2015.5.30-31 A.B.C-Z Early Summer Concert@国立代々木競技場 第一体育館 感想②
◆Shower Gate(MV衣装)
メインステージでバックも揃ってのShower Gate。
まさかの、ダンシング五関先生の振付(A.B.Sea Market 初回盤A収録)には一切触れないパターンです(笑)
でもみんななんとなく踊ってるなー、というのがパームライトの動きからわかりました。でもパームライト振っちゃうと後ろの人がステージ見づらくなくなっちゃうんですよね…(わたしは踊るときはパームライト置いてます)
QLAPの河合くんの発言【メリケンサックの進化版】【これがうまくいくと、かなり一緒に踊れるはず】このあたりを見るに、当初はもっとコンパクトな装着型のライトを想定してたのかなという風に取れなくもないので、できあがったパームライトが思ったより大きかったから振付については触れなかった、とかそういう事情もあるのかな…?まあこれは想像ですが。
とりあえず、踊ると確実に楽しさは増します!(笑)
◆サヨナラBOX
ワンコーラス分くらいだったかな?短めだった印象。
ここからそのまま流れでNo controlへ
◆Jr.コーナー
No control(Snow man)~ガムシャララ(研修生以外全員?)
KAT-TUNのコンサートで歌ってるA.B.C-Zを思い出しました。
自分たちが先輩にしてもらったことを、後輩にもしてあげたい気持ちが伝わってくる気がしました。
歌わせてあげたかったんだなって。
Snow manのNo controlはメインステージ使用。
No controlって「ふっか!」にしか聞こえないところがあるから、ふっかちゃんがいるSnow manが演ると「ふっかちゃんなんかするの…?しないの…?」ってなります(笑)
阿部ちゃんをさっくんが一緒にカメラに抜かれると「天使!天使!!!」ってなる。画面がかわいい。
選曲良いですね。
ガムシャララで他のコンサートバックのメンバーが後方ステージから登場。
ガムシャララはなー、なんでその選曲…?っていう…。だってその中で何割ガムシャラ出てるんです…?そうでもなくない?出てる子でもたまにしか出てないし。
C&Rがあるわけでも、おなじみの振りがあるわけでもないからなあ。
A.B.C-Zファンが必ずしもガムシャラ見てるかって言ったらそうでもないと思うので、曲自体あまり知られてない感。
出来る子たち揃いなのに外周ぴょんぴょんしてるだけって超もったいない。
メインステージと後方ステージそれぞれに横並びで、がっつりダンスナンバーとかやったら超かっこいいのにね。
◆In The Name Of Love ~誓い(黒のグリッターラメみたいな新衣装。タイトだけど柔らかそうな生地)
これが超かっこいい!!
センターステージで、後方ステージ側を向いて演っているので、代々木の構造上ほとんど誰もこれを正面から見ている人がいないと思うともったいなさ過ぎる…カメラさんよろしくお願いします…!
(アリーナDの花道付近の人にはギリギリ正面で見えているのかもしれないけどかなり下からだろうし)
正面から見たいですねこれ。大阪ではもしかしたら見られるのかも。
センターステージを存分に生かして、ここで新衣装でがっつり踊るパフォーマンスをしてくるのが圧倒的。
初日はだぁくねすがいつくるのかと構えすぎて、暗いとこから出てきたとき一瞬だぁくねすかと思いました。違った(笑)すみません(笑)
◆Twinkle Twinkle A.B.C-Z
恒例になりましたペンライト遊びのコーナー。
みんないつの間にそんなにTwinkle踊れなくなったの!?ってくらい観客が踊らない。A.B.C-Zも踊らない。のでさみしさが…2年前はあんなにみんな踊ってたのに~~。
場所ごとに色分けするときに、初日は五関くんだけ踊ってたから、青だけがTwinkleの動きをしててうらやましかった。
恒例の振りはやって欲しいなあ。新しい人はきっと知らないわけだし。
そしてできることならここは歌も歌うように煽ってくれたらいいのに。
これはみんなで遊ぶとこだと思うから、ペンライトの色変える以外ももっとやってほしい。ちょっとさみしい。
◆愛のかたまり~Stay with me♡(橋本ソロ)(白スーツ上下)
Twinkleラストでペンライトを消して、後ろからウェーブのように赤いペンライトをつけて橋本くんソロコーナーへ。
少し前からメインステージ上段で花束を持って待っている橋本くんがたまらないかわいさ。
アカペラで愛のかたまり。アカペラもStay with meがよかったな。
Stay with meの世界観が他の曲と混ざるのが少しもったいない気持ち。
持っていたバラの花束の包み、初日は赤だったけど2日目は白になりましたね。
衣装は白スーツで、しかも今回のセットは階段がゆるくカーブしてるからなおさら結婚式場みたい。モニターがバラで埋め尽くされるのがとてもきれい。
ラストにセンターステージでプロポーズ的なことをするのがまた素敵。
全て橋本くんにとても似合います。ほんと、まるで王子だなあ。
ぼんやりと見惚れてしまうのであまり感想という感想が出てこないんですけど、大好きです。
後藤くんのバイオリンがすごく曲に合っていて素晴らしい。
大サビ前でカメラに向かってハート描いて投げちゅーする顔が、かっこよく「ちゅっ」ってやつじゃなくて、口がとんがって眉毛が下がってる超可愛い方の顔でときめきがとまりません。
超かっこいい曲なのに、こういう時かっこよく投げちゅーするんじゃなくて可愛くなっちゃう橋本くんが好きすぎて。
5/31夜は歌の前に「甥と姪が来ています。良亮おじいちゃんかっこよくがんばる」…みたいなことを言ってたので「あなたおじいちゃんじゃなくて、おじちゃんな!」ってみんながずっこけた安定の橋本語クオリティ。テンパっちゃったのね。超愛しいですね。
ラストの言葉まとめ。
5/30:僕と結婚してください。
5/31昼:愛してるよ。僕と結婚してください。
5/31夜:これからも、しあわせにする。
◆DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚田ソロ)
後方ステージから登場。
ちょっと橋本くんに心持ってかれてる状態での直後のだぁくねすさんはほんっと心が忙しい!!(笑)
だぁくねすさんが想像以上にガチなビジュアル系な感じで驚いた…!何を参考にしたんだろう?けっこーガチなV系だよね?
髪も衣装も赤と黒が基調で、衣装の雰囲気はナチスの軍服とかそういう感じ(すみません詳しくはないです)
モニターに映るだぁくねすさんはお化粧もちゃんとしてそうで、是非細かく見せてもらいたい…。美しいんですよこれがまた。
割と早めの段階であっさりと退場して、DARKNESS Jr.(マントを翻すSnow man)を6人紹介している間に着替えをしている模様。1曲で2人分は大変だ…
今年のリカちゃんはノースリ白ニット+デニムショーパン+タイツ。昨年のアイドルスタイルとはまた趣が変わって、健康的セクシーです。
すごいボインちゃんなんだけど、塚田さんそれ胸に何詰めてるの…ていうかスポブラしてるの…?(背中にブラ線的なものが見えます)
リカちゃんはやはりダイナマイトボディなんですね。徹底した役作りだねっ。
『大好きだよー』の後の『ごめんねぇ、僕好きな人がいるんだぁ』を、暗転した中でリアルタイムに(もちろんリカちゃんの姿で)マネキンに塚ちゃんのうちわ差した雑な人形にアフレコしていて、これはなかなかの狂気…(褒めてる)
でもリカちゃん超可愛い。
ワイドショーでもたくさん取り上げてもらったけど、バック転は5/31昼は28回、5/31夜は30回。
本当によくがんばりました。このあたりが最高記録でもいいと思う。あまり無理しないでね。
最後のメインステージでの台宙も圧巻でした。おつかれさま。
5/31昼
見学にふぉ~ゆ~から3人来ていて、曲中の『ゲル!ゲル!ふぉ~ゆ~!』はふぉ~ゆ~松崎くんのことなのでどんな反応なのかなと横をチラ見。
『ゲル!ゲル!ふぉ~ゆ~!』の直後、松崎くんは立ち上がって両手の拳を上げていました。楽しそうでなにより!
◆ボクラ~LOVE&PEACE~(Walkingのアルファベットジャケット)
DARKNESSが終わり、そこからしばらくモニターで映像へ。
地球とか自然とかの映像と、5人の映像がオーバーラップしていく。やがて丸い地球が橋本くんの瞳に重なって、その橋本くんの瞳から落ちた涙から草木が育つ、っていうのがすごく戸塚くんの想う橋本くんなんだろうなあと思った。命とか、愛とか、始まりとか、そういう感じ。たぶん橋本くんって戸塚くんにとってそういう存在なんだろうな。
DARKNESSのラストが『LOVEです』で、LOVEといえばPEACEなのでしょう。
ラストに向けてここでラブピを持ってくるってすごく素敵なセットリストだと思う。
Walkingのアルファベットジャケットまた着てて、その衣装大好きだねえ、って微笑ましい気持ちに。
5/30は戸塚くんがバンダナで出てきて「お、今回も来ましたね~」ってなる。(バンダナの戸塚くんが大好きです)
後半の『wowwow~』をみんなで歌ったのが意外でした。
◆Finally Over(背中に星のついた皮のベスト)
◆(メドレー)僕らのこたえ~Here We Go~~BIG STAR~Naked~InaZuma☆Venus
上着だけ替えてFinally Over。
メインステージから外周通って後方ステージに移動。
5/30は確かHere We Goあたりから戸塚くんが始まっちゃってて(楽しくなっててテンション上がってる状態)どったんばったんしてて可愛い。
バンダナ着くとやっぱり元気になるのかな~なんて思ってたんですけど、5/31昼は更にベストとシャツを脱いで投げ捨ててたので、むしろテンションはバンダナで抑えられていたのか…?と思ってみたり(笑)
5/31はその辺に衣装を脱ぎ捨てたようで、岩本くんとふっかちゃんが2人して「衣装どうする…?」「持ってく…?」ってなってて面白かった(笑)
最終的にはふっかちゃんがシャツもベストも持って歩いてたんだけど、外周で戸塚くんに声をかけたら、いらないっていうようなことを言われたみたいで、そのまま持ってはけていきました。翻弄されるふっかちゃん(笑)お気遣いありがとう…
それを考慮したのか、5/31夜の戸塚くんは衣装をステージ下に投げ捨てていました(笑)
戸塚くんは衣装を投げ捨てたあとは、なにか吠えてたり、花道を全力ダッシュしてみたり、何かに威嚇してみたり。
あー、戸塚くんだね!ってなるので好きです。戸塚くんが元気だとうれしいです。
Twinkleコン大阪2日目あたりで、いろんなものを投げ捨てドタバタしながら踊ってた戸塚くんが思い出深かったんですけど、しばらくそこまでテンション振り切ってる戸塚くんを見かけなかったので、久しぶりだなあと思いながら見ていました。楽しそうでとてもかわいい。
◆特別な君へ(写真のような風景柄のロングコート。新衣装)
今回のラストはこれかな、と。予想通りでした。
衣装は今までには見ないような、写真のような風景の柄の入った5人それぞれに色の違うロングコート。
橋本くんの衣装に夕日が入ってたのは覚えてる。
代々木はメインステージ側と後方ステージ側で明らかに音0.5秒くらいずれるから、後方ステージ側だとかなり歌いづらそうでしたね。
きっとイヤモニから聞こえる音と、普通に聞こえてくる音がタイミングずれてるんだろうなあ…戸塚くんがイヤモニ押さえて困った顔してたの珍しかった。
着替えて後方ステージから登場して、4人がアリーナのトロッコ・橋本くんが花道を歩いてセンターステージまで移動。
センターで少し留まって、そのあと更にメインステージまで移動。
会場全体に感謝を表しているような、彼ららしいラストの演出でした。
今回はひとりひとりの挨拶がなしで、代表して河合くんの挨拶。
から、「あれやっちゃうー?」「できるー?みんなできるー??」って煽られてからの「俺たちとみんなでー?」「A.B.C-Z!!」
橋本くん、煽り方が世界一可愛い。
□アンコール□
◆新パフォーマンス・5Doors
アンコールでそんな大技を!!君たちって子は!!!
