問題はわたしがねこなのか、かぴばらなのかってことなんだ

A.B.C-Zはしもとくんの話をするのが好きな人の長文記録用ブログ(筆不精)

2018.7.11~2018.8.19 音楽劇『コインロッカー・ベイビーズ』再演の全体感想(ニ幕と余談)

一幕はこちら。これの続きです。
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◆二幕

■【裁判】

ここの司会者、初演ではアンサンブルさんが演じてたので大河だったの意外でした!やっぱり歌が上手かった。
わたしが大河担だったらきっとうれしい。

弁護士「発砲時銃口は水平線より上を向いていました。そこに被害者が顔を出したのです」
文字にするとこれだけなんですけど、ここの大西多摩恵さんのお芝居が大好きなんですよね~~!癖が強い!のに上手い!(笑)初演のときから好きなんですここ。
身体にがっつり詰め物もしてふくよかさを出してるのもよかった。
たぶん大西多摩恵さんのお芝居が好きなんだよね!何役もやってるのに全部まるで違う人に見える。


■【殺してあげる】

アネモネからのキクへの気持ち。切ない。いつも聴き入ってた。


■【変わってない 変わった】

再演からの新曲。

キク:
俺を産んだ女は死んだ 俺が殺した
俺を産んだ女を産んだ腐ったこの世界は何も変わっていない
欲しいのは自由
本当の自由
何も変わっていない


ハシ:
パパはいない ママはいない 僕を縛るものはない
僕は自由 僕はスター 誰もが憧れるスター すべて変わった
何もかも変わった
苦しみは終わった


アネモネ
抱いてあげる
殺してあげる
キクが好き

聞き取れて覚えている範囲だとおおまかな内容はこんな感じ。
3人がそれぞれバラバラな思いを歌っているんですけど、これが1曲の中に交互に混ざる感じ。
この時点で3人は完全にバラバラなことを考えているんですよね。

何にも頼らずこの手で欲しいものは掴み取る 気の済むまでやり尽くす 見ていろ

でも曲調が変わったあと、こういう内容を3人とも歌い始めていて、
つまり考えは違うけど、やりたいことは3人とも同じということなんだと解釈しました。

余談ですがここのハシの新しい衣装(蛍光オレンジっぽいゆるっとしたTシャツ)好きだったなあ。


■【愛の荒野】

ハシとバンドが上手くいかない。
ハシの歌に叫びが足りないんだと言ってキレだすギタリスト。
そんな難しい話じゃなく、声がきれいすぎるんだというドラマー。
声を潰したらどうだというベーシスト。
ギタリストはそれではだめだと言う。ギタリストが話したのは、ハスキーな声にしたくて声帯にポリープを植え付けた女性シンガーの話だった。彼女の声は2年で出なくなったという。

このシーン、バンドメンバーで一番にキレだすのはギタリストなんだけど、声を潰すのはだめだって言うんですよ。
ギタリスト、優しくない…?キレるのに、ハシの将来のことは考えてくれるんですね…?
まあクズだけど…(このギタリスト、この後は大体女の話しかしてない)


打開策として舌を切るハシ。
これセンター前列で見ちゃってすごい怖かった…見る前からここに完全にビビってたんだけど見てもやっぱ怖かった…口の中血塗れはこわいよ…


少年刑務所にいるキクに面会に来るアネモネ
初演では「働かないとキクに会えない」だったアネモネのセリフが「仕事持ってないとキクに会えない」に変わってました。
「働かないとキクに会えない」って言って働けるからオタク的には使い勝手のいいセリフだったんだけどなー(笑)まあ使いますけど。

ところでケーキ屋にあんな美人いたらびっくりするよね。


唐木島の事件の話をするダイバー

ダイバー役は福士くん。福士くんのこの役もよかった。
長台詞でもだらっとしちゃわなくてセリフがすごく耳に入る。
全体的に好きなんだけど「海って…怖いなって思います」の余韻がすきでした。


女の子を足元に置いてイチャつきながらもヒステリックにいろんなものを拒絶するハシ。
ここの河合ハシはちょっと声が甲高くなりすぎちゃっておもしろくなっちゃってたなー。
ここは橋本ハシが上手かったですね。ヒステリックなお芝居はしもとくんの方が得意な印象。ヒステリックなのが得意な自担っていうのもどうだろうという感じだけど(笑)上手なんだよねえ。

