですね。

 


10. We're Fighter(五関晃一ソロ)

 

五関くん: 

自分の壁とか殻をブチ破るようなアツい歌詞にしてくださいっていうリクエストはしました

(Songs 6月号) 

五関くんのこういうリクエストって意外でした。

やはり五関くんって青い炎なんですかね。赤より実は温度の高い青い炎。

普段は全然見せないけれど「自分の壁を破りたい」という気持ちを内側に隠し持っていて、こうやってたまに「いや、あくまでこれは曲ですから」みたいな顔してさらっとちらっと見せてくれるけれど、実はこっちが本音ですよ、ということなんだったら、かっこいいなあ。どうなのかな。

 

 『ずっと止まらない

このまま Let me shine』

という吐息で歌っているフレーズがとても好きです。

 


11.ドラマ (戸塚祥太ソロ)

 

バンドですね。戸塚くんがバンドのボーカルとして歌っている姿が見える。

今まで雑誌などで聞いたことがある、戸塚くんの好きなタイプの音をたくさん箱に詰めてプレゼントしたらこういうオケが出来上がるよ!という雰囲気がします。とても好きそう!

とてもきれいな世界の音がしますね。まるで希望が見えるみたい。

希望っていうものを音にしたらこういう音がしそうだなってなんとなく思います。

 

作曲者がアクン氏なので、今も仲良く過ごしているんだな、ということをふんわりと感じ取れて、それもまたうれしいところです。

 

戸塚くんの歌詞はストレートとは対極で、比喩表現が多く出てきます。

どの言葉にも、裏側に何か気持ちを隠している気がして、たくさん深読みできるところが楽しいです。

 

今回のアルバムでは5人中4人がソロ曲の作詞に関わっているのですが、多少の装飾はあっても、唯一たぶん自分自身の歌ですよね。

戸塚くんはもう、自分を諦めたり、悲しんだりなんてする必要は本当はなくて、きっとちゃんと君の心は届くし、ただ君が笑っただけでたくさんの人がしあわせになるんですよ。

きっとそれももう知っているんでしょうけど、それでも度々立ち止まって悩んでしまうのかもしれない。そういうところも戸塚くんらしいから、いいんです。

なんてね。ただの感想です。

 

 橋本くん:

これ、いつもとっつーの頭の中にある言葉がそのまま出てきてますよ。”「どうせ僕 なんてまぁ」”ってヘコんでるとこから入るのが好きだな

戸塚くん:

マジでヘコんでた時に書いたんですよ

(Songs 6月号)

戸塚くんをわかりすぎている橋本くんと、わかられすぎな戸塚くんのコメントがちょっと可愛らしかったです。

 

ちなみにここで言っている『マジでヘコんでた時』は舞台【広島に原爆を落とす日】の製作発表時に、映画【日本のいちばん長い日】の告知をして情報解禁となるはずだったのに、うっかり言い忘れたときのこと、とのことです。(Songs 6月号) 

 

12. Legend Story

 

わたしにとっては2014年のテーマソングみたいなものかもしれない。

そんな壮大な何かがあったわけではまったくないのですが、この曲の思い出が大きすぎて。

 

ABC座2014の第二幕冒頭、下から上がってくる階段で美しくシルエットを照らされる5人の姿はずっと忘れません。

伝説は今も続いています。

 

このアルバムというストーリーのエンディングは、この曲で間違いないと思います。

 

 

通常盤 bonus track 
SPACE TRAVELERS(album ver.)

 

初めて聴いたときから、レトロでポップでキッチュな音に夢中です。

音源欲しかったからうれしい。

(DVDシングルは、発売されたらそのまま音楽プレーヤーに突っ込んで持ち出す、ができないところだけがつらいんです)

 

宇宙、似合いますよね彼等。

 

 

Finally Over

 

この曲は2014年の夏そのもの。

橋本くんの限界点近いハイトーンが印象的です。

なんなら、ライブで立て続けに歌ってると心配にすらなります(笑)

 

5人で入れ替わるラップもかっこいいから、ひたすらかっこよさを楽しめます。

 


初回限定盤A bonus track
渚のBack In Your Heart

 

五関くんメインのミディアムバラード。

革新的です。五関くんの声をこれでもかっていうほどに楽しめます。楽しみ放題。

 

先に少年倶楽部で【Summer上々!!】が披露されていて、そちらの歌割りが塚ちゃんメインだったので、こちらはおそらく五関くんになるだろうと予想はしていたのですが「そう来たか!!」という気持ちになりました!

まさか五関くんの歌うラブバラードがこんなに早く聴ける日が来るだなんて!

発売日付近では、これを聴いた五関担がばったばった倒れていて大変面白い光景でした。

 

落ちサビの

 『I don't wanna~』

 の河合くんのファルセットがとても好きです。

 

五関くんの 

『今でも Back in your heart』 

 のファルセットも貴重で良いです。

 


初回限定盤B bonus track
Summer上々!!

 

少年倶楽部で見た瞬間から夢中です。

曲も振りも含め、今までで一番可愛いかもしれない!!!

今年の夏はこの曲で過ごしたいですね!まあ初夏コンですけど!絶対真夏にも聴きたい。

 

塚ちゃんメインボーカルのスーパーサマーチューンです。

初回限定盤Bにしか入ってないけれど、絶対聴くべき。聴けばたぶん夏が始まっちゃいます。


 

 さて、こってりしたテキストに長々お付き合いくださった方、もしいたのであればお疲れ様でした。どうもありがとうございます。

書いた方もこってりしてるな…と、いささか辟易しているところです。

トラック6を除いてはこれで以上です。それはまた次回。