突然知らない壮大な曲が流れだして、ステージがスモークに包まれてそこから見え隠れする空中に浮かんだA.B.C-Z。
ひとり分ずつの四角い枠を使ってのパフォーマンス。
手首に着けた紐以外の命綱が着いてないのがほんとに怖い…客席みんな急にしんとして、舞台見るときのような空気でしたね。みんなが無事をひたすら祈ってる感じ。
たったあれだけの紐と本人たちの腕の力だけにすべてがかかってて、かなりの高さまで上がるから本当に冷や冷やした。腕きつそうだなあ。
河合くんが心配で結構見ちゃった。がんばって怖くないって顔を作ってて、怖いんだなあって切なくなりました。
あと、枠を回すのも結構きつそうだった。おつかれさまです。
みんな無事でよかったです。
四角い枠の中だから、最初はトランプかと思いました。ドアなのね。
◆Za ABC~5stars
◆Legend Story
このあたりはおなじみの曲で、外周回ってファンサで。
テンション上がりすぎてちょいちょい誰か歌い忘れてる(笑)
ボール投げてたような気もするな。
橋本くんはいつも最後まで外周にいて、ダッシュで帰ってきます。うむ。
はけるときのの橋本くんまとめ
5/30:(ちゅー顔)
5/31昼:ずっと好きです
5/31夜:ずっと好きだっちゃ
□ダブルアンコール(5/31夜のみ)□
◆Shower Gate
橋本くんがAメロで『優しく笑った戸塚くんの笑顔~』って戸塚くんに向かって歌ったら、戸塚くんがじーっと笑顔でみつめてくるからそのあと歌えなくなって「…なんだよ!!」って焦ってるの珍しくて可愛かった。
歌えてない部分を即座に観客が歌ったの、ちゃんと聞こえてたかなあ。聞こえてたらいいなあ。
最後、メインステージに並んでJr.紹介した後、Jr.がみんなはけるかはけないか迷ってたっぽくて、すぐはけられるように(?)ステージのかなり後ろに並んでいて。
そうしたら河合くんが後ろ振り向いて「なんでそんな後ろにいるの!もっと前おいで!」って呼んだから、Jr.みんなわーっと前に出てきて、そういうところほんと河合くんだなあって思いました。
周りが良く見えていて、Jr.にもメンバーにも平等に気遣いができる人だよね。本当に素敵な先輩です。
最後の最後、はける前に橋本くんが塚ちゃんにまとわりついてくっついてて、何してるのかなーと思ってたらこそこそっと耳打ち。
そうしたら昼公演で見に来ていた丸山くんが考えてくれた
塚ちゃん「ずんずんたんつかつかつかちゃん・ずんずんたんつかつかつかちゃん・ずんずんたんつかつかつかちゃん・ずんずんたんつかつか?」
観客「塚ちゃーん!!!」
これだったので、これやりなよって言ったんだねきっと。最後まで良くできた子です。さすがです。かっこいい。
橋本くんも満足げに笑顔ではけて行きました。いい顔してたなあ。
以上です!
大阪楽しみだけどあと2公演しかないなんてつらすぎる…!!
と思ったら、5/31昼にサマーパラダイス発表されるわ、橋本くんはソロコン決まってるわでてんやわんやです(笑)
楽しい夏になりそうですね!
ところでA.B.Sea Marketえび店盤のタオルは「今度のコンサートでも大活躍しますのでよろしくお願いします!(A.B.C-Zより)」って触れ込みで売ったなら活躍させよう…?って思わなくはないです…汗ふくのとグッズ列で日よけにするのには役立ったけどね!
そう書いてあるから買った、って人は次から買ってくれなくなっちゃうよ…?
ちなみにパームライトはストラップつけて首に掛けてるんですけど、踊るときは手を離せばいいだけだからめっちゃ楽。おすすめです。
セットリスト(代々木)
1.Vanilla
2.メクルメク
3.A.B.C-Z LOVE
4.Summer上々
5.渚のBack In Your Heart
(過去映像~Jr.バンドメンバー紹介/MC:河合くん)
6.ドラマ(戸塚ソロ)
7.We're Fighters(五関ソロ)
8.どこまでHappy!!!
9.Like A Blow~My life
10.SPACE TRAVELERS
(生着替えタイム)
11.ずっとLOVE
12.Attraction!
13.河合くんドラム~Bad Boys(河合郁人 with Snow man)
14.未来は明るいかい?(河合ソロ)
(MC)
15.Shower Gate
16.サヨナラBOX
17.Jr.コーナー No control(Snow man)~ガムシャララ
18.In The Name Of Love ~誓い
19.Twinkle Twinkle A.B.C-Z
20.愛のかたまり~Stay with me(橋本ソロ)
21.DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚田ソロ)
22.ボクラ~LOVE&PEACE~
23.Finally Over
24.(メドレー)僕らのこたえ~Here We Go~~BIG STAR~Naked~InaZuma☆Venus
25.特別な君へ
アンコール
(新パフォーマンス・5Door)
26.Za ABC~5stars
27.Legend Story
ダブルアンコール(5/31夜のみ)
28.Shower Gate
グッズ
パンフレット \2,200
ジャンボうちわ(個人/5種類) 各\600
クリアファイル(集合・個人/6種類) 各\600
オリジナルフォトセット(個人/5種類) 各\800
Tシャツ \2,800
トートバッグ \1,800
ポーチ \2,000
CAP \2,500
A.B.C-Zカード[トランプ] \1,000
塚ケシ(スクワット&塚リカ 2個セット) \600
ミサンガ \800
パームライト \1,500
2015.5.30-31 A.B.C-Z Early Summer Concert@国立代々木競技場 第一体育館 感想①
さて。代々木公演が終わってしまいましたね。もう半分終わっちゃった。
あと2回しかないのか…
とりあえず、大阪の前に代々木の感想を書き残しておきたいと思います。
セットリストとかはTwitter等から補完させていただきました。
今回のコンサートはアルバムと同じく、A.B.C-Zによるセルフプロデュース。
総合演出:河合くん
振付:五関くん
アクションアドバイザー、アクロバットコーディネーター(同じではないのね…?笑):塚田くん
映像:戸塚くん
グッズ監修:橋本くん
セルフプロデュースでこれだけ素敵なものができちゃうんだなあ…。
A.B.C-Zって本当に、エンターテインメントのかたまりみたいな人たちだなって思ってて。
しかもその5人が本気でファンを楽しませよう喜ばせようって考えてくれてるのがいろんなとこから感じられるから、A.B.C-Zのファンでいるといつもすごくファンが愛されているなあという気になります。
ファンでいるだけでしあわせでいられるってすごい。
…わたししあわせのレベルが低めですか?(笑)
でもファンサとか、良席とか、そういうのなくても全然しあわせになれるんですよねえ。だって、ファンのこと見て本当にうれしそうに笑ってくれるんだもん。
いつもファンのことをすごく考えていろんなことをしてくれてるのがわかるから、たまーにたとえちょっとずれてても、仕方ないなあかわいいなあってなっちゃうのも当然じゃないですか。
で、初めてのセルフプロデュースで、今回どんなコンサートができるのかなって楽しみにしてました。
予想を大きく超えてきましたねえ…いつも良い方向に裏切ってくれるので、わたしにとっては安定の信頼感のA.B.C-Zですが、今回あらためて5人のポテンシャルの高さと、スタッフさんとの信頼関係を感じました。
さて、前振りはこのくらいにしましょう。ほんっと、いつも文章が長いよね。
◆OP
映像がすばらしかった。
ちょっとアンティークな建物に佇んでる5人のソロカット。
ビジュアルも表情も全員絶妙!天才的!!
横向いてるところから、カメラに振り向く戸塚くんが美しすぎる。
カウントとすれ違って振り向く瞬間の橋本くんがすごくいい。
OP映像でカウントダウンするのって超盛り上がるよね!!
◆Vanilla(OP映像で着用の新衣装。ラメのメンバーカラーの燕尾ベスト×ショートジャケット)
予想外も予想外。1曲目にVanillaなんて予想もしなかった!
去年の時点では、Vanilla好きだからこそそろそろ一度封印して、2・3年もったいぶられてから聞きたいなって思ってたけど、1曲目って素晴らしい。
河合くんが「去年のLegendコンではアンコールにやったから、今年は1曲目にしてみた」(5/31夜MC)って言ってて、そんな単純な!!(笑)って思ったけど(笑)
結果的に最高だったから理由は何でもいいです(笑)
◆メクルメク
今回の5人曲で一番期待してたと言ってもいい。超好きなんですメクルメク。
後半のダンスパートでバックステージで横並びとかかなーって予想だったんですけど、まさかの2曲目!!
メインステージに横並びで、ジュニアがっつりつけて全員で踊るのは圧巻。
楽しすぎたので、サビだけ振り覚えられたから一緒に踊ってます。超楽しい。
『古いドレス脱いで~』で衣装を肩まで落として、そのあとまたさくっと着る橋本くんが超キュート。
『結局いつも誰も愛せないんだぜ』の河合くん超気持ちよさそう。いい顔してますよねー。
◆A.B.C-Z LOVE
メクルメクの後半からセンターステージを利用するんですが、今回のセンターステージせり上がって3段になるやつなの!!しかも上がった時の側面LEDなの!お金かかってる~~~~!!!うれしい!!
みんなの名前コールするときに側面LEDにコールする名前が出ていてとても可愛い。
セリフまとめ。
5/30
戸塚:おまたせ
河合:はーい、ふみきゅんだよー
五関:今日という素敵な…(噛み倒す)
塚田:金髪 筋肉 塚ちゃんです!