ところで家にバラムチあるのなんなの(笑)


■【ニヴァ】

ニヴァのシルビアさんの歌はすんなり入ってくる。大好き。歌が大好きっていうかそもそもニヴァが大好き。
全体的にニヴァには、もうほんとハシがごめん…って思う。シルビアさんなのもぴったりだったんだよなあ。初演も再演もシルビアさんがやってくれて本当によかった。
きっとハシだけじゃなく、はしもとくんにも河合くんにも、頼れるお姉さんだったんだろうなあ。


■【ホワイト・ノイズ】

初演はこのあたりからの橋本ハシの狂いっぷりが怖くて仕方なかったんですが、再演はそうでもなくて安心しました。
初演は本当にはしもとくん自体が狂っちゃったみたいな雰囲気で、なおかつカーテンコールやってもどこか目が戻ってきてない印象で、安心できない感じだったんですよね…。はしもとくんの言動も怪しかったしほんと怖かったんですよ…(鏡の中にハシがいるとかいうし)
今回はお芝居だなって思えるお芝居だったので安心できました。初演、怖いほどの狂いっぷりだったけど、やっぱり今回の方がよかったと思う。お芝居をお芝居としてやれていたのでよかったなと思います。
まあ本人的にどうなのかはわからないんですけど、見てる側としての話ね。

ところでアネモネがやっていたシャンプーのCM「優しいシャンプーなの、うさちゃんのおすすめ」っていうセリフが昆ちゃんの声に聞こえるんですよ…実際どうなのかはわからない。録り直してると思うんだけどなあ。
なんだかときどきリオちゃんの声が昆ちゃんと似てる気がする時がある。似てないはずだとは思うんだけど。セリフのトーンのせいかなあ。


キクに面会に来るハシ。
面会に来たハシは片手に薬を持ってそれを貪りながら、一緒に来たニヴァに手を上げたり、明らかに幻覚であろう話を一生懸命キクに話したり、様子のおかしいハシ。
会話の中で、ハシが探してる『音』をキクが前回聴けたのは母親を刺した時だと知り、ハシは「愛する人を殺さないと『音』は聴けないんだ」と一人で納得する。
「ニヴァを殺せばお腹の中の子供も殺すことになるから、2回も『音』が聴ける」と喜ぶハシをキクは止めようとするが、面会時間が終了し、ハシは説得されないまま帰っていく。絶望するキク。

■【隠された壁】

橋本キクは「時間だ」と言う看守に「待て」「お願いします」と泣きついたり、「誰があいつをあんなにした」とすごく取り乱して悲痛に叫ぶ。悲しみの印象。
河合キクは「誰があいつをあんなにした」とどこへともない怒りを爆発させている印象。
アプローチが違う感じがとてもいいです。でも個人的には河合キクの怒りの印象がしっくりくるかな。
橋本キクが取り乱して叫ぶとややヒステリックに寄ったお芝居になってしまって橋本ハシのときのお芝居と印象が似てしまう気がするので。


実習船に乗り海に出たキク。脱走を企てようと考えるが、別の受刑者が衝動的に海に脱走し脱走の機会を逃す。

面会に来た受刑者のお母さんが大西多摩恵さんで、これまたすっごい癖があるんですけど他のどの役とも全部違ってすごくいい…!
このお母さん大好き!!まさかこのお母さんと和代さんとキクのお母さんが同じ役者さんとは思わないわ…。すごい。

受刑者の山根の役が大河なんですけど、この役もまたよかったー!
頭にプラスチックの板を入れられてから人の考えてることがわかるようになったという不思議な子なんだけど、頭いっちゃってる感じと、でもいい子なんじゃないかなって感じが出ててすごくいい。
頭いっちゃってるいい子ってなんだって感じですけど、そういう感じなんですよ。


