問題はわたしがねこなのか、かぴばらなのかってことなんだ

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2018年現場感想:2018.4.7 アンジュルム/春ツアー十人十色@ハーモニーホール座間

アンジュルムを見ていてまさに浮かぶ言葉だなって思う。十人十色。今まさに10人のアンジュルム。ツアータイトル天才かなって思った。

 

周りと揃えずに、それぞれの個性を爆発させていくスタイルがまさにアンジュルムって感じ。ずっとそういうグループだったわけではないけど、気付いたらこうなっていたよね。だから自然なことなんだと思う。

 

 

この日はツアー初日。

普段は女の子が多いアンジュルムの現場だけど、ホールの初日っていう日だとやや男性比率が高くなるんだなって不思議に思ってた。なんか客席が濃かった(笑)

 

初見の感想は、とにかく衣装がかわいい!

このツアーの最初の衣装は2パターンあって、昼と夜・前日と翌日などで入れ替わっているようでした。

このツアー最終公演の十人十色+(プラス)武道館公演は1公演のみだったので、各々気に入っている方の衣装を着た感じでした。

 

 

1着目が普段着では絶対無理そうな、ハイブランドのファッションショーみたいな衣装のアンジュルム

 

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楽しそうだなあアンジュルム。こういうところが大好きだ



 

 

かわむー(川村文乃ちゃん)の衣装が特に素晴らしくて、脚がめっちゃ長いかわむーのスタイルも相俟ってお人形みたい!スカートのドレープと斜めカットが最高にスタイルを引き立てて最高。そこにふわふわに巻いたポニーテールでもう天才!

もうほぼほぼ魔法少女

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りなぷー(勝田里奈さん)はストライプの超タイトパンツで、ウエストが見える丈の短いトップス。

どこにも隙間のない、履くの大変そうだなって思うくらいのタイトなパンツなのに、それでも脚がこんなに美しいのかってくらい美しい。おしりがぺったんこすぎなくて、ウエストがバッキバキに割れてなくて、おなかはほのかに柔らかいラインを感じさせるのに細いの!

鍛えて腹筋割れてる子ももちろんかっこいいけど、こういう女の子の柔らかいラインが美しくて大好き。

トップスが短いから見える腰のラインが美しくて、この衣装のときはりなぷーの腰ばっかり見てた。後ろからもいいし、前からもいい。本当に美しい。

 

りかこ(佐々木莉佳子ちゃん)の衣装もすごかった。 虎柄があんなに似合うかっこいい女の子他にいる!?かっこいいのに可愛いんだよ~~~最高~~~!

 

最高しか言ってないなさっきから(笑)だって最高しかないんだもん。

 

 

どうやら衣装は自分たちの意見が入っているようで、かわむーは自分で決めたようです。自分のスタイルに似合うものをわかっているって素晴らしい。

 

衣装決めの状況ははっきりわからないのですが、自分でも決めていると考えると、ももな(笠原桃奈ちゃん。わたしの推しです)はまだちょっと自信のなさが衣装に出てるかなあ。

このツアーの1着目の衣装は全員2パターンあるんですが、ももなは両方ともパンツなんですよね。

赤いジャケットの衣装は中に長めのトップスとダメージデニム、もう一着も長袖のワンピースにデニムでした。かわいいけどね!

両方の衣装でシルエットが似ちゃってるので、片方スカートにするとか、腕か脚出す方が変化があって可愛かったのになーとちょっともったいなく思った衣装でした。

もし本人が意見を出せるとするなら、そうなってしまうのも納得と言えば納得。ももな割といつもダイエットしてるので、スタイル気にしてる感じがするんですよね…。

まあ細ければ細いでいいとは思うけど、ももなは背も高いんだし、自分が身体が動かしづらいのでなければそこまで絞らなくてもいいと思うんですけどね。それでもあんまり自分が気になるなら絞ればいいと思うし、こちらとしてはそのままでもバランスが悪いと思ってないので、なんにせよ自信もってくれないかなー!って思います。

ももなは自信を持ってくれ!ひっかかるのはそこだけかな。

歌はまだ発展途上といえば発展途上だけど、現時点でめっちゃ発展してるのでまったく文句なしです。努力が見えるのが美しいなって感じるだけで、完璧な女の子が好きなわけではないから。完璧が見たいのであれば人間である必要がないじゃん。わたしがみたいのはがんばっている「ももな」なので。

 

このツアーのホールが始まる前にライブハウスでの公演も何公演かあったのですが、そちらではメンバーがそれぞれソロで曲を歌っていたようで、初日後のレポではややざわついていました。

ソロだと推し以外の時飽きてしまう、みたいな方もいるでしょうし。

 

わたしはライブハウス公演は基本的に行かないことにしている(前列以外には見えても顔くらいなので、ダンスが見たい派としては楽しめる確率がとても少ないため。調べてすごくステージの高さが高そうなら今後検討することもあるかもしれないけど)ので行ってないんですが、ライブハウスの公演の時点では一体ホールはどうなるんだろう…楽しいのかな…とちょっと不安に思っていました。

杞憂でしたけどね!!!

 

 

ホール公演では、ソロというよりは各々メインの曲があり、メンバー数人が一緒に出る、という形でした。もちろん他のメンバーにも歌割りがあります。

 

そのための曲は普段からガツガツ披露しているではなくて、スマイレージのころだったりと言った少し前の曲などが多く選曲されました。

実は初見の時点では知らない曲も多くあったのですが、数回見たことにより覚えました。やっぱり曲がわかるようになった後の方が楽しい。

 

かななん(中西香菜ちゃん)メインの【ええか!?】とても好きでした。大阪出身の関西弁お姉さんのかななんが生き生きと歌っているのが可愛くて。

 

ふなっき(船木結ちゃん)メインの【自転車チリリン】では、一緒にかみこ(上國料萌衣ちゃん)が一緒にパフォーマンスをしていました。アンジュルムの中では殊更サイズのちっちゃい2人だったので、曲調も相俟ってとても可愛らしかった。…と思ったらその直後にダンスパートで再度ふなっきが出てきて、そこでバッキバキにヒップホップ系のダンスを踊っており、「さっき可愛くチリリンしてたのに!?」とギャップに混乱しました。ふなっきの振れ幅はすごい。

 

エイティーン エモーション】のかわむーも最高でしたね…18歳のかわむーが「輝けエイティーン」「夢抱くのが仕事」と歌うエモさったら…エモエモのエモです(雑な語彙)

ももなの【ブギートレイン'11】も楽しそうだった!かっこいい曲やセクシーな曲のももなをすごく好きだけど、元気な曲も似合いますね。

ちなみに十人十色+@武道館では【さよならさよならさよなら】に曲が変更されていました。個人的にはこのアンニュイさよりも【ブギートレイン'11】の明るさが好きだったな。

 

 

思い出すことはこのくらいかな。

全体的にすごく好きなツアーでした。