橋本:好きだよバカ
5/31昼
戸塚:デートしようぜ
河合:愛し合おうぜ
五関:今日という素敵な…(長くて早いので不明。笑)
塚田:ツクツクツクツクツカチャーン(高い声)
橋本:(カメラにちゅー)
5/31夜
戸塚:好きだよ
河合:よし、合体しよう
五関:今日来てくれたみなさんがしあわせになりますように!(?)
塚田:ツンツンターツカツカ塚ちゃん!
橋本:愛してるよ
橋本くんのとこでセンステからバクステに移動するんですが、いつもお兄たちが取り囲んで絡みまくって(特に河合くん。笑)通路ぎゅうぎゅう詰まって歩いていくのが大変可愛いです。
◆Summer上々
この流れテンションMAXですね!
上手側通路センター付近で河合・五関/下手側通路で塚田・橋本・戸塚。
とにかく超可愛いです…あれ目の前で踊られたらやばい。
イントロのとこにくると河合くんが「よいしょ!」「どっこいしょ!」っていうの聞いてるとだんだん楽しくなってきちゃう!
後半の『きっとこう言うさ「Summer上々!!!」』で橋本くんがメインステ側の通路に留まって、手をグーにしてひじ曲げたポーズで、『Summer上々』のとこに合わせてヒジをワキワキ!ってしながら超絶可愛い笑顔を見せてくれるのが、超!可愛いのでいつも楽しみに待ってました。天才的可愛さ。
◆渚のBack In Your Heart
メインステージに戻ります。
五関くんと塚ちゃんの声が可愛すぎて倒れたい可愛さ。
落ちサビのとこで、5/31昼は河合くんが五関くんのソロのとこになると五関くんをじーっと見て応援してました(笑)
夜はなんかもう、応援っていうか、五関くんも河合くんに向けて歌っちゃってるみたいになってて面白かった(笑)
どこかで橋本くんと塚ちゃんが指さしあって歌ってて、仲良しで可愛いですねえ、ってほっこり(5/31昼)
落ちサビ後の『Baby tell me why』のとこで橋本くんは手を電話にして(グーにして親指と小指出すやつ)耳の横に置いてて、はしもとくんそのtell meは「電話して」ってことじゃないよ…!!ってときめいてました。かわいい。
はしもとくんがそう思うなら今日からそれは電話ってことにします。そうしましょう!
◆過去映像~Jr.バンドメンバー紹介(MC:河合くん)
今までのA.B.C-Zの映像が色々と。
幼い(でも大きい)橋本くんとか、黒髪の塚ちゃんとか、過去の色々の映像が出てきて楽しい。
「タッキーよく出るな~」っていうタッキーいじりが恒例。
バンドメンバーは
Pf.石垣くん/Vn.後藤くん/Gt.小川くん/Ba.岸孝良くん/Dr.佐々木くん
佐々木くんはまだ入りたてだそうで、初めてのコンサート出演だったようです。
初日はそれこそ緊張の顔でしたが、2日目はちょっと表情が和らいでた印象。
初めてがえびちゃんの現場でよかったねって勝手に思っていました。だってきっとえびちゃんもバンドメンバーも観客もみんな優しいじゃん。
初めてがえびコンって大抜擢だよね。いい子そうだったしがんばってくれるといいな。
河合くんが「イケメンだよね。宮近をぎゅってした感じ」って言ってて(5/31昼)、なんか納得しました。宮近くんとか東新くんとかに似てる感じがする。
メンバー紹介のとき、河合くんはおなじみのメンバーは名字呼び捨てだけど、佐々木くんだけ「佐々木くん」って呼んでたから、早く同じように呼び捨てにしてあげて欲しいなあ。
「くん」付けってまだ距離感があるからね。早く仲良くなれるといいよね。河合くん人見知りだし、大阪ではまだ無理かなー。
(6/3追記)
5/31夜公演で、石垣くんを紹介した流れで
河合「(石垣くんは)簡単そうに弾いてるけど、ピアノってすごい難しいんだよ!」
石垣「弾きますか?」
石垣くんが場所を空けてくれて、キーボードで、昨年河合くんと橋本くんが出演した舞台『ルードウィヒ・B』のときに河合くんが弾いていた曲を少し弾いていて、なんかルードウィヒ思い出して地面にめり込むところでした…(笑)
ルードウィヒ大好き。
さすがに久しぶりだからたどたどしかったけど、ちゃんと手が覚えてるんだなあ。弾いてくれたのうれしかった。
◆ドラマ(戸塚ソロ)(私服系衣装。2日目からはA.B.Sea Marketの白Tシャツ)
見ていて「うわぁ…この曲ほんと好きだなあ…」ってなってた。なんかたまらないよね。なんだろうね。
CDで聴いてもよかったけど、実際に戸塚くんが歌っているのをみると、自分のことを自分の言葉で、リアルタイムで話してもらえてるような気持ちになる。
いつもどこか不安がっているように見えていたけど、ああ、もう大丈夫だね。って思いました。何か自分の中に見つけたかな。そんな印象。
2日目(5/31昼・夜)はアコースティックから切り替わるところで「あばれろ!」って戸塚くんが言ったんだけど、たぶんこの曲だけじゃなくて、もっと全部のことだねって勝手に受け取りました。
大サビ前のところで元気にシャウトしていて(5/31昼・夜)、なんだかいろんなものを振り払って自由になるみたいだなって思って。
戸塚くんの行動って無節操に見えても、きっと本人の中では意味を持つものにつながっている気がするから、どうしてもなんだか微笑ましく見てしまう。戸塚くんが元気だとうれしいです。
あと、『磔にしてた 好きの炎/身にまとい 戦うよ』でファイティングポーズ取る戸塚くんがとても好き。この歌詞も好き。
◆We're Fighters(五関ソロ)
攻めの五関くん。いいです。今までで一番攻めてる。
「インナーいらねーか」ってインナーをなくし、「袖もいらねーか」って袖もなくしちゃう(5/30MC)攻め様!
あまりバクステ寄り側で見られていないのですがすごいドヤ顔らしいと噂に聞くのでその顔が見たいです…。
階段状になったジュニアの背中に立つ五関さんのキング感が半端ない。
五関さんの「Yeah!」「Fu!」とかそういう声をあんまり聞ける印象がないのですごくよかったです。
◆どこまでHappy!!!
これ!過去最高にモニターの使い方がいいです!超かわいい!
メインステージ上段のスクリーンに5人が出たり入ったりするのが最高に可愛い。
これだとソロから戻って来ていない五関くんもごく自然に映像で出てきても何も違和感ないし、上手いなあ!と。すごく素敵。
サビを5人でスクリーン裏で踊っていて、生身で見えるのは足だけなんだけど、途中でしゃがんで下から顔出すところが超可愛いので毎回そこを楽しみにしています。
ポニーになった河合くんに戸塚くんが乗ったりしてて、それが馬じゃなくてポニーなところも可愛い。
見ててこっちも『どこまでHappy』な気持ちになります。最高!
◆Like A Blow/My life(Mix)
2曲をミックスしていて、交互に混ざりあっているリミックス。
Like A Blow組に五関・戸塚・塚田、My life組に河合・橋本。
すごく面白いリミックスです。めまぐるしく変わるのが不思議!
Like a Blowの『吹き飛ばすよ』のところで橋本くんと戸塚くんが毎回見つめ合っては抱き合ってて、もー全っ然吹き飛ばさない!(笑)
◆SPACE TRAVELERS
自分たちが着替えに行くんじゃなくて服が来るんだ!?っていう衝撃。
スぺトラの上着が上から降りてきます。
で、宇宙服を装着するように、音に合わせて腕を通して、音に合わせて外します。かっこいい!でも洗濯バサミブラブラしてる!でもかっこいい!!(笑)
そこからトロッコに乗ってアリーナにファンサしつつセンターステージにたどり着き、間奏のアクロバットをセンターステージで演って、その後再度トロッコに乗って後ろのステージまで移動します。
スペトラのアクロ久々に見たー!何度見ても冷や冷やしますね!今日もみんな無事でよかった!
アクロで起き上がってフード被ってるはしもとくんが可愛いです。普通のフードよりまるっとしてるからまさに宇宙服のヘルメット。
ところで今回、研修生の子たちが外周にたくさんついているのですが、スぺトラ他数曲で上手側(スタンド北側)のG~Hブロックあたりにいる、ブルーの衣装着た背の小さい子が超逸材。
めっちゃ元気に可愛く踊ってて、愛想いいし、顔も可愛いしで、大西流星くんとか川崎皇輝くんレベルの逸材だと思う。
確かずっとLOVEあたりで五関くんが初日から構っててまたかわいいんです。早く少クラあたりに出てくることを願っています。
◆生着替えタイム
スぺトラの衣装といい、この場面といい、本来裏でやるものも表でショーとして成り立たせちゃうっていうのを見ると、本当にA.B.C-Zって存在がエンターテインメントだなって感心してしまいます。
ジュニアのみなさんがちょいちょいワザと布を下げたりしててそれもまたおもしろいです。
A・Bブロックあたりの2階とかからだとどのくらい見えるのかなー(笑)
(5/31昼)
着替え終わった塚ちゃんが外周走ってるジュニアについてっちゃって
五関くん「塚ちゃんどこ行ったの?」
塚ちゃん「まわってた!!」
五関くん「……そっかあ!」
この「そっかあ」が、自分が訊いたのに全然興味なさげにバサッと答えててなんかすごく五関くんでした(笑)
◆ずっとLOVE(LegendコンOPのノーカラー赤ジャケット、ジーンズ)
バクステで踊って、後半は通路通って移動。
◆Attraction!