■プールサイドでくつろぐDのところにやって来るハシ。
■【水滴】

ここ、初演はハシと一緒に歌ってたのニヴァだったような気がするんですけど、今回は違ったよね?誰が歌ってたんだろう。


D「ニヴァどうないしたんや」
ハシ「出てった」
D「いつ」
ハシ「5日前」
D「おまえ何したんや」
ハシ「皿投げた。歌詞見せても何も言わなかったから」

というやりとりのところ。
初演からずっっっと気になってるんですけど「皿投げた」のイントネーションがおかしいの!
標準語だと「さ↓ら↑な↑げ→た↓」じゃない!?橋本ハシも河合ハシも「さ↑ら↑な↓げ→た↓」なんだよね…誰のイントネーションなのそれ…
なんかたまにはしもとくんはイントネーション変わってるときもあったけど、結局不思議なイントネーションのままだったな…
Dかなあ…関西弁だし…(関西弁だとあのイントネーションになるのかどうかは知らない)それとも木村さん(演出家)…?誰も直さなかったのが超不思議でした。


■【僕は役に立つ?】

これも再演の新曲ですね。切なくて好きでした。
役に立ちたかっただけかあ。そうかあ…

この頃になるとDもハシを持て余してるのが余計切ない。


キクが乗った少年刑務所の実習船が海で遭難した密漁船を助けて、ニュース番組の中継に出演させられる。
人の考えることがわかる少年・山根(大河)はテレビ局の人たちのことが耐えられなくなり、中継中に暴れだして騒ぎを起こす。その混乱に乗じてキクは少年刑務所からの脱走を図った。

今じゃなかなかありえない状況ですね。
プライバシー保護を後ろ向いただけで済まされてテレビに出されるなんて、さすがにいろんなとこから怒られそうです。
しかも身体的にフリーな状態の受刑者と簡単に逃げられる環境…いろんなイレギュラーが起こった結果なんでしょうけど、実際に起こったら大炎上だろうなあ。

山根はテレビ局の人たちとかの頭の中と、顔に出してる感情の違いが無理で暴れたんでしょうけど、でもキクを逃がしてあげたい気持ちも少しあったんじゃないかなって思ったりしました。


『音』を探し続けるハシはヘッドホンをして雑音のような音を聞きながらぼんやりとして家にこもっている。そこに、出て行ったニヴァが帰ってくる。
すると急に心臓の音が聞こえ始めて驚くハシ。ハシはニヴァに「愛してる」と告げて、ニヴァを包丁で刺すのだった。

ニヴァがスープ買って帰ってくるシーンめっちゃ好き!!!
基本的にニヴァが帰ってきても橋本ハシは無だったんですが、千穐楽では帰ってきたのめっちゃうれしそうだった…かわいい…
ニヴァ「スープ買ってきたの。飲むでしょ?」
ハシ「うん」
返事したーーーーー!
かわいかったです。まあこの後ニヴァを包丁で刺すんですけど^^こわい

「ネギ入れると美味しいわよ」ってニヴァがいうんですけどあれは何スープだったのだろうか…ネギ1本まるっと持ってるのがちょっとじわじわくる。
たまごスープとかかなー。みそしるもネギ合うけどみそしるをスープってあんま言わないしなー。

「〇〇すると美味しいわよ」ってニヴァの真似して日常で言うのすき(笑)
この舞台そこそこ見てる人にしか通じないネタです(笑)


急に心臓の音が聞こえ始めてハシは驚いてましたけど、たまにあるよねああいうの。あれなんだろー。
動悸が激しいと自分で自分の心臓の音聞こえたりするよね。単純なとこだと走った後とか。緊張するときとかもするなあ。

それがたまたまニヴァが帰ってきたタイミングで聞こえただけなんだろうけど、ハシはそれを「『音』が聴けるんだから愛する人を犠牲にしなきゃならない」って思い込んでしまったんでしょうね。
ニヴァを刺さなくたってたぶん聞こえ方は変わらなかったのに。

でもハシ、直後に正気に戻って後悔をしてた。
おかしくなったハシとまともなハシは別だったんだなって思いました。
もうとっくに、おかしいハシ=ハシそのもの になってしまったかと思ってた。まともなハシはハシの中に残ってたんだね。


■【この子は生きのこる】

刺されたニヴァがお腹の子は死なないとハシに伝える歌。

あなたの子供は死なないわよ
コインロッカーに捨てられた男の子供よ
この子は生き残る
きっと大きくなって ハエになったあなたを踏み潰すわ

概要はこんな感じ。

ニヴァが優しすぎると思った。
少年刑務所でキクに面会したときにハシが語った話では、犯罪者の王は人面をしたハエになり、そのハエを食べてしまったハシに頭の中からひどい命令をしてくるのだという。
これはたぶん薬でおかしくなったハシの幻覚や妄言なんだけど、きっとニヴァもハシにこの話を聞かされていたんだろうなあ。
ニヴァを刺してニヴァとお腹の子供を殺したら、ハシは犯罪者になる。そうしたらきっとハシはこのハエになるのだ。
でもあなたの(おかしくなる前の本当のハシ)子供は絶対死なないし、ハエになったあなた(おかしくなったハシ)を踏み潰す。だから大丈夫。って歌に聞こえました。ニヴァ優しい。