南側メインステ側からスタトロ:橋本くん
南側バクステ側からスタトロ:戸塚くん
北側メインステ側からスタトロ:五関くん
北側バクステ側からスタトロ:塚田くん
センター通ってメインステにはける:河合くん
…かな?間違ってたらすみません。
南側トロッコ組のはしとつが、真ん中で出会うとそれはそれは楽しそうにはしとつ劇場をくりひろげるのでそれが毎回の楽しみ。
出会う→抱き合う→(落ちサビあたりでトロッコが動き出す)名残惜しそうに手を伸ばして繋ぐ→無情にも離れるトロッコ→『飛び込むよ 君のハートへすぐに』で口だけでちゅーの動き(5/31昼)
他の回も大体これに似た感じかな。仲良しでかわいい(笑)
◆河合くんドラム~Bad Boys(河合郁人 with Snow man)
謎の奇抜な柄のセットアップで、フードを被った河合くん(レゲエ的なみつあみ付き)がドラムを叩き、河合くんのドラムでBad Boysが始まりSnow manが歌います。
先輩の曲を歌うことはあっても、後輩の曲歌うことってあまりないから珍しい。
Snow manは歌えるし踊れるから見せ場ができるし、河合くんがいるから例えDVDになっても切られる心配はないし、Sexy Zoneは同じポニーキャニオンだからディスク発売時も揉めないだろうし、さすが河合くんの構成。
◆未来は明るいかい?(河合ソロ)
最高ですねー。大好きこれ。
CD発売時から『河合は可愛いかい?』に「かわいいー!」ってコール入れたいけど入れていいのかなー、という疑問は各所で巻き起こってたので、自らコール入れやすいようにしておいてくれる(Snow manが「かわうぃー」って言ってくれています)とは、さすが河合くん。
しかもそれ以外の部分でも「河合は可愛いかい?」「横顔可愛いかい?」としつこく聞いてくれるので、心おきなく「かわうぃー!」コールができます。
Snow man「かわいい」って言ってないよね?「かわうぃー」だよね?たぶん。
Snow manの出で立ちが完全に某8.6秒なんちゃらで超おもしろいです。Bad Boysが終わった瞬間、スッとサングラスをかけ、どうみても某8.6秒にしか見えないダンスを繰り広げます。
(5/31夜は阿部ちゃんがサングラスを忘れてて、阿部ちゃんうっかりさん…!ってなりました)
サビの振付が宮舘くんなんだそうですが、ちょっとパラパラ的な動きとか、「パスタを食べないかい?」で箸を口に運ぶ振りとか、超面白くて舘様GJです。パスタを箸で食べていることに関しては、行き先が某パスタ屋さんなんだと思っておきます(笑)
曲後半ではサングラスを外すのですが、終始真顔なのが最高におもしろい。中でも阿部ちゃんのシュールさがなかなか半端ないのでおすすめです。
そして曲後半で突如、黒のフォーマルスーツのA.B.C-Zが登場。(5/31昼のみ会見のためOPのラメスーツ)
これまた終始真顔でコーラスグループになりきっています。超シュール。最高。走るときもあまり上体を動かさず、真顔で「ウー」とか「アー」とか言いながらセンター通路を絶妙に上体を動かさない小走りで駆け抜けます。手はお腹のあたりに軽く添えるとシュールさが増してなお良いです(笑)
◆MC
そう!MCなんですよ!!しかもMCの後Shower Gateなので着替えに行くんですよ…!
このコーラスグループやるためだけにスーツに着替えたんだろ思うとおもしろくて仕方ありません。
MCについては後で気が向いたら別でまとめますのでとりあえず割愛。
とりあえず半分くらいということで一旦終了。
DARKNESS(LOVEです☆ver.)という問題作が大傑作な話
このお話の続きです。
全曲分のアルバム感想を書いていたはずが、なぜかだぁくねすさんとリカちゃんについて熱くなりすぎてテキスト量が多くなってしまったので別立てで書くことにしました。
お時間ございましたらしばしお付き合いくださいませ。
アルバム
A.B.Sea Market
6.DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚だぁくねす feat.塚☆リカ)
◆作詞・作曲について
作詞作曲はつかちゃん係長(リカちゃん☆ファクトリー)と塚だぁくねす。…まあ、塚ちゃんですね(笑)
前作【気にせずGo My Way】のときには『つかちゃん班長』だったのですが、どうやら係長に昇進した模様。
係長昇進おめでとうございます!【気にせずGo My Way】が好評だったからでしょうか!(笑)
作曲に関しては、楽器をやらない塚ちゃんはなんとなくハミングで歌ってそのメロディからオケを作ってもらっているらしいです。
◆だぁくねすとは
だぁくねすは、購入できる映像に残っているものとしては2013年の【Twinkle Twinkle Star Tour DVD/BD】のオフショットでしょうか。
このときはまだ、今回サビとなった
『僕の唇が 寂しがる Lonely Night
いつまでも感じていたい』
この部分しか(おそらく)存在しなかったのですが、
この部分を上手く残しつつ、短いながらAメロBメロとサビが追加されて、デスメタル調にアレンジされて曲ができあがっています。
※2013.5.25 Twinkle Tour@富山のMCではこんなだぁくねすの話もありました。
ニャー!とかフォー!とか言ってた気はするんですが、そこは残りませんでしたね…今となってはあのときのメロディは闇の中です。
まさにDARKNESS…(言いたかっただけ)
◆リカちゃんとその声色について
Legendツアーで披露した【気にせずGo My Way】もかなりの名曲でしたが、今回のリカちゃん曲のメロディもめっちゃかわいい。
女子ドル好きとはいえ、作詞作曲までできて、しかもそれがかなり名曲だというのは、塚ちゃんってばかなりのポテンシャルです。まさに塚田P。プロデューサーさん…!!(あの声で)
しかもそれを自分で再現できちゃうんだから、天才的です。
歌も上手いんですよね…!女の子でも声の低い子が多い昨今、あの声色で歌える男性アイドルって超希少です。
これはいうなればアニメのキャラソン的なものになるのかな。
塚ちゃん、っていう作品の中の「リカちゃん」と「だぁくねす」デュエットのキャラソン。
しかもキャラソンをちゃんとキャラクターの声で歌えるんですよね…!
(声優さんであっても、歌になったらキャラクターの声で歌えなくて、本人の声に戻っちゃう声優さんも多いので、女子声で歌えるというのはかなり革命的だと思います)
さらに特筆すべきは
塚だぁくねすとリカちゃんの部分は流れで録った
(Songs 6月号)
これですね。
ラジオでも再現していたのですが、セリフ部分を一人分ずつ分けて録らずに、だぁくねすとリカちゃん交互に演じていました。しかもそれが上手すぎる。
普通はどちらかの声に引っ張られちゃって中途半端になってしまうんです。
切り替えが素晴らしいのでてっきりキャラクターごとに別録りしたものかと思いましたが、どうやら違うようです。これもすごい。
◆歌詞について
一通り曲だけを聴いた後に歌詞を見ると、また塚ちゃんの天才さに衝撃を受けます。
特に好きな部分は
『あの子みたいにニア攻めたいのに あたしはいっつも ファーサイド』
ニアサイド・ファーサイドという呼び方はサッカーなどでよく使う単語という印象。
あまり日常では使わない言葉(個人的には、です)なので、ここは男の子らしい発想なのかもしれません。目を引く一行でした。
それと
『ひなたぼっこ ひまわりゴッホ』
ですね。
韻を踏むための単語として、ゴッホの有名な絵画「ひまわり」出ますか普通!?
これは出ないと思う。発想力と知識力があわさるとこういう発想もあるのか…という驚き。やはり塚ちゃん賢い子ですよね?
しかも良く見ると歌詞の中に
『ゲル! ゲル! ふぉ~ゆ~』
なんていう、これまた突拍子もない小ネタが挟まっていたり。
※ジャニーズJr. ふぉ~ゆ~の松崎くんはA.B.C-Zから「ゲル」というニックネームで呼ばれています。
まさに「わかる人にだけわかる」小ネタ。
◆構成などについて
序盤は普通にだぁくねすの曲。(まあこの時点で普通ではないのですが)
このワンコーラスが終わったところで、3段階くらいで見事にだぁくねすからリカちゃんの音に切りかえてリカちゃん登場完了。
これはもう編曲さんひたすらGJ。しかもシンセの音のチョイスがめちゃめちゃ王道アニメアイドル的な音色で超可愛い。完璧。
そしてリカちゃんが自分の状況・心情を歌っていたのに、
神様に質問を始めて、
『神様!ねぇ教えて
~
リアルに変えようよー!!』
場面転換。
憧れのデートのシーンに入り、
『疲れちゃって~』
いつの間にか現実とオーバーラップして
『ダイスキだよー!!!』
ここで第3のキャラクター塚ちゃん(通常ver.)が颯爽と登場し、一瞬で退場。
(しかもお芝居が絶妙にナチュラルで上手すぎる)
そして別の世界に生きていたリカちゃんとだぁくねすが出会うのです。
なんて突拍子もない世界!
なのにきちんと大団円で終わるんですよ!こんなに突拍子もないのに!!
どうやら編曲の原田ナオさんは前作の【気にせずGo My Way】や2013年のTwinkle Twinkle Star Tourで河合くんが作った【都道府県47】もご担当されていたようです。おなじみの方なのですね!
いいお仕事するわぁ…。
そんなわけで、大変壮大で大変愉快なソロ曲となりました。
これを作った塚ちゃんもすごいし、これを初のオリジナルアルバムの中に組み込んだA.B.C-Zの決断にも拍手。
コンサートで塚ちゃんは一体これをどう演るのか、ひたすら楽しみでなりません。
(追記)…こうなりました(笑)
ちなみに初回盤だとコンサートのメイキング映像が入ってます。
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A.B.Sea Market 全曲感想
この記事は例えるならば、特盛り・スープ濃いめ・麺柔らかめ。笑
わたしの文章がこってりしているのは今に始まったことじゃないんですけど、いまさら直りもしないので仕方がないです(笑)
もしよろしければお付き合いください。
A.B.Sea Market(2015.5.13発売)
1.Shower Gate
ピアノのイントロの音からしてまさしく初夏。ピアノの音で初夏を感じるって不思議ですけど、なぜかちゃんと初夏を感じます。
[Shower Gate]は「木漏れ日」という意味だっていうのはダンシング五関先生(初回盤Aの特典で見られます)に言われるまで知らなかったんですけど、まさにぴったりのタイトルですね。明るい日差しが似合う。
アルバム全体のイントロとしても、リード曲としても文句なし。まさにアルバムをリードして引っ張っていくだけの引力があります。
高めで軽やかで少し甘い、重ねても重たくならない彼らの声にぴったりの楽曲とオケだと思います。
2.In The Name Of Love~誓い
強い恋の歌。彼ら自身が動的な恋の歌を歌っているのは珍しい印象ですね。
【Vanilla】の作詞作曲者の井出コウジさんの曲。
歌詞で読点を重ねるっていうのは非常に現代的な手法ですね。歌詞もファンタジー的な単語が並んでいるのが10代っぽい。
戸塚くん:
君を守りたい気持ちに名前を付けるとしたら愛、ってとこかな
(TVぴあ 5/20号)
この言葉から受ける印象も、歌声を聞いても強さがあって、大人の、覚悟のある恋という印象。
歌を聴いていると大人な印象を受けて、歌詞を見ると10代っぽい若々しい印象を受けるのがおもしろい。
冒頭の歌詞の
『I Think About You All The Time.』
と【Shower Gate】の
『いつでもどこでも 君を想ってる』
は、意味合いはほとんど同じはずなのに、曲によって随分印象が違うものですね。
声の加工が強めなのがめずらしくて、かっこいい仕上がり。コンサートではどう演るのか楽しみです。
3.どこまでHappy!!!