キクはアネモネと合流し、唐木島の水中から引き上げたダチュラを使い東京を爆撃する。
一方ハシはニヴァを刺したことによって拘束されていた。ハシが手首を外してそこから脱出すると既に東京は爆撃された後であり、人々は死んでいた。
そんな中目の前に現れたのは、キクの母親のことを教えてくれた作家だった。気の触れた様子の作家はハシを「わたしの赤ちゃん」と呼ぶ。
作家がハシの母親だったのに「ハシの母親は死んだ」と作家に嘘を吐かれていたことに気付いたハシは作家と殺そうとするが、やがて思いとどまり、生きることを決意する。

ダチュラよく水中から引き上げたよね…うっかりしたら自分が吸いそうじゃないか。
そして『東京を爆撃』なんていうとんでもないことに付き合ってくれるパイロットすごくない…?
ちなみにパイロット役は大河。山根役でメイクで目の下をクマのように黒くしてるので、わざわざ舞台中にメイクして落としてくるんだね。大変だ。

拘束から脱出したときのハシはまだちょっとおかしい感じだったけど、人がたくさん死んでいることに悲鳴をあげているから少しずつ正気に戻っている印象。おかしいのと正気を行ったり来たりしている感じかなあ。
作家さんがなかなか怖い。着物の片側の肩を外して胸を出しているんだけど、付け乳首がなかなかホラー。
そしてさらに、首を絞めるハシが怖い。なんなら急に「殺さない!」って言いだすのも怖い。結構殺しかけでしたけど!?
なんで急に生きる気になったんだろう、


■【風】

この曲たぶん■変わってない 変わったと内容が対になってる。
メロディは基本的に同じ。ハシ・キク・アネモネ3人で歌うのも同じ。

僕は自由 本当の自由
この世界をぶっ壊して全てを真っ白に
悲しみは終わった

あんまり聞き取れてないけど概要はこんな感じ。


■【心拍】

一幕頭から歌っていた曲だけど、ここで聞くととても開放的で明るい曲に聞こえる。
「聞こえるか これが俺たちの新しい歌だ」
未来に向かうイメージ。



劇中の曲目一覧

◆一幕
コインロッカー・ベイビーズ
運転手
血濡れの運転手
心拍(シスター)
心拍(音)
心拍
メリーゴーランドの音楽
心拍(カナエ)
ホワイト・ノイズ
和代
歌手になりたかった
青い舌
恥 売っとるやつに
そんな子供
東京は沈むんだから
オシャレせなあかん
ワニの国
拳銃はどこだ

◆二幕
裁判
裁判
殺してあげる
変わってない 変わった
愛の荒野
ニヴァ
ホワイト・ノイズ
隠された壁
水滴
僕は役に立つ?
この子は生きのこる

心拍
Bow

■カーテンコール

バンドの生演奏でカーテンコール。
東京公演では橋本・河合が2階席に登場

キャスト全員のカーテンコール終了後はしもとくんから挨拶。
これかわいくんもやればやかったのになあ。

カーテンコール終了後、バンドの生演奏をBGMに客出し。
でも後半になるにつれてかなりの人数が生演奏終了まで聞いてました。初演のときもそうだったんですよね。
この演奏、本編の曲のメドレーで、後半に■ワニの国があるので!わたしはワニの国待ちでした!
聴かないで帰るのもったいないから聞いて帰ってたんだけど、バンドのみなさんもうれしそうにしてくれたのでよかった。


・東京千穐楽のみ

・カーテンコール1回目

カーテンコールの三方礼で銀テープが飛ぶ。キャストたちびっくり。

橋:知らなかったあ~やられたわあー!
  急にぱーん!っていうから!びっくりしたー!
はしもとくんは投げちゅーで捌ける。


・カーテンコール2回目

河合:俺ぱーん(銀テープが出た音)でびっくりしちゃって…笑

千穐楽はバンド演奏もスタンディングオベーションの状態で迎えました。
曲終わりでステージ上段の四角が上がって、ステージ上段中央にD(ギターを持ったROLLYさん)登場。

演奏してしばらく後、左右からキャストが登場。
Dが上から降りてきたあと、Dが下手を向き河合くんに口を突き出したので河合くんがちゅー、橋本くんも上手からちゅー。

演奏が終わり、橋本くんご挨拶。
河合:ローリーさんのライブきたのかと思った
ROLLYさん:ワンモアタイム
とギターを弾き再度演奏。

ワニの国のサビ部分でアネモネがやる、左腕ぐるぐる→両手開く の振りを何度もやってるはしもとくん。かわいい。

曲が終わった後に再度はしもとくんがご挨拶。
なんやかんや言ってましたがつまりはたぶん「俺たちとみんなでコインロッカー・ベイビーズ」ということだと思います(笑)
(キャストとバンドとスタッフさんとお客さんと、みんなでコインロッカー・ベイビーズを作り上げましたね、みたいなことを言ってた)


たぶん橋本ハシ河合キク公演途中から、■青い舌で橋本ハシがDにちゅーするようになって!もちろん口に。(笑)そのあたりからタガが外れてきちゃったのかな…(笑)
でも河合ハシはDとちゅーはしてなかったので、このカーテンコールで河合くんは初めてROLLYさんとちゅーしたんではないでしょうか。
挨拶がちゅーみたいになっちゃってておもしろいったらないです。いいけど(笑)

■大千穐楽(富山公演ラスト)の話

はしもとくんにはありがちなんですが、千穐楽とかオーラスってのめり込み過ぎて全力出し過ぎてお芝居大爆発ってパターンがあるんですけど、今回まさにそれでした…。
お芝居としては決して悪くはないんだけど、入り込み過ぎてるとこあってちょっと悔しかったなあ。冷静にできるでしょうよー!!

【青い舌】なんて音程が変わってるじゃん!!ってなったし、椅子やら階段やらからやたら転げ落ちてるし。
本当に感情大爆発でどこかお芝居ふっとんじゃうんじゃないかとか、ケガしそうってそわそわしてしまいました…無事に終わってよかった…。

あとまあこれは単にハプニングなんですが、催眠術かけられてパニックで走ってくとき靴脱げてるハシデレラにちょっとにやっとしてしまった…(笑)
これはたぶんかわいくんが拾って回収してくれてました(笑)

あとは二幕の、キクに面会するところで手首が外れたって言いながら客席降りするところでステージから客席への階段で転げ落ちてたり。
■ニヴァの前のシーンとか、ソファから転げ落ちて床に頭打ってたり。(これは他の回でも見かけた気がするんだけど、後頭部ですごい音してるからちょっと心配になる…)
でもニヴァを刺すシーンの前後とか、迫力すごかったから見ごたえあった。ずっと爆発しちゃってるんじゃなく、要所要所だけそうできたらいいのにね。

■余談

河合くんのハシの話
なんだかずっと一人に見えた。

Dのことはは大事な人だとは言ってたけどたぶんそうでもなさそう。気に入ってくれてるから好きになったって感じに見える。
Dからしたらハシは完全におもちゃの一つだしね。

でも途中からはニヴァがいたのにね。それなのにニヴァの片想いみたいに見える。
ニヴァはきっとちゃんと心を砕いてそばに寄り添ってくれてたと思うのに、河合ハシは自分しか見えてない。自分のことがいちばん好き。そういう感じの子に見えた。

キクのことも本当は見えてないみたい。大事ではあるけど、だからこそ最大級にコンプレックスを感じていて、いちいちキクと自分を比較しちゃう。
承認欲求が強い感じ。でもリアルだなって思う。
…先天的に中二病なのかな!?(なんて元も子もない感想なんだ)

キクがずっとハシだけ見てそばにいてくれたらきっと違う未来だったんだろうなあ。物語としては何も起きないかもしれないけど。
承認欲求は満たされたかもしれないけど、それでハシがしあわせだったかはわからないんだけどね。でもキクがキクである限りそれはないか。