河合くん:
コテコテのカワイイ曲。10代の気持ちで歌っています
(オリスタ No.19)
そう言うだけあって確かにかわいい曲。他には何も考えられない盲目な恋、という感じの歌詞が10代っぽい。
曲中に挟まる
『let's go』
『sunshine』
の掛け声がとてもかわいいです。
テンポ的に、コンサートではお手振り曲にされちゃいそうな雰囲気がしなくもないですが、ぜひ超可愛い系の振りで踊ってほしい!ぶりぶりしてくれることを全力で願います(笑)
4.Stay with me♡(橋本良亮ソロ)
CDに入る曲としては初めて、橋本くんが作詞を手掛けています。
このタイトルを橋本くんが付けたっていうだけで眩暈がしそうなほどのときめきです。
だって、
橋本くん:
カラオケでハートが出たらかわいいでしょ
(TVぴあ 5/20号)
って理由でタイトルにハートマークついてるんですよ。
そんな橋本くんがかわいい。かわいすぎる。天才。
(橋本くんにやたらデレるのはご了承ください。橋本担です)
橋本くん:
友情、孤独、ラブをテーマに3つの歌詞を書いてみて、最後に書いたラブストーリーを採用しました
(Songs 6月号)
孤独のとかすげぇ暗くて(笑)(QLAP6月号)
すごくかわいい曲になったので、ラブストーリー採用でよかったです(笑)
しかし、「孤独の曲書いちゃうところがもはやかわいい…」ってなっちゃうのが担当の贔屓目ではあります。
あんなに明るそうなのにちょっと暗いとこもかわいくて好きなんです。閑話休題。
昨年のLegendコンサートで披露した【恋(橋本くん作詞作曲)】と【Stay With Me】両方を聴いて思うのは、橋本くんの歌詞って、人の気持ちに響かせることに関して群を抜いた才能があると思うのです。
【Stay With Me】なんて、歌詞の文字数はすごく少ないんですよね。
少ない文字数だし、繰り返しも多いから情報量ってあまりなくて、難しい言葉もなくて、なのにちゃんと響いて届く。
今回のこの曲の評判の良さって、つまり多くのひとに響いてるってことだと思うわけです。
内容はただただまっすぐなのに、『シンデレラ』『姫』『おとぎ話』等のワードがアクセントになってありきたりにならなくて。だけどとてもシンプル。
『シンデレラ』と『12時』のフレーズが繋がっていて、上手いなあと感心してしまいました。
『12時で帰ろうか?』からの1ブロックがすごくリアルで、『ずっと側にいれたら』って思ったことがきっとあるんだなあ、と。
そういう気持ちになった橋本くんを想像したら、可愛くてなんとなくきゅんとしてしまいました。
恋をしている人にきっとすごく響くフレーズなんだろうな。
女々しくなってるわけじゃないのに、どこか女の子みたいな柔らかさがあるのがすごく不思議です。
つまりそれが橋本くんの内面の柔らかさってことなのかなと、勝手に思っています。
歌は今までより更に柔らかく甘くなって、本当に素敵。歌がどんどん上手くなりますね。
テクニカルな歌い方をするわけではないけれど、良いものを吸収して伸びている印象。
以前は、もっと歌にテクニカルさが欲しいなと思っていたんですが、今回があまりにいいので、橋本くんはもしかしたら、テクニックより吸収力で伸びた方がいいのかもしれないと思いました。
舞台ではかなり歌が上手いのに、生歌の歌番組ではいまひとつ本領を発揮できないところがあるので、今はきっと緊張が最大の敵なのかな。
少しずつ慣れていくのは間違いないので、緊張している橋本くんの歌声は今だけしか楽しめないものだから、今はそれも大事に聴いておきたいと思います。
君は僕の姫だ、と言い切ってしまうのではなくて
『ねぇ君は僕の姫に なってはくれないかな?』
と尋ねてしまうところが橋本くんっぽいな、と感じたところでした。
とても好きなフレーズです。
5.僕らのこたえ~Here We Go~
【魔法男子☆チェリーズ】の主題歌。疾走感いう言葉がぴったり。発表時は橋本くんのラップも意外な印象でした。
MVは【Legend Story】のシングルDVDに入っているので、個人的には去年のコンサートのイメージが強いです。
曲自体は、この疾走感と力強い雰囲気のせいか、発表時から「アニメの主題歌に合いそう」という意見はよく聞きました。
【魔法男子☆チェリーズ】に合わせたらがっつりヒーロー感が出ましたね。
去年もコンサート終盤のダンスパートで大変かっこよかったので、このアルバムに入ることによって、今年も見られると思うと楽しみです。
メインステージ奥からライトでバーンと照らして、シルエットになるA.B.C-Zのかっこよさったらないです…今年はどうなるのでしょう。
6.DARKNESS(LOVEです☆ver.)(塚だぁくねす feat.塚☆リカ)
天才的。それに尽きます。
書いていたらあまりに長くなってしまったので、この件についてはまた後日。
7.未来は明るいかい?(河合郁人ソロ)
塚ちゃんのソロは、前回も今回もインパクトが強すぎて次の曲まで衝撃が残ります。
それについては、昨年の【気にせずGo My Way】では五関・戸塚コンビの【参ったネ今夜】という飛び道具で衝撃を打ち消しました。
今回のCDでその【参ったネ今夜】にあたる楽曲、それが【未来は明るいかい?】ではないでしょうか。
河合くん:
元はA.B.C-Zの候補曲だったんだけど、最初に聴いた瞬間にソロでやりたいと思って自分用にいただいちゃいました
(ザ テレビジョンNo.20)
(Songs 6月号)
レトロな昭和歌謡の雰囲気が漂っている曲を、今の音で作ることによって新しい印象になっている気がします。
全編に渡るギターの音がレトロさを盛り上げています。
曲の雰囲気をふんわりと感じたところで唐突に耳に入るフレーズ
『河合は可愛いかい?』
……!?
これが耳に入った瞬間に他の歌詞にまで神経を研ぎ澄まさざるを得ないインパクトフレーズ。
まあもちろん、『河合は可愛い』ですけどね?
何とも絶妙な違和感を感じさせるナルシストナンパソングです。
新しすぎるジャンル!(笑)
『君の夢と最寄りの駅をこっそり教えてくれないかい?』
『君の趣味と家族構成をこっそり教えてくれないかい?』
このあたりが絶妙にストーカー一歩手前の気持ち悪さで好きなフレーズです(笑)
…誤解のないように。歌詞とはいえ、河合くんの顔面があってこそ許される内容ですよ!(笑)
08.特別な君へ
さて、2曲続けてかなりのインパクトで、10分弱の間になんだかうっすら疲れてきたような…?
そこにこの曲です!正統派バラード!まるで清涼剤のようです。
このアルバムの何が素晴らしいって、曲順まで抜かりないところです。
シャッフルよりも流れで聴くのが絶対に正解。
橋本くん:
オチサビが最高に気持ちいいです。”ここ歌いたい!”ってお願いしました
(Songs 6月号)
このコメントがかなりうれしかったです。
橋本くんってお仕事において、あまり希望や主張が強くない印象だったんですけど、「ここが歌いたい!」ってお願いしたりするんだな、と。やりたくてやっている部分がどこであるかわかるのは結構うれしかったりします。
09.メクルメク
岩里祐穂さん作詞ということで、曲タイトルと作詞作曲者が明らかになった時から個人的に大注目だった1曲。
有名な方ではあるのでご存じの方は多いと思います。
個人的に作曲家の菅野よう子さんが好きで、その中でも好きな曲によく歌詞を書いていたのが岩里さんだったので、岩里さんが入っていただけでかなりテンションが上がりました。うれしい。
戸塚くん:
”恋してる誰もがスーパースター”とか、歌詞にユーモアがあって好きですね
(Songs 6月号)
岩里さんはちょっとドラマチックな歌詞が得意な方な印象があるのですが、【メクルメク】もそのタイトル通りの目くるめく展開の熱いの恋の曲。
歌詞だけで既にダンサブルなところにこのオケですから、間違いなく踊ってくれるでしょう!
ディズニーシーのビッグバンドビートを現代的な曲にしたらきっとこれ!ジャズアレンジが本当に熱い。
この1曲でブロードウェイミュージカルを感じさせてくれたら最高です。五関くんのタップが見たいですね。
10. We're Fighter(五関晃一ソロ)
五関くん:
自分の壁とか殻をブチ破るようなアツい歌詞にしてくださいっていうリクエストはしました
(Songs 6月号)
五関くんのこういうリクエストって意外でした。
やはり五関くんって青い炎なんですかね。赤より実は温度の高い青い炎。
普段は全然見せないけれど「自分の壁を破りたい」という気持ちを内側に隠し持っていて、こうやってたまに「いや、あくまでこれは曲ですから」みたいな顔してさらっとちらっと見せてくれるけれど、実はこっちが本音ですよ、ということなんだったら、かっこいいなあ。どうなのかな。
『ずっと止まらない
このまま Let me shine』
という吐息で歌っているフレーズがとても好きです。
11.ドラマ (戸塚祥太ソロ)
バンドですね。戸塚くんがバンドのボーカルとして歌っている姿が見える。
今まで雑誌などで聞いたことがある、戸塚くんの好きなタイプの音をたくさん箱に詰めてプレゼントしたらこういうオケが出来上がるよ!という雰囲気がします。とても好きそう!
とてもきれいな世界の音がしますね。まるで希望が見えるみたい。
希望っていうものを音にしたらこういう音がしそうだなってなんとなく思います。
作曲者がアクン氏なので、今も仲良く過ごしているんだな、ということをふんわりと感じ取れて、それもまたうれしいところです。
戸塚くんの歌詞はストレートとは対極で、比喩表現が多く出てきます。
どの言葉にも、裏側に何か気持ちを隠している気がして、たくさん深読みできるところが楽しいです。
今回のアルバムでは5人中4人がソロ曲の作詞に関わっているのですが、多少の装飾はあっても、唯一たぶん自分自身の歌ですよね。
戸塚くんはもう、自分を諦めたり、悲しんだりなんてする必要は本当はなくて、きっとちゃんと君の心は届くし、ただ君が笑っただけでたくさんの人がしあわせになるんですよ。
きっとそれももう知っているんでしょうけど、それでも度々立ち止まって悩んでしまうのかもしれない。そういうところも戸塚くんらしいから、いいんです。
なんてね。ただの感想です。
橋本くん:
これ、いつもとっつーの頭の中にある言葉がそのまま出てきてますよ。”「どうせ僕 なんてまぁ」”ってヘコんでるとこから入るのが好きだな
戸塚くん:
マジでヘコんでた時に書いたんですよ
(Songs 6月号)
戸塚くんをわかりすぎている橋本くんと、わかられすぎな戸塚くんのコメントがちょっと可愛らしかったです。
ちなみにここで言っている『マジでヘコんでた時』は舞台【広島に原爆を落とす日】の製作発表時に、映画【日本のいちばん長い日】の告知をして情報解禁となるはずだったのに、うっかり言い忘れたときのこと、とのことです。(Songs 6月号)
12. Legend Story
わたしにとっては2014年のテーマソングみたいなものかもしれない。
そんな壮大な何かがあったわけではまったくないのですが、この曲の思い出が大きすぎて。
ABC座2014の第二幕冒頭、下から上がってくる階段で美しくシルエットを照らされる5人の姿はずっと忘れません。
伝説は今も続いています。
このアルバムというストーリーのエンディングは、この曲で間違いないと思います。
通常盤 bonus track
SPACE TRAVELERS(album ver.)