ラストで「殺さなくても生きていける」って言うし、希望に向かうエンディングなんだけど、河合ハシはこのあと生きていけたのかなあ…。


■はしもとくんのキクの話

健康だったーーーー。
なんというかほんと、精神がすごく健康だよね。よくこんなにまともに育ったね?
メンタルが強靭すぎてなんかできそうだよ。…なんかってなんだろう(笑)

だって生まれてすぐコインロッカーに捨てられて死にかけてさ、施設から養母のところに行ってさ、兄弟代わりのハシはナイーブだし身体が弱いし、たぶん大変だったと思うのね?
おまけに思春期真っただ中の中学生時代にハシが催眠術にかかっちゃって、その後から引きこもっておかしくなっちゃうし。
キクだって思春期でいろいろこじらせてもおかしくないのに、きっと我慢してちゃんとした子になっちゃったんだねって思う。
しかもお母さんは自分といるときにケガして、そのせいで死んじゃうし、それを目の当たりにしちゃってるし、きついこと多すぎるよなあ…。あんなにメンタル保てる気がしないや…

まあ通りすがりのタクシー運転手鉄パイプで殴って(相手が包丁持ってたとはいえ)平然と車奪うし、東京は爆撃するし。全然まともじゃないと言えばそうなんですけど!
だからまあ、おかしくはなってたのかな。内側に溜め込む子なんだなきっと。

お母さんの話するときがいつも悲しい目になる。アネモネに話すときもハシに話すときも。
お母さんすごく大事に思ってたんだろうなあ。


山下リオちゃんのアネモネ

初日はすごくウェットなアネモネだなって思ったんだけど、後半になるにつれそんな感じがしなくなった。
一人で生きていけそうなアネモネだった。強くて、からっとしてて。正反対な印象で不思議。間違いなくどちらもアネモネなんだけどね。

【東京は沈むんだから】も強くて。でもだったら前の曲がいいなってやっぱり思っちゃったりした。最終的には今回の曲もすきでしたけどね。

衣装が可愛かったな~!パンチのある色とか柄とか合わせ方とかで、普通の人じゃ着こなせない。
あれは美しいスタイルと美しい顔面が必要な服だった。衣装最高でした。

昆ちゃんのアネモネ大好きだったけど、リオちゃんのアネモネも大好きになった。
全然違うけど、どっちも間違いなくアネモネ


■めっちゃ余談

初日に鶴瓶さんから橋本くんとリオちゃんにそれぞれお花が来てて、鶴瓶さんとはしもとくんはたぶんお仕事では繋がりがない気がするのでオタクがざわっとしました。
後に鶴瓶さんがラジオで言っていたのだけど、鶴瓶さんとリオちゃんが偶然どこかのお店で居合わせて、そこでリオちゃんと一緒にご飯食べてたのがはしもとくんらしいんですよね。河合くんはいなかったらしい。
きっとスタッフさんとかもいたんだろうけど、2人でご飯食べてたらそれはそれでかわいいよね~~!仲良くしてるのうれしい。
ちょっと年上で脚がきれいなこ、はしもとくんの好みじゃない!?美人と付き合ってほしい…だって美しい遺伝子と才能は後世に残すべきじゃん…!


■富山の余談

東京でメンバー唯一観劇できてなかった塚ちゃん(この夏はとても忙しそうだった)、もしや千穐楽来るのでは…?と思ってたけど本当に来てた!(笑)
本当にマネージャーさんも誰もついてなくてひとりで来ていたようですね。友人が帰りに駅で塚ちゃんを見かけてて、ちょっとヒゲも生えたオフモードの塚ちゃんがひとりでぼんやりリュック背負って歩いてたよって聞いて面白かった!
金曜日に広島にいたとはいえ(金曜日はA.B.C-Zのコンサートでした)せっかくのオフに富山まで来てくれる塚ちゃんがとてもすき。ありがとう。

あと、帰りの富山駅で改札前でバッグ広げて座り込んで切符探してるはしもとくん目撃されてて笑いました。
横にいた人に笑われて、てへっとしてたらしい。うっかりさんか!(笑)
相変わらずかわいいはしもとくんでよかったです。おいしいもの食べれたかな~。
わたしは白えびのお刺身と白えびのから揚げにはまりました。

富山のオーバード・ホールA.B.C-Zの2013年のTwinkle Tourで行って以来でした。
このブログはそもそもそのコンサートを記録するために作ったのが始まりです。感慨深い場所でした。

楽しい夏でした。ひとまず感想終了。




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