初めて聴いたときから、レトロでポップでキッチュな音に夢中です。
音源欲しかったからうれしい。
(DVDシングルは、発売されたらそのまま音楽プレーヤーに突っ込んで持ち出す、ができないところだけがつらいんです)
宇宙、似合いますよね彼等。
Finally Over
この曲は2014年の夏そのもの。
橋本くんの限界点近いハイトーンが印象的です。
なんなら、ライブで立て続けに歌ってると心配にすらなります(笑)
5人で入れ替わるラップもかっこいいから、ひたすらかっこよさを楽しめます。
初回限定盤A bonus track
渚のBack In Your Heart
五関くんメインのミディアムバラード。
革新的です。五関くんの声をこれでもかっていうほどに楽しめます。楽しみ放題。
先に少年倶楽部で【Summer上々!!】が披露されていて、そちらの歌割りが塚ちゃんメインだったので、こちらはおそらく五関くんになるだろうと予想はしていたのですが「そう来たか!!」という気持ちになりました!
まさか五関くんの歌うラブバラードがこんなに早く聴ける日が来るだなんて!
発売日付近では、これを聴いた五関担がばったばった倒れていて大変面白い光景でした。
落ちサビの
『I don't wanna~』
の河合くんのファルセットがとても好きです。
五関くんの
『今でも Back in your heart』
のファルセットも貴重で良いです。
初回限定盤B bonus track
Summer上々!!
少年倶楽部で見た瞬間から夢中です。
曲も振りも含め、今までで一番可愛いかもしれない!!!
今年の夏はこの曲で過ごしたいですね!まあ初夏コンですけど!絶対真夏にも聴きたい。
塚ちゃんメインボーカルのスーパーサマーチューンです。
初回限定盤Bにしか入ってないけれど、絶対聴くべき。聴けばたぶん夏が始まっちゃいます。
さて、こってりしたテキストに長々お付き合いくださった方、もしいたのであればお疲れ様でした。どうもありがとうございます。
書いた方もこってりしてるな…と、いささか辟易しているところです。
トラック6の話はこちら。
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【妄想まとめ】理想のJW、わたしの13月で公演中
理想のJOHNNY'S Worldを考えよう!という内輪ネタのまとめです。
もはやこれはJOHNNY'S Worldではない、ということでNWです。Nは、企画者NさんのNだよ。
というわけで以下完全に妄想です。そして内輪ネタです。
あと、出演者バカにしてないです。いろんな癖も含めて好きなだけ。
なので、シャレのわかる方のみご覧ください。
出演者:
A.B.C-Z、Sexy Zone
プロデューサー役・桐山照史(ジャニーズWEST)
ジャニーズJr.
■一幕
幕が上がり、客席上でライトを浴びサークルフライング。
華々しく舞うA.B.C-ZとSexy Zoneの10人。
(参考:2015JWオープニング)
A.B.C-ZとSexy Zoneはプロデューサー・テルシ(アキト、ではないらしい)のプロデュースする華やかなステージを演じる。
(参考:2014JW2020、2公演のみ桐山照史がプロデューサーを演じた回)
このステージで花咲く美しい薔薇「Sexy Zone」
完璧に完成されたパフォーマンスを体現する、天に輝く5つ星「A.B.C-Z」
彼らは日々プロデューサーの期待に応えるべく、ショーをつくりあげてきた。
ある時、フライングするショウリにハプニングが起こる。
それでもショーをやめようとしないプロデューサー・テルシ。
「ショー↓マストゴーオンや!!!」
(テルシはプロデューサーであろうとも、あくまで関西弁です)
3Dフライングするプロデューサー。
not enoughは赤スーツ白手袋で。白スーツの人も白手袋で。手袋は全員着用、色は白!
テルシ「なぜ一年は12ヶ月しかないんや…13ヶ月目はないんやろか…!」
コウイチ「俺たちが案内しましょう」
テルシ「お、お前たちは!A.B.C-Z?!」
リョウスケ「違います。暦の案内人です。」
テルシ「そーか」
1月:水太鼓(Jr)
2月:雅、MASK
3月:
(どちらも捨てがたいので)曲は日替わり。
・百花繚乱(Snowman)(ゲスト出演もあり)
・Congraturation(Sexy Zone)
4月:タイタニック(2015JW)
5月:ヒンデンブルク号(2015JW)
6月:6月の花嫁
君と...Milky Way(リョウスケ・ユーマまたはリョウスケ・ヒロミ)
(参考:初年度JW新春「タッキーと共に」公演および1月公演)
7月:(2015JW)
8月:(2015JW)
このあたりは月の境目があまりわからないのでざっくりと。
戸塚くんと五関くんのカーキの軍服でのパフォーマンス、白軍服の橋本くんとSnowmanのダンスは必須。
9月:コント
テルシ「秋の夜長は長い・・A.B.C-Zのコントです!」
2013年JWにて、早々に(お察しください)失われたコントを甦らせます。
コントは日替わりで。
10月:未来の祭典(2015JW)
11月:ファンカッション(2015JW)
12月:殺陣
(参考:初年度JW、2015JW)
どの年のもよかったのでここはどの年度のでもよい気がします。
河合くんの悪役が必須。
史実の中で敵対し合う仲間たち。
ショウリ「あれは!フミト?!」
テルシ「ちゃう、あれは歴史の中のフミトや。」
ショウリ「そんな…なんで!だめだ!フーマを切っちゃだめだ!!」
テルシ「あかん!ショウリ!!歴史をかえたらあかん!!」
ショウリ「争いをやめろ!!」
フウマ「ショウリ?!なぜここに!」
(中略)
「「決壊だーーーー!!!!」」
ショウリ「プロデューサーぁぁぁぁぁぁぁ(濁点)!!!!どうしてっ…最高のショーを作るんじゃなかったのかよっ!目を開けろよ!!プロデューサー!!!!」
今をときめくシンメ天使(日替わり)が舞い降り天に昇るプロデューサー。
シンメ天使は嶺亜・挙武とか谷村・実靖あたりを推したい。
水の精はちび6あたりの日替わりで。
一幕完
注釈:
ショウリの台詞に(濁点)ってつけたのは企画者Nさんなのですが、そんなNさんは勝利さんが大好きなので、ディスってないです・・
(濁点)って書かないとなぜかパンチ足りない気がしてきちゃう不思議。
当初この企画はTwitterでやっていたのですが、ここまでが深夜に行われたので、この後幕間が9時間弱ありました。幕間超長い。
■二幕
act2・space
ショウリ「ここは…どこ何ダッ」
ソウ「ショウリ!」
ショウリ「みんな!!みんなも飛ばされたんだね…ここは…?」
A.B.C-Z「宇宙さ!」
宇宙人A.B.C-ZによるTwinkle Twinkle A.B.C-Z
(参考:初年度JWのゼログラビティver.)
リョウスケ「プロデューサーが求めていたエンターテイメント、宇宙にあるかもよ?」
突然のWhere My Heart Belongs
歌はマリウス。ダンスは五関さんと聡ちゃんで。
突然のポニ友メドレー。
Real!Sexy!を全力で踊る河合くん。
A.B.C-ZとSexy Zoneに2人ずつ組んでもらっていろんなコンビ曲が見たいですね。曲は自分たちのでも、先輩のでも。
橋本くん・聡ちゃん
今までにあまりないコンビ。
思い切りかっこいいダンス曲を。
五関さん・勝利さん
割とめずらしめの組み合わせ。
かわいくてポップなものが見たいです。
河合くん・風磨さん
仲良しコンビ。
全力でかっこつけていただきたい。ふざけない方の河合くんで。
塚ちゃん・マリちゃん
太陽みたいな天然天使コンビ。
明るくハッピーなのを。
戸塚くん・健人さん
ときめき担当とつケンティ!
きっとめっちゃアイドルだと思います。
Snowmanオンリーでのユニット曲をここで。
超個人的趣味で、大きくなった橋本くんにJ.J.曲を歌って貰いたいです。
J.J.曲メドレー
橋本くんメインで適宜ちびぷちJrを組み合わせる。
少年のままで→感じるままにYou&I→Love me baby
フウマ「いやーもうエンターテイメントとかどうでもいいわ」
マリウス「地球よりこっちのがたのしいね!」
ショウタ「ばかやろう!美しい地球を守ってくのはお前らの仕事だろ!!プロデューサーもそう願ってるはずだ!!」
(中略)
突然の舞台パロ。
(参考:初年度JW)
Shockは塚リカちゃんの降臨。
ドリボはコウイチフーマ。
革命はテレンスによる「カゼガ、モリヲ、フキヌケテイル」(言わせたいだけ)
突然のシェイクスピア。
(参考:初年度JW)
ケント、ショウタ、テルシの3人で日替わり。じゃんけん方式。
(中略)
ショウタ「そして、大!氷!河!期!!!」
(参考:初年度JW)
(この台詞が好きなだけです)
何がどうして大氷河期なのかとかは考えない。
そしてブラックホールへ
果たして大氷河期からブラックホールへたどり着けるのか、乞うご期待。
ミステリーヴァージン
(参考:初年度JW)
ゲストのバックにA.B.C-Z
額縁からジャンプする橋本くんが必須です。
フミト「もうバックはやらないって言ったじゃん!!」
テルシ「そんなのは時と場合によるんや」
フミト「」
このへんでかっこいいダンス曲がもうちょっと欲しいのでghostとdesperadoを。
そしてとりあえずみんなで闇を突き抜ける。
ソウ「そうか・・ユートピア、13月はみんなの心の中にあったんだ・・!」
マリウス「帰ろう!地球へ!!」
リョウイチ「俺たちも地球に行ってみたいな!」
ケント「いいね!なら、君たちも一緒に素晴らしいエンターテイメントをつくろうよ!」
全員でのWe gotta go、LET'S GO TO EARTH
二幕完
・・・おつき合いくださいましてありがとうございました。
「JOHNNNY'S World」ではないこの「N'S World」はみなさんの心の中のユートピアにて13月に公演しています!
なので、バックに各々推しジュをはべらせるとたぶんとても楽しいです。
2015年JWは、せっかく大がかりなビデオ撮りをしていたので販売してくれるといいですよね。
橋本くんの白軍服で踊るとこもう一回見たいなあ・・
だいぶ愉快な頭の中を見せちゃってすみません。
わたしひとりで考えたものではなくて、あくまで内輪ネタのおふざけです。不快に思うところがあった方にはごめんなさい。
JOHNNY'S World、おつかれさまでした。
2015.1.14 新春JOHNNY'S World 初見感想
行ってきました、新春JOHNNY'S World。
本だって映画だって何だってそうだけど、初めて見るときのときめきと感動って初回の1回でしか味わえなくて、あれがものすごく好きなので私的初日って本当に特別。
とりあえずひたすら楽しかったとこを書き連ねてみます。
見ているのは橋本くん>A.B.C-Z兄達>高橋実靖くんです。
橋本くんがいないときのみ他に目を向けられるので、実靖は見られていない部分も多いかも。
とにかく楽しかった!
踊る橋本くんは、ほとんどツアー以来。
橋本くんの踊り方が誰の踊り方より一番好きなことを再確認しました。
今回の一幕は本当に細かく構成されていて、アドリブを挟む余地がないんですね。毎日のレポがほとんど流れて来ないことにも納得です。
アドリブを挟める部分がないだけにはしもとくんの(というかえびちゃん全体の)笑顔が少なくて、橋本くんの笑顔好きとしては若干さみしい気分にもなりつつ、でもあのきりっとした表情にもときめきつつ。
まあこの話はまた後程。
□一幕
■not enough
毎年イントロだけでこんなにも高まる。いつ聞いても最高の曲。
JWはやはりサントラを出すべき。こんなテンション上がる曲が聞けないなんて本当にもったいない!!
これを月曜の朝から聞けたらテンションも上げられるってもんなのに。
そしてこれはやはり赤スーツが最高です。です、が!なぜ今年は手袋がないの!!?白手袋は必須ですよ!なくしたの誰なの!送り付けるよ!?(もちろん冗談ですよ)という気持ちです。
なんで手袋ないんだろう・・・
でも最高には違いないんですけどね。
橋本くんが階段を上がっていって、階段上のセンターでスポット浴びてソロ歌う瞬間がすごく素敵だった。
正直スポット浴びてたかわからないんですけど、わたしにはスポット浴びてるレベルで光ってたのでそういうことにしておきます。・・橋本担目線の話です。笑
■12ヶ月の歌
12ヶ月をめぐる前の、12ヶ月の歌(正式タイトル知らない・・)を歌うのがA.B.C-Zになりましたね。
全員にソロパートがあるのがわたしの理想なので、少しずつ重なって、ハーモニーになる、あの課程も結果も完璧に美しくて満足です。素敵。
■1月
例年通りの水太鼓とマンションJr.の三味線。
実靖どこかにいるかなーと思ったのだけど、発見できず。
■2月
雅、MASK。
例年から大きな変更はなし。
でも大好きなので、変わらないことがうれしいです。変わらないってことが大切なこともあるので。
A.B.C-Zは和服が似合いますねえ・・・和服でさらに早替えまでするのを見ているとほんとにため息が出る美しさ。
誰が、どこが、とかでなく、2月が全体で美しい。
特に好きなのは5人揃ってカラーのぴらぴら(これまた名称不明)を落とすところ。
昨年のステフォでは5人全員分のあの場面のステフォが出たので、5人分を並べたい一心で買い揃えたのでした。
(余談ですが今年のステフォでは12月の赤衣装が揃うらしいです。揃うと知るとちょっと揃えたい)
ぴらぴらの蓋を開ける瞬間から、落としきるまで、全部ひたすら見ていたい。仕草のひとつひとつが美しい。
橋本くんがぴらぴらを落としきる最後、少し箱を沈めて高く放り上げるのがまた良い瞬間です。
実靖を発見することはできなかったんですが、WSの映像で見たら、どうやら上手側マンション下段に実靖がいる模様。
■3月
ピンクをまとって白スーツで出てくるマリちゃんに癒される。
センター健人さん(でしたよね?)の横にマリちゃんがいて安心しました。
セクゾンの新曲かな?春らしい可愛らしい雰囲気。
■4月
タイタニック号沈没事故。
すごく良いと噂になっていたタイタニック。
ボールルームのスターダンサーになった五関さんをとても楽しみにして行ったのですが、想像以上に目の足りない場面でした。あんなにお芝居仕立てになっているとは!
しかも「My Heart will go on」をニッキさんが歌うんですね。豪華。
セットも大がかりになって、スノーマンや他の子たちもがっつりとお芝居をしていて、より緊迫感がありましたね。
タイタニックで、1本お芝居をやって欲しい。あれを最初から最後まできちんと見たい。
いわゆるラブストーリーとしてではない、船員たちの物語としてのタイタニックもおもしろいのかもしれない、とあの場面を見て思ったので。
混乱の中で、音楽を奏で続けるバイオリン奏者、だんだん顔をゆがませながらも踊り続けるダンサー、パニックになる船員たち。どこを見ても良かった。
例年より兄弟のエピソードのインパクトは薄れたように思いますが、全体で見て素晴らしいお芝居で。
個人的には、渡辺くんの鬼気迫る悲痛なお芝居にはっとさっせられました。最初誰だかわからなくて、あのお芝居誰?と、よく見てみたら渡辺くんだったので、してやられた気分。素晴らしかった。
■5月
ヒンデンブルク号爆発事故。
語りは昨年までは河合くんだったのですが、今年は橋本くんになりました。
昨年までの橋本くんだとしたら、あの畳みかけるような小難しいセリフは少し心配になるところだったかもしれないけれど、今や何の心配もあるはずはなく。
ルードウィヒで身に付いた緩急のある素晴らしいセリフ回しは聞いているだけでたまらない気持ちになります。
しかもここの衣装がカーキの軍服のコート。
背の高い橋本くんにロングコートは本当に似合う。目でも耳でも素晴らしい場面。
■6,7月
第二次世界大戦。
橋本くんの先ほどのカーキのコートの下に見えていた、白の軍服がお目見えです。想像以上の似合いっぷり。今回の私的ナンバーワン場面です。この衣装でステフォが出ることを願う。
しかもその衣装でスノーマンと一緒にがっつり踊るという素晴らしさ。JWそろそろディスクで出そう!?映像でください。これを何度も見られないなんて耐え難い。
実靖を軍隊の中に発見。ぐるぐると回ってました。
■8月
終戦。
■9,10月
東京オリンピックと未来の祭典。
A.B.C-Zは5Starに乗って登場。相変わらずの見事な回転装置使いっぷり。
橋本くんが5Starに乗っているときの、顎から反らせた首のラインがきれいで惚れ惚れします。
5Starを降りた後、捌けるまえの緩やかなターンもすき。
■11月
龍との戦いとファンカッション。
ファンカッション、正に夏のガムシャラで見たファンカッションの豪華版。人数も増えて華やか。
実靖は上手マンション下段最上手で太鼓をぽこぽこしてました。
■12月
殺陣。
具体的にはわからないんだけど、調べたところによると、河合くんが平維盛、中島くんが九郎判官(源義経)ってことなのかな?歴史にあまり詳しくないので詳細は不明です。
でもなんか、河合くん演じる平維盛は光源氏の再来と言われるほどの美貌の持ち主だってことだけはわかりました。それは非常にいいキャスティング。
河合くんの髪、PONで見たときは長いなーって思ったのですが、ステージ上では大正解ですね。和服で、下ろした前髪から覗く瞳っていうのがすごく似合う。
2月と12月の場面では特にそれが際だっていて、河合くん、殺陣のために髪切らないってことだよね?と、思っていました。勝手に思ってるだけなんですけど、大!正!解!です!!
(これを書いた後、1/16のラジオに出た際に「殺陣のために切らない」と言うようなことを河合くんが言っていたので、やはり河合くん大正解!天才!!って思いました)
セリフでは断然、髪を半分顔に被せて、下から片目を覗かせながらの「切っちゃいな」が素晴らしい。
河合くんは狂気をはらんだ悪役が毎年本当に似合います。
橋本くんは終始きりっと。
ほんっと一幕では笑わないんですよ橋本くん。でもこの殺陣見せられたらもう、笑わないのもたまんないな!!ってなりました。新しい扉開いた気分。
□2幕
■Where my heart belongs
マリちゃんの歌がとてもいい。
マリちゃんって、日本語詞を歌わせるとたどたどしくなってしまうせいか上手に聞こえないことがある気がするんですが、やはり英語だと歌が上手なので、日本語の発音が難しいんだろうなあと思ったり。
ガムシャラのときのparaisoとかも良かったし、もっとたくさん歌を聴きたいなと感じる子です。
ステージで蓮音くんとシンメで踊ってる小さい子が見たことない子で、思わず友人に聞いてしまいました。
作間くんって言うんですね。名前も初耳。これからたくさん出てくる子なのかな。
■メドレー(ちびぷち)
「CAN'T TAKE MY EYES OFF OF YOU」とかあのあたりを歌う川崎くんの可愛さね!
あの子が歌うの見る度に、小さい頃の錦戸さんを思い出します。ずば抜けてる。
このあたりに塚ちゃんと五関さんのブレイクダンスが入ってたはず。見事でした。
五関さんにストリート系の衣装っていうのがすごく新鮮でじっと見ちゃった。
■Finally Over
FOをフライングで歌うの意外だった!
2階だと準備が全く見えないので、気付いたら急にA.B.C-Zがフライングで近くにいるからびっくりしちゃった。
黒のロングコートでのチェーンフライング、片手で。センター橋本くんのセンターっぷりが貫禄出てきてすごく美しい。
橋本くんがフライング終盤くらいで、一度客席をサイドから逆サイドまでふわっと見てふと微笑んだのがなんかすごくぐっときて「橋本くんが笑った・・・!」ってなりました。
笑うのを見ると、やっぱり笑った橋本くん好きだなあ!ってなります。おなか空かせたとこにごはん出された感じの気持ち。
■SPACE TRAVELERS
FOからの、コート脱いでステージでスペトラ。
間奏アクロは五関くんの放り投げ技はGOSEKIに変更。橋本くんは逆立ちからのリフト(MV通り)
この日は橋本くんのリフトがギリギリでした。毎日やるには腰にきそうだから、身体痛める前に軽めのにチェンジして欲しいなという気持ち・・・
(と、言ってたら15日はリフト起きあがれなくて、16日から変更になったみたい。変更になってくれてちょっと安心しました)
最後の方で5Rings(装置)×5。5Ringsは短め。
このへんから記憶曖昧なのでざっくりと。
橋本くんの「ちょっとしたユートピアでしょ?」がなんかかわいい・・・
なんかごちゃごちゃっとたくさんいてわちゃわちゃしてたのでかわいかった、といううっすらとした記憶です。
デカメロン伝説とかStripe blueとかがこのへんに。
「・・・Sexy Rose」がニッキさんなのがポイント。そして一言かましていく塚ちゃん。笑
本日の一言「セクシーローズよ咲き誇れ!」でした。
・・・?
■Misty
ジェシーさんは相変わらずキンキ曲なんだね!と思ってたら!一段高いステージに!実靖ーーーー!
バック2人だか4人だかなのに選抜されててなんだかとても嬉しいです・・・実靖の今回の一番の見せ場じゃない!?
実靖をSexy Zoneの1stコンから見守り始めて3年・・・ラインが上がったり下がったりをそわそわ見続けてきた子がなんかちょっと大きくなったなって、感慨深い気持ちになりました・・・(誰目線ですか)
やる気ない感じじゃないんだけど無愛想で真顔で、ぴたっ・ぴたっと停止する実靖ダンスが光りますね!
実靖!よかったね!でも髪と眉毛もうちょっと軽い方がイケメンになるよ!
■闇を突き抜けて
ここでも実靖見ちゃう。ほぼ最後列なんだけど、そういうときこそ「ちゃんと見てるよ!」って思う。
実靖の私服系衣装姿って新鮮でした。
双眼鏡で最後列あたりの実靖観察してたら、前列に橋本くん出てきてて慌てた。笑
初見では気を抜いてはいけませんねっ。いつ出てくるかわかんないからね!双眼鏡だと全体見渡せないところだけがネックです(全然出てこないから、ここはA.B.C-Z出ないのかと思ったの。油断大敵)
橋本くんがパーカーの中に着てるTシャツがてろってろの生地で、体のラインがうっすら出ててめっちゃよかった・・・ウエストラインがふわっと見える感じ最高です。わかりやすく脱ぐより脱がない方がぐっとくる。
で、なんか橋本くんがすごい美人さんで、橋本くんの鼻筋いいよねって思ってた。なぜ今。
■LET'S GO TO EARTH
今年の心残りはA.B.C-ZのLGTEが見られないことかな・・・見たかったーーーーばかーー
誰見ようかな・・って端から見回したら、原くんのLGTEがすごく良い笑顔でよかったです。
あと、下手マンション最上段ステージ側に実靖を発見したので実靖観察してた。
■エンドロール
カーテンコールというか、エンドロールって印象。
なんだか映画みたいでした。新鮮。
■お見送り
ステージ上に演者がいるというのはなかなかに落ち着かないですね!笑
後ろ髪引かれちゃって帰りづらい・・
河合くんのフリートークは愉快なのでゆっくり聞きたいところでしたが我慢して退席。
2階だったので、そもそもA.B.C-Zいないから心安らかでした。
橋本くんがいるかもしれないとね、少なからずそこに当たりたいと思っちゃうし。橋本くんじゃないときに、きっと少しがっかりしたりしちゃうし。
みんな好きな子たちなのに、がっかりした自分に対しても嫌な気持ちになっちゃうので、いないとわかっている方が心安らか。
ってことで、誰かなー?って入ってみたら阿部くんでした!
「阿部くんだー!」ってまるでみたままのことを口に出し、特に何も言うこと考えてなかったのだけど、後ろにいた母がその日誕生日だったので「お誕生日おめでとうって言ってあげてくれる?」って言ったら、すごくエレガントに「お誕生日おめでとうございます」って微笑んでくれました。
エレガントだった~。10月えび座のときの阿部執事みたいだった!
母がうれしそうにしてたので非常に満足です。
話聞いてるだけだと、LGTEは踊らないし三方礼にもいないっていうから、見送りなんかいいから踊ってよ!って思ったけど、うん、お見送りも悪くなかった!笑
でも踊ってからがいいです。笑
前評判が良くて、期待値は高めの新春JWでした。
去年のJWはA.B.C-Zの出番少なかったし、ちびっこの発表会って印象だったから正直期待してなさすぎました。
去年からこのクオリティ出してくれてたらよかったのにな・・と、思わないではないですが。今年だからできたものなのでしょう。ファンカッションとかその最たるものだと思うし。
勝利さんのフライングがよかったので、がんばったねと思いました。ちゃんとがんばれる子なんだね。あんなにできるとは思わなかった。
お芝居は、昨年よりは良くなってたけど、まだ発声が気になりますね。良い発声ができるようになることを期待しています。
そして、ニッキさんの成熟したプロデューサー(以下P)感。それが今年のJW印象をがらっと変えたのかな。
薮Pの持っていた狂気がなくなった分、JW自体の中毒性が薄まったような気がします。あの狂気が劇中の良い意味での毒だったんだなと、今になって思います。
ショーとしての完成度が非常に高いし、内容も整然とわかりやすくなっていた。けれど毒がないから中毒性は薄いかなという印象。
どちらがいいとか悪いとかではないです。
Pによってこんなにも印象が変わったのが意外だったという話でした。
とにもかくにも、A.B.C-Zファン的のわたしとしては満足度が高いです。単純に出番が多くて、満遍なく見せ場だったことが嬉しかったし楽しかった。
以上、初見感想でした。相変わらず文章が長いな!笑
2015.1.12 PON観覧感想。わたしの愉快な1日。
数日前から行く気ではあったんだけど、前日寝る前に突然、12日にPON出演の情報が出てるのはポニキャ公式だけだと気づいてちょっと不安になったり。
PON公式には一切A.B.C-Z出演の記載がなかったんですよね…
ほんとに出るのかな?実はVTRだったりしない?ていうかスタジオゲストじゃないよね?てことは前みたいにお天気?っていう…ビビリなので。笑
まあ祝日ですし、仕事休んだわけでもないので、もし出なかったらモーニングでも食べて帰るか!ってことでとりあえず行ってみる→朝8時前に日テレ到着。
8時前で、一番テレビに映ってるガラスのない位置に3列くらい。
ガラスの前ならまだ一番前もいける感じ。
映らないように、なんとなく紛れられるところにいました。笑
とりあえず人がいて一安心…
■9時30分過ぎからリハ。
よかった!出演は気のせいじゃなかった!笑
私服見られるのいいよねえ。
はしもとくん寒そうに黒のパーカーのフード被っててかわいい。
中は白のTシャツ、ツイードっぽい生地の黒系のゆるめのシルエットのパンツ、青系で中がもこもこしたムートンぽいあったかそうなブーツ。でも薄着ちゃんですね。
寒さを紛らわすためなのか、縦にぴょこぴょこぴょこぴょこって飛び跳ねてて、フードも相俟って後ろから眺めてるとさながらペンギンのようです♥
寒い~って顔しながらも機嫌は悪そうじゃなくて、あちこち見回してはにこにこ手振ったり、やべー!さむい!って口パクで話しかけてたり。
あの寒さで、地面に手ついて側転するのは手が痛そうで見てて痛かったな。
かわいくんは、この時点では顔が完全にオフで、両足を両手でもそもそ擦ってて、背中が丸まってておじいちゃんみたいでこれはこれでかわいかった…今すぐ湯呑みでお茶飲みそうなくらいおじいちゃんだった。
ごっちさんのことおじいちゃんとか言えないからね!?ってくらいおじいちゃん感出てた。笑(貶してないです。ギャップありすぎでかわいかったという話)
本番だって寒いのは同じだったけど、さっきの人と別人かってくらいキラッキラにアイドルスイッチ入った状態で来たからさすがすぎた。
河合担はきっとあのギャップにやられるんですね!
つかちゃんはいつでも最初からクライマックス(笑)だから、オンとかオフとかそういうレベルじゃなかった。
つかちゃんは超つかちゃんでした。元気いっぱいじゃないときがなかった。
あれすごいよねえ。つかちゃんって、つかちゃんだってことが才能だよね。太陽だよね。空気暖かくなる気すらするもん。
Y字バランスしてるの後ろから見たら、想像してた以上におしりがぷりぷりでした。予想以上だった。
お~、ぷりぷりだねえ…って、つい見ちゃった。笑 セクハラか。笑
■流れ確認してリハ。
アクロバット…ってなったときにはしもとくんが地面と自分の手見てから観客見て、これ痛いよねー?みたいな困り顔したのがかわいかったです。
寒いと手痛いよねえ…寒すぎて、アクロバットしてなくても痛かったもん…(わたしバッグのファスナーとかに手当ててはいちいち痛い痛い言ってたくらい寒かった)
一通り通しでやってリハ終了。
かわいくんに「本番盛り上げてねー!」って言われて「はーい」ってする観客。
で、観客にたくさん手を振って室内に戻っていきました。
■本番
本番見てたときはずっと後ろ姿だったから、帰って録画見たらはしもとくんの顔がかわいすぎて驚いた…あんなにこにこしてたの!?もー目ないじゃん!かわいい!
すごい好きな顔して笑ってたので、わあわあ言いながら何回も見ました。
つかちゃんは映像がVTRに切り替わってるときもずーっとよろよろぴょんぴょんしながらY字バランスしてた。笑
映ってないから一旦降ろして大丈夫なのに、どこまでも全力なとこがつかちゃんだねえ…
かわいくんはほんっと、さっきのおじいちゃんと別人だった…キラキラアイドルだった。
ちなみに髪は、もうちょい短めか、結んでるのがすきです。
で、番組内だとスペトラMV流れてからの天気予報のとこ、映像がちょうどサビ前で終わって、天気予報になる。
で、天気予報始まりでサビになって、はしもとくんが曲に合わせてロケットの振りやったらみんなきゃーってなっちゃって、オンエアにもきゃーが乗っちゃってましたね。笑
まさかあんなに声入ると思わなかったの!もうてっきり切り替わってるもんかと!
おねーさんあの流れでそのままそこで天気予報読んでたのね。
きゃーってなった瞬間にかわいくんに「しー!」ってされてぴたっと止まりました。
人差し指口にあててしーってしてた。OKになるまでずーっと「しー」ってしたままだったから、みんなそのかわいくん見て「かっこいい…」てなってた。
■本番終了後
終わったあと、観客にお礼言って手を振ってまわってくれてうれしかった。
はしもとくんが正に端から端まで、ひとりひとりに手振って帰るくらいの感じで、移動しながらゆっくり時間かけて手振ってくれてた。
つかちゃんとかわいくんに手振ってもらってひとしきりきゃーってなった後の人も少し落ち着いて、みんなはしもとくんが手を振り終わるのを眺めてた。
次第に「優しい」「いいこすぎる」「天使すぎる」みたいなざわざわが聞こえてきて、みんなはしもとくんにときめいてる感じの空気なの!まじで!空気がぽわんとしてたの!!
うれしかったー!そうでしょそうでしょ!ってなった!(おまえは誰やねん。笑)
はしもとくんが褒められてるといつもうれしい。
待ってるときに聞こえてきた感じだと、意外と他グループファンもいて(あの寒さで、自担がいない野外の観覧に来るって単純にすごい…)、始まってからは結構普通に通りすがりの人とか、男の人とかもいて、いろんなひとに褒められてた。うれしい。
完全防備できた観客と違ってすごく薄着で、きっと寒かったのにね。
全然寒そうな顔しないで、うれしそうににこにこ手振ってて、ファンサ貰ったからとかそれだけじゃなくて、そういうはしもとくんの優しさがうれしかった。
最後室内に入る前に、もう一度ぐるっと全体に手振って、やっと室内に。
なんか寒かったのにあったかかったー!
物理的にはめっちゃ寒かったけどね!笑
精神的には暖まった!笑
ちなみに、誤解のないように書いておくと、かわいくんもつかちゃんも丁寧にご挨拶して手振ってくれてたから、決してはしもとくんと比べる意図はありません。
わたしははしもとくんばかり見ているから見方が偏ってるかもしれないけど、みんな違ってみんないいって思ってるから、どっちが長いからすごいとか、そういう意味でないです。
誰かが大切に想ってる子を、批判するなんてわたしはしないので、書いてあるとおり、普通に読んでください。裏とかないです。
誤解で言葉を変なふうに受け取られるの嫌なので、一応ね。
デビューイベントに匹敵する寒さだったけど、楽しかった!でも次は暖かいときがいいね